室町無頼のレビュー・感想・評価
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勧善懲悪エンタメ時代劇
大泉洋さん、堤真一さんと言う
安定感抜群なキャストに惹かれ、
鑑賞しました☆
飢餓や重税に苦しむ民衆の苦しみを
少しも理解せず、
遊興にふける権力者に対し、
歴史上初めて浪人の身分で
一揆を起こした蓮田兵衛さんを
主人公として、
兵衛さんに心酔し心から尊敬する
才蔵くんや、
苦境を少しでも変えたいと
もがき苦しみながら
共に戦う決意をした民衆たちの物語!!!
勧善懲悪度100%の作品でした。
ストーリー的には
お決まりの展開ですが、
敵役として登場する
骨皮道賢さんとのシーンは
さすが大泉洋さんと堤真一さんだなと
思わせる見応えがありました。
殺陣さばき、乗馬シーンも
言わずもがなです。
そんな大御所の中でも、
才蔵くんのシーンが
丁寧に描かれていくことで
埋もれることなく、
ラストシーンを生き生きと
魅せてくれたのだと思います☆
大泉洋さんの人を惹きつける姿が
一番良かった٩(ˊᗜˋ*)و
横暴な権力者に屈せず
戦いに挑んだ蓮田兵衛さんの姿は
現代の私たちにも勇気をくれます。
こんな人が周りにいてくれたら
ステキですね。
テレビの宣伝につられて見ました。
兵衛→堤真一、道賢→北村一輝、北村さん演じた大名を大泉さんの方がハマったんちゃう!?
昨年から邦画は、時代劇をよく観てる気がします!
制作発表の時も予告解禁の時も感想は同じで・・・
大泉洋さんは、いい役者さんですが・・・
この役に関しては、違和感しか無いって思いながらの鑑賞
作品は、昭和な時代の綺麗な型にハマった時代劇ではなく、画面から異臭がしそうなリアルな描写
内容も分かりやすいのですが・・・
ベストキッドのオマージュのような才蔵の修行シーンが私的には良かった!
でもやっぱり兵衛役は・・・
私的に内野聖陽さんなら凄みも迫力倍増で、堤さんとの対決も手に汗握ったと思うけど・・・
現キャストなら兵衛→堤真一、道賢→北村一輝、北村さんの演じた大名を大泉さんの方がハマったんちゃう!?
知り合いのドンペイさん今回もいい味出してました^^!
長尾謙杜さんの殺陣が素晴らしい
奇しくも"トワイライトウォリアーズ(TW)"を観た直後に鑑賞、TWが素晴らし過ぎて、その余韻が冷めやらぬ内の鑑賞は"室町無頼"に分が悪いと感じました。TWを観ていなければもう少し高評価だったかも。。。
とにかく長尾謙杜さんの殺陣が素晴らしかった、それに尽きます。
大泉さんも頑張っていらっしゃいましたが、いかんせん日頃のぼやきキャラが頭から離れず(映画の番宣のためにバラエティに出まくっていらっしゃるのでなおさら)最後までしっくり来なかったです。
銀魂の小栗旬さんの衣装を想起させる衣装も、ちょっと違う(個人の感想です)みたいな?三船敏郎さんを目指したようですが、であればもっと汗臭いボロ着の方が良かったように思います。
京への攻め込み場面でも、いつの間にそんな大仕掛け持ち込んだの?みたいなリアリティに欠けるものがありました。
大泉さんにはちと厳しい評価かもしれませんが、三船敏郎を目指すためには日頃の露出から見直さないと厳しいように思いました。
音楽が?ハテナですが、長尾謙杜さんが素晴らしい
事前になんの知識もなく観たら、全体的にバタバタでストーリーもよくわからず(途中眠くなりました)、最後にやっと、あー、そうゆう話か、とわかりました。
てか、音楽がマッチしてなくて残念。
闘いのシーンであんなポップビート?
ギター?西部劇?
映画音楽ってそれだけで素晴らしいのに、なんかしらけちゃって逆にそこが印象に残っちゃいました。
黒澤明や北野武のような監督ってなかなかいないものですね。
しかし、長尾謙杜さんは素晴らしかったです。
ごめんなさい、アイドルってよく知らず、軟弱なイメージしかありませんでしたが、かなりトレーニングされたのではないでしょうか。
長尾謙杜さんに拍手です👏
真面目な大泉洋
原作は、読んでません。でも、原作を読みたくなる面白さでした。歴史小説らしいんですが…ということは、蒲田という男は、実在してたってことですよね。
予告編を観て、面白そうと思いつつ、「無頼」とは何ぞや?なんと読むのか?なんて思いました。調べてみましたが、ちょっとピンと来ませんでした。使い慣れてない言葉だからですかね。
映画は、とても面白かったです。大泉洋さんも、飄々としていて、それでいて熱くて、素敵な役でした。堤真一さん、松本若菜さん、素敵な役者さんが大勢。長尾謙杜くん、最初は、汚すぎて、誰だか分かりませんでした。いや、長尾謙杜くんが出るって知ってたから、これか?って感じで見てました。今までのイメージと違い、役者って感じで良かったと思います。結構、錚々たるメンバーが出演してましたね。
PG12だけあって、血がドバーみたいなシーンが多かったです。死体の山とか、残酷なシーンも多かったです。苦手な方は、気をつけて…。
観たかった入江悠作品!
十一人の賊軍より好き
薄味
大泉洋の善人ぶりが鼻につく。薄っぺらで魅力がない。途中で「いやあ、止めようと思ったんだけど、うまくいかなくて」みたいな言い訳するとこがよかったのでああいう小狡さを前面に出したほうが深みがでたのでは?
彼に限らず出てくるキャラクターがみな一面的でしかもどこかで見たようなものばかり。
マカロニウェスタン調でやろうとするのはわかるし、腕がちぎれたり屋根をぶち抜いたりするのは楽しかった。ただ、やり方が中途半端。話のトーンがウェットすぎる。もっとドライにしてくれないと。結果、マカロニウェスタン調の劇伴が浮き上がって聞こえてしまう。
京都での攻防戦にもアイディアが足りない。一揆側の作戦がうまくいきすぎてるし、さらにはその作戦がショボい。細い木枠を倒すやつとか。あんなの何の効果があるんだろ。もっと知恵を出して考えるべきだった。
アクション自体は頑張ってはいた。が、アクションとアクションのつなぎが悪く、なんでそうなるの?みたいなケースが散見された。
殺戮戦をやってる最中に「証文が焼けた」とみなが踊り戦いが中断するとこなどがその例。なぜ止まるのかボヤッとしてる。「証文が焼けた」の声にそれまで静観していた民衆が雪崩れ込んできて武士たちがあっけに取られるという展開、これが正解だろう。もしかすると演出のせいかもしれない。
長尾のアクションは観る価値がある
1室町時代の京を舞台に、無頼の素浪人が悪政と飢饉に喘ぐ民衆を束ね、一揆を起こす様を描く娯楽時代劇。
2本作では時代背景として、現代の市中経済の素となる仕組みが、室町時代に形成され、ヒト・モノ・カネ・クチコミの移動が活発となったことを示した。そしてこのことで、民にお
ける自由経済とそこに目を付けた官による税や通行料など取れる所から取るという徴収理念が出来上がった。貧富の格差が増し、金貸しや権力者は肥え、持たざる民衆は疲弊した。このことは今日の世情と相通じるところがあり、製作意図が見えてくる。
3主要人物は三人。素浪人・兵衛が大泉、その弟子となる才蔵が旧ジャニーズの長尾、大泉の昔からの悪友で市中警護を任せられている暴力組織の頭目・道賢が堤。
前段は兵衛と才蔵の出会いから才蔵の修業が描かれ、その中で才蔵が成長していく様が面白いがはしょり気味で食い足りない。兵衛はスタイリッシュないでたちで、登場場面での音楽がマカロニウエスタン調なのが新味があって良い。
4後段は借金苦の民衆が証文を無きものとする一揆が描かれる。リーダーに担がれた兵衛は警護をかい潜る一計を案じる。洛中に進入した一派は、ド派手にやり合う。虐げられた人々の怨嗟と群集のエネルギーが一気に爆発し、歓喜のモブシーンとなる。この一揆は、史実に記録が残されているとエンディングで説明があったが、ショー化する過度な演出は不要に思えた。一揆に成功した兵衛は、御所に印しを残し、徳政令を勝ち取るが、傷つきながら道賢と相まみえる。
5本作は、民衆が権力に立ち向かうという図式は良いが、全体的に大味な作りになってしまったように思う。観ていて長尾のアクションシーン以外にワクワク感が少なかった。役者では、長尾の一連のアクションが秀逸で、大泉の立ち回りを上回った。
大泉洋の濡れ場...
1.少し珍しく大泉洋の濡れ場があった。
2.若さは良いとつくづく思った。
3.ジャッキーチェンかベストキットかと思った
4.仙人の弟子2人、後半活躍していた
5.あの綺麗な女の人松本さん?最近出ている
6.最後あの槍使い逃がしてくれるなんて...
7.女の子にはお土産大事
8.音楽、なんか合ってなかった
9.あの門の前で殺された偉い人、誰?なに?
10.次は大泉洋のタップリの濡れ場を期待する
11.飢えていた人、痩せていてリアルだった
12.最後の「無頼」とほ「あんたの世話にはならない」と言う意味?
13.私も会社の世話にならないで「無頼」で生きたい...
14.侍タイムトリッパーが面白かった。
15.皆で貴族の所へ向かう時?アルマゲドンかと思った。
16.マフラー巻きたくなった。
17.骨皮さん、最後本当に骨と皮だった。堤さん凄い
18.歴史書の一文「蓮田兵衛」だけで、これだけの物を作ったのは凄い
大泉洋なのに笑えるシーンなかった。
室町時代の事実がベースのストーリーだけど、そんな話は全く知らないので、ほとんどフィクションだったんじゃないかなぁ。ふむふむ、資本主義の始まり段階だと、こんな問題起きそうだわ。大泉洋演じる蓮田兵衛は幕府が行っている金に関する問題を解決する為に一揆を起こそうとする。昔の同僚だった堤真一演じる骨皮道賢と対立。自分的には骨皮は、真面目な武将でとてもいい奴に思えた。もう1人のメインキャラ、長尾謙杜演じる才蔵は殺されかけたが、兵衛に気に入られ、カエルと呼ばれながら柄本明演じる爺さんの元で武力を鍛え始める。待ってよ、訓練を命懸けでやるのって危険すぎない?あら、もう一年たったの?一揆の本番なんだけど、凄い人数だったよね。幕府は相当やばかったんだろうな。えっ!まさかのラストに驚いちゃった。えっ!またカエルがウサギを捕まえた。野生のウサギって、あんなにおとなしいの?モヤッ!
アクションは楽しかったけど、もっと笑える展開かと思っていたのに残念でした。何より登場人物達の思考に詳細が無くて、皆んな何を考えながら決断して行動してるのかよく分からなかった。
証文燃やせ。
成龍作品好きなかたは必見
兵衛が三船敏郎さん、道賢が丹波哲郎さん辺りならば、もっと時代劇調になってこのぐらいの殺陣で良かったと思いますが、大泉さんや堤さんをメインキャストに据えているのでもっとアクションシーンはド派手な感じにしたほうが盛り上がった気がします
その影響かわかりませんが結果1番目立ったのが才蔵になってしまい、初期の頃のジャッキー・チェン作品をオマージュしてるような作品調に仕上がってます(自分はジャッキー・チェン好きなので★4にしましたが…今のレビュー評価は高すぎな気がします)
余談ですが最後の戦闘前の味方が並んで歩くシーンってアルマゲドンのパクリなのかな(笑)…って思ったんですがみなさんはどう感じましたか?
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