「役者の滑舌の悪さが気になる」室町無頼 ばぶさんの映画レビュー(感想・評価)
役者の滑舌の悪さが気になる
原作を読んでから臨みました
各キャラクターの名前や立場、人間関係をわかった上で見たのでついていけましたが、まったく初見の人はそれらを理解するだけで一苦労な構成だと感じました
なにしろエピソードや人物との絆がかなり端折られているので、分かりにくい部分がかなりあります
1作として作るのではなく、前後編にすればもっと骨太の映画になるのではと思いました
また、役者の滑舌が宜しくない
名前やセリフを聞き取るのも難しくて、邦画なのに字幕が欲しかったです
大泉さんや堤さんは聞き取りやすくてさすがの貫禄でした
殺陣のクオリティは非常に高く、爽快感があって楽しめました
個人的に、窪田等さんがナレーションを担当してくださったのが嬉しかったです
とても大好きなナレーターさんなので。
2/1に見に行ったので格安で観れましたが、そうでなければ配信で充分かと思います
コメントする