「たった1行の物語」室町無頼 YOUさんの映画レビュー(感想・評価)
たった1行の物語
応仁の乱前夜を舞台にした話はあまりないのではないかと興味深く拝見した。
「新解釈・三國志」でも思ったが、
大泉氏はフィクションの中での時代劇によく合う。
肝心の一揆が「ええじゃないか」みたいになってしまったのは苦笑(;^ω^)
時の経過や登場人物に字幕を付けるとかしてほしかった。
原作のラストは15年後のようだが…あのエピローグではよくわからなかった。
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みかずきさんのコメント
2025年1月21日
本年も宜しくお願いします。
本作、従来の時代劇の定番である戦国時代、江戸時代、幕末ではなく、
室町時代の歴史書に一行名を記してある無名に近い実在のあるの人物を主人公にした作品でした。
時代劇も、定番の時代、定番の人気英傑ではなく、
もっとチャレンジ精神を発揮して、リスクを恐れずに、
知られざる時代の知られざる英傑を発掘して欲しいです。
時代劇の未来のために。
ー以上ー