マイ・スイート・ハニーのレビュー・感想・評価
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複合技でくる笑いの波状攻撃
まあ面白い。ドタバタコメディーでもなく、シュール系でもなく、自然に笑ってしまうシチュエーションがいっぱい。
階下から愛を告白するシーンは、ヤバイくらいに笑った。複合技でくるから場内の笑いが止まらない。
クズ男が何人か登場して、ストーリー上のフックを作る。そのうち1人が、信じられないハプニングで退場してしまう。
この男がいるとややこしいから、脚本家も早く処理しちゃったのかな。
主人公のキャラは作りすぎな感もある。だけど、真面目な顔をすればするほど、滑稽さ引き出してしまうユ・へジンの独特な雰囲気で万事OK。
人がいっぱい入っているスクリーンで見ると楽しさも倍増。そんな作品でございます。
100%
韓国ナンバーワン・コメディリリーフのユ・ヘジン主演の初ラブコメと来て期待するものの100%!
期待値を大きく超える訳じゃないけど、期待を大きく超えるラブコメなんて、ある…?
あと、カメオ出演がメチャ豪華。ユ・ヘジン氏の人徳かな…
特に、チョン・ウソンが笑う…ww
コメディもの。韓国文化に通じていると有利かな。
今年168本目(合計1,260本目/今月(2024年5月度)2本目)。
(前の作品 「コーヒー・シガレッツ」→この作品「マイ・スイート・ハニー」→次の作品「ドクちゃん フジとサクラにつなぐ愛」)
韓国映画といえばいろいろなジャンルがありますが、いわゆるアクションシーン等といったものがない、結婚するのしないのをめぐめぐったドタバタコメディもの。
韓国の文化についてある程度詳しいとよいかなと思える点は最後にまとめるとして(これはまとめています)、5月2週に何か選ぶならおすすめといったところかなというところです。
日韓は文化もよく似るといわれますが、文化でやはり違う点はあり、その「差となる部分」の描写の字幕の部分をうまく工夫したなぁ、といったところです(これも後述)。謎解きものではないですが、最後の「あのエンディング」には実は示唆するようなヒントがあるので、ある意味で「謎解きもの」と見るベクトルもあるんじゃないかというところです。
採点上、特に気になった部分がないのでフルスコアにしています。
恋愛コメディドタバタものが好きな方にはぜひ本作を、といったところです。
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(減点なし/参考/序盤のテレビ局「SBS」)
・ 韓国にも国営テレビ、民間テレビ局がありますが(日本のNHKにあたるものは、韓国ではKBS)、SBSは代表的な民間テレビ局です。
(減点なし/参考/「ごま油あり、なし」の話)
・ キンパは日本語で「海苔巻き」と訳されますが、酢飯を使う日本に対して韓国ではごま油を使う特徴があります。それが上記に書いた日韓の文化の差異にあたるところですが、うまくその差を使って訳し分けたなといったところです。
(減点なし/参考/「キンパ天国」について)
これは実際に韓国にもこのお店はありました。
実は古い時代には、「キンパ天国」は商標と考えられていましたが、特許庁(日韓で制度の変わらない部分はあえて日本で基準で記載)から、「天国」というのは「最高である」「一番である」という程度しかなく、「キンパ」という国民食が「一番おいしい」程度では商標にならない(独創性を主張するに乏しい)という理由で商標登録を拒否されてしまいます。
この結果、韓国国内に色々な「キンパ天国」のお店ができるようになり、一部日本でもそのようなお店はありますね。
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女性陣が強い
ラブ・コメディです。笑えます。ラストは伏線を回収してました。
チホの態度がもどかしくて、ハラハラドキドキです。
登場する女性がみんな強いキャラというのも面白いです。
楽しく見られます。連休は、みんなで見に行きましょう。
#マイ・スイート・ハニー
フツーに良い話
韓国ラブコメは喜怒哀楽がハッキリしていて面白い。不器用な愛され中年男のキャラとユ・ヘジンさんの演技がとてもあっていると思いました。エクストリームジョブの脚本家なので、もっと大事件が起こるかと思いきや、案外フツーに良い話でした。
おとぎ話
現実にはこうも上手くはいかないと思いつつ、中年同士の可愛らしいラブストーリーにほっこり。コメディ要素も満載で終始大笑い。韓国ドラマ、映画でお馴染みの面々が登場し、それを見つけるのも楽しい。肩の凝らない楽しい作品。
ゆる〜い大人のラブコメ【74点】
製作発表時から気になっていたラブコメ。撮影からポスプロ、公開へとスピードが早かった。
ユ・へジンとその周辺のやりとりがちょうどいい面白さ。展開は早く感じたが、笑える所が多く他の客も何度も爆笑していた。『THE MYTH 神話』から20年経ってもキム・ヒソンの美しさは変わらず。
そして事前の情報には無かったある人気俳優が途中で出てきてびっくり。誰にでも楽しめる映画だと思った。
2023.8.21ソウルで鑑賞
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