「最近の日本人は皆んな銃を持ってるの?」Cloud クラウド 涼介さんの映画レビュー(感想・評価)
最近の日本人は皆んな銃を持ってるの?
菅田将暉演じる吉井良介は、町工場で働きながら、転売屋をやっていた。ちょっとちょっと!転売ってそんなに儲かるの?しかもあっという間に。そこそこ儲かると判断している吉井は会社を辞めて古川琴音演じる彼女の秋子と田舎の賃貸一軒家に引っ越す。安っ!あら、アシスタントを雇うって、どんだけ儲かってんのよ。吉井は商品を安く買って、サイトで売っている。えっ!そんなに高くしても売れるの?オークションなら、まだ分かるけどね。吉井のハンドルネームはラーテル、何で哺乳類の名前なんだろね。ん?販売中のバッグが偽ブランド品だとサイトで指摘される。本人は知らないと言う。それ、怪しすぎ。でも値下げしたら売れるてか。
怪しいと思っていたら、寝室に事件発生。それから始まる、殺し合い。何で皆んな銃を持ってんのよ。持ってるだけで犯罪だぞ。中盤までは吉井と秋子の行動が楽しかったんだけど、後半は大嫌いな殺し合い。殺しに来るなんて納得できず、逆に正当防衛なら相手を殺してもいいの?信じられない。
何より楽しかったのは、秋子が吉井を、りょうちゃんと呼んでたこと。自分は普段から自宅でりょうちゃんと呼ばれているので、ずっと琴音ちゃんに呼ばれてる気がしたのよ。最後はまさかの展開だったね。秋子の気持ちずっと分からなかったわ。中盤までソコソコ楽しめました。
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ちゆうさんのコメント
2024年9月30日
ヤクザと憲法というドキュメンタリー映画で、インタビュアーがヤクザに拳銃とか持ってないんですか?と聞くシーンがありました。ヤクザは持ってるわけないじゃないですか、って答えてました 笑
拳銃があんなに出てきて、いくら廃墟とはいえ、打ち合いしたら、爆音で誰かが110番通報してると思います。