劇場公開日 2024年9月27日

「リアリティが空の彼方に飛んでく。クラウドだけに」Cloud クラウド bionさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5リアリティが空の彼方に飛んでく。クラウドだけに

2024年9月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

 じゃないんですよ。序盤も粗い設定だったけど、後半になってくると少年マンガみたいにチート級の助っ人が登場。トドメは、ミエミエの裏切りのくだり。これ必要ですか?

 誰だって商品を出品できる時代に若造に買い叩かれる社長っています? 自分で直販するよね。
 前半は、不穏な空気感もあり、多少の粗さは身にならなかった。だけど、後半になると一気にリアリティラインが崩れていく。猟銃ならともかく、一般人が拳銃を調達するなんて至難の業。

 銃撃戦自体は緊迫感があって悪くはないんだけど、バックグラウンドの設定に足を引っ張られる。そんな作品でございます。

bion
uzさんのコメント
2024年10月2日

秋子は途中で声掛けてきてなければ、リアリティも意外性ももう少しあったかと。
最初の社長夫婦は、80代くらいならまだ説得力もあるのに。
最後の銃撃戦、発砲音なんかは良かったんですが、いかんせん長過ぎましたね…

uz
満塁本塁打さんのコメント
2024年9月29日

返信お気遣いありがとうございます😊『Chime』存じ上げず🙇勉強に📚なります。
確かに 日常の中に突然銃弾なら もう少しぶっ飛んで欲しかったです。失礼します。

満塁本塁打
トミーさんのコメント
2024年9月29日

コメントありがとうございます。
ハンマーや斧、ナイスデイズみたいに鎌とかでも面白かったかもしれませんね。でも黒沢監督は密輸1970みたいな血みどろはやりたくなくて、呆気なくバタバタ死ぬのをしたかったんですかね。

トミー
満塁本塁打さんのコメント
2024年9月28日

イイねありがとうございました。😊確かに 買い叩かれた社長リアリティ0️⃣ あの単価からして 最低最悪でも単価@3万 でないと @3,000で合計9万円では その場の生活費しのぎにもならないガキの小遣いではないので 若造に渡すわけがないです。コレは脚本が甘かったですね。 映画制作も時間が今だに変則で大変なのは相違ないですが・・
通常は 単価@5万以上で買いたたきですね

満塁本塁打
ゆきさんのコメント
2024年9月28日

こんばんは。
ちょっ!bionさんww
お付けになったタイトルにプププ
からの"じゃないんですよ"で
ブハッ!!ww
子に「おか〜さんどうしたの何見てるの〜!!」って言われちゃいましたw
カメラワークや画作りなど随所に黒沢節は感じられましたが、、
脚本なのでしょうか??
ちょっと期待外れでした泣
奥平君が良い役で演技も良かったから許すけども→←

ゆき
トミーさんのコメント
2024年9月28日

共感ありがとうございます。
拳銃の下りはかなり乱暴ですよね、銃撃戦重視だったんでしょうか。
ああいうのも買い付けって言うんですかね、口からでまかせで騙してる様なもんですよね。ネット文盲にしては工場長さんたち若いと思いましたけど。

トミー