武道実務官のレビュー・感想・評価
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何よりもエンタメムービーとして単純明快でスッキリしていて楽しめた
韓国には武道実務官があり、電子足輪があり、性犯罪も多くあることが今作で知ることが出来て良かった。途中、警察の無能っぷりを描いているシーンがあり、その後、主人公は警察を当てにしなくなる。
少し無謀すぎるところはあるものの、素直で熱血な新人武道実務官イ・ジョンド(キム・ウビン)は、主人公として十分資格が備わっていた。わかりやすい悪人との決闘シーンは、葛藤もなく氣持ち良く応援できる。アクションも良かった。かかと落とし等の大ダメージ技を使ったりして見応えがある。
警察官になりゃ良いじゃん
先ずはこの話はフィクションで、出鱈目な話だと分かって鑑賞してもらいたい。
『真面目な感じにしてくれる』
人を見た目で判断してしまう。そんな国家であってもらいたくない。
あまり日本人に良い印象を持っていないと思うので、大変に隣国には行きづらい。
少なくとも、実務官には逮捕権があるのだろうか?
国民が管理社会を望み、それでも再犯率が高いと嘆くなら、いっその事、性犯罪は『虚勢』を考えれば良いんじゃないかなぁ。こんな社会では元々人権なんかないんだから。
いくら戦時国家と言っても、一般市民が警察業務に携わる事はない。また、性的な表現に対しての警察の民事介入の様にどうしても感じるが。
警察が民事介入できるとすれば、
南北統一も容易だと思うけど。
しかし、出鱈目が出鱈目に見えないから不思議だと思う。
児童でなけりゃハード◯コアなポル◯◯◯フィーは許されるのか?
絶対に『虚勢』を考えろって言いたいね。少なくとも強制的ホルモン治療や薬物投与とかすべきだと思う。
出鱈目であっても。
後半は緊張感があった!!
実在の職業がは分かりませんが、韓国は性犯罪者対策がしっかりしているように感じました。後半は緊張感がありますが、ボコられ続ける性犯罪者がタフすぎる気がします。
塩辛エキス
主人公のイ・ジョンドは、
武道の達人でありながら、
どこか人間味あふれる、
見てないふりをできない、
知らんぷりをできない、
魅力的なキャラクターだ。
ミランダ警告を言いよどんだり、
手錠をさかさまに使ったり、
彼の正義感と優しさ、
そしてどこか抜けているところも魅力の一つと言える。
そんなイ・ジョンドが、
武道実務官として成長していく姿を描く。
最初はただ単純に悪を倒したいと思っていた彼が、
様々な経験を通して、
社会の闇や人々の苦しみを知り、成長していく。
その過程で、彼は自身の正義感と現実とのギャップに悩み、葛藤する。
しかし、彼は決して諦めずに、自分の信じる道を突き進む。
そしてかっこ悪いやつらも・・・
その姿は、観る者にさわやかな塩辛エキス・・・
ドローン・・・笑いと涙をもたらすだろう・・・
面白かった
性犯罪者に焦点あててたので意外に重い内容だったが、実際あり得る事だなと思いながら観てた。
再犯、それに引き込む者、やり直そうとする人の邪魔をする者、、、
足輪制度が性犯罪だけではないんだなと知ったし、それに伴う武道実務官という職がある事も初めて知った。
日本でも早く取り入れるべき制度だとずっと思っているが、それを見守り出動までするにはそれなりの人材が必要で大変な職務ですね。
実際あそこまで激しいのかはわからないが、日本は加害者に優しいから暴力自体無理なんだろう。
刑罰も軽けりゃリスクもない犯罪者が野放し。何かそう言う事も考えながら観てしまうような内容でした。
警官より…
きついのではないか、この仕事。電子足枷と共に実在するのだろうか。映画のように頻繁に出動するのだろうか。映画自体は正義感に溢れ、子供を狙った悪党以外、良い人達しかいない。話は単純でアクションも気持ち良かった。オタクっぽい友達らは何して働いているのだろうなどと思ってしまった。
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