CODE 8 コード・エイトのレビュー・感想・評価
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チープなXmen
code8とは警察用語で強盗事件という意味らしい。警察の麻薬輸送車が襲撃されるシーンで警官がコード8発生と言っていた。
時代設定は20世紀というのに何故か人類の4%が超能力者、能力は人それぞれ、主人公は電気を手から放電する雷人間、何故そんな新種の人類が生まれたかは言及していない、ただ、アメコミの超能力者とは雲泥の差であまり凄くはありません。
そんな超能力者の青年が母の病の治療費欲しさに麻薬マフィアに加担する悲劇です。
色々あって苦難に耐えるも母親を救えず、墓参して警察に自首するあたりでThe END。
ドローンで飛来するロボット警官はでてくるもののスーパーヒーローが活躍するアクション・エンタテインメントと期待するとがっかりでしょう、私もその口です。
驚いたのはエンドクレジットが10分近くと異常に長い、大半は製作費のクラウド・ファインディング(Indiegogo)に献金した人たちへの謝意でした。
稚拙過ぎる
監督の名前から判断すると、アジア系の監督作品だと思う。
従って、白人によるアジア系に対する人種差別につなげている。さて、国家が如何なる理由で超能力者を差別するか?全く理解できない。つまり、『ブレード・ランナー』や『サイボーグ009』『幻魔大戦』の領域を全く超えていない。そう、古めかしい出鱈目なファンタジーなお話。
超能力を持っていれば、他国との戦争に使える。そんな野暮な事を考えぬとも、レイヴァーとして使えば警察でも最強の『パトレイバ◯』になると思うけどね。
近未来SFではない。
2024
43本目
なんとなくSF物かな?と思い鑑賞。
SF物では無いです。
今までも超能力物の映画は沢山あるのだが、これは少し違う。
超能力をヒーローではなくアンダーグラウンド扱いなのだ。その世界で超能力者がどう世界に交わりながら、隠れながら、差別されながら生きていくのか?
強盗や殺人などのエッセンスを加えながら、淡々と物語は進みます…やはり差別は無くならない。
そもそもこの映画の人達は差別だと思ってもないし、ただ気持ち悪いや怖いだけ。その人を知りもしないのにね。
超能力を使ってはいけない法案が可決??
人種差別のスッキリとしない映画です。
期待とは違う内容だったので、評価3ですが
ある程度、予習しておけば変わったかも知れません。
ドンぱちあるが、すこーし眠くなります笑
真面目な作品
超能力を持つ者がマイノリティとして虐げられる社会が舞台。よくある超人バトルものではなく、この手の作品としては珍しい社会派のテイストが含まれている点が良い。現代社会が抱える差別や多様性の問題という視点が終始貫かれている。派手さはないが、しっかりと見せる作品だ。
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