余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。のレビュー・感想・評価
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秋人、春奈の綺麗な心に胸打たれます。
秋人、春奈の綺麗な心、考え方、人を思う気持ち。全て、こんなに素敵な人いない。
病気は色々な大事な物を奪う、自分も持病があるから多少の苦しみが分かる。でもこの物語は悲しい、苦しいだけじゃなく、家族の愛情、友達との友情そして秋人と春奈の愛情物語になっていて、綺麗な作品です。
青春の輝きと命の煌めきを感じさせる希望の持てる映画
お互いに余命を知る二人が、お互いを思いやりながら懸命に生ききる物語。
もどかしいすれ違いも、最後の最後に昇華されて、切ない涙から清々しい涙に変わる瞬間があります。
永瀬廉くんは真骨頂の繊細な演技で主人公秋人を演じ、出口夏希さんは無二の透明感と小悪魔的な可愛らしさで健気なヒロイン春奈を演じています。
そして、横田真悠さん演じる春奈の親友綾香がまたいい!
横田真悠さん、今回初めてきちんと演技を観ましたが、とても自然で複雑な心情を持つ役どころを素敵に演じられていました。
双方の親を演じる松雪泰子さん、大塚寧々さん、仲村トオルさんに感情移入してしまって、代わってあげられない親の切なさに号泣しました。
ストーリーに一貫性があって、どこにも違和感がなく、映像も美しくて、絵画のような映画でした。
あったかい気持ちになりました
つらい気持ちはもちろんあって、だけどそれらを否定したり無かったことみたいな扱いをせず、転化または昇華させていて、それは本当にまぶしいほどでした。
ひさびさにこんなに泣きましたけども、晴れやかというか、爽やかで。
鮮やかに生ききった彼と彼女のように自分も生きられたらと思います。
悲しいけどそれだけじゃない
見たことのない透明感
主演2人を見たら綺麗な映像になるのは分かってる 想像以上の透明感を醸し出している
悲しいだけじゃ無い 短い時間に込められた想いが音楽と共に染み込む
家族の愛 友達の愛 お互いに思いやる気持ち
若い中高生に特に観てもらいたい
きっと心の底にしっかりと何かが残ると思う
残された者に希望を残してくれる
余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。
タイトル以上の物語が散りばめられている色鮮やかな映画
「余命もの」と言われる映画の中で、こんなにはっきりとタイトルに書いてある映画もないので、
大筋のストーリーは、まあそうゆうこと、なんだけど。
それでは終わらないのが、この映画の魅力。
まずは、三木監督の映像美。
そして、永瀬廉、出口夏希、横田真悠の3人の演技力。
(なぜ主役2人ではないかは、ぜひ本編を観て欲しい)
最後に、音楽の良さ。
この3つにおいて、瑞々しくエネルギッシュさを感じられることだろう。
映画館の大きなスクリーンで感じたかったくらいだけど、この物語を自宅のNetflixで観れるのは贅沢!
ぜひNetflixで観れる方は鑑賞してみて欲しい。
泣いた
泣いた後にじんわり
映画よめぼくを鑑賞しました
映画を鑑賞してこんなにも声を出して泣いたのは初めてでした!
涙が止まらず後から後から溢れてきました!
二人のまっすぐに命と向き合う姿や淡い恋心に胸がつまる想いで観ていました!
見終わった後、いただいた命を一生懸命生きようと思いました!
なんとなく生きていたけれど、毎日を大切にしたいと思えました!
凄く泣いたけれど、凄く温かい気持ちになりました!
素晴らしい作品をありがとうございました!
生きていると思える場所
余命ものはつらく苦しい圧があるものが多い中、凪の水面のかがやきのような健気な清々しさがあった。主演のみならず、役者二人で向き合い語らうシーンがたくさんあり、そのセリフや双方の目線の交わし方が波紋のように心に入ってきた。ベテランはさることながら若手俳優たちが力みのない自然な表現で魅せてくれていた。永瀬廉は、言葉なくとも秋人の心の声が聴こえるような表情を上手く見せていた。またナレーションが秀逸。
ただ悲しいだけじゃない
世界中の人に見つけて欲しい!
映画よめぼく…キラキラと輝いていて美しかった
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