「❇️気まぐれで書いた黒人を皮肉った攻めた本が人生を変えて行く?」アメリカン・フィクション シネマを喰らうさんの映画レビュー(感想・評価)
❇️気まぐれで書いた黒人を皮肉った攻めた本が人生を変えて行く?
アメリカンフィクション
🇺🇸カリフォルニア州のロスアンゼルスのハリウッド、マサチューセッツ州のボストン
❇️気まぐれで書いた黒人を皮肉った攻めた本が人生を変えて行く?
🟡冒頭ストーリー
教師の仕事をクビになり、売れない小説活動をする主人公。
実家に戻るが、家族の不幸や母の世話やお金の問題と負の連鎖で自暴自棄な主人公に皮肉な出来事が次々と起きる。
◉82C点。
★彡コリャ面白かった。
ブラックコメディーと言うほど笑いがあるわけでも無いがとにかく皮肉がたっぷり詰まった作品でした。
🟢感想。
1️⃣面白い展開が観てて引き込まれました。
★彡人種を皮肉った小説をパソコンで打ち込むと自分の周りで物語が動く流れが見所だと思います。
2️⃣ゲスな小説が皮肉にも大ヒット!
★彡インテリな作品を出したい意識高い系主人公だが、気まぐれで黒人を誇張した安易な作品がヒットしてしまう不本意なのが面白い。
3️⃣完璧な結末‼️
★彡これ以上ありえへん🐽
皮肉がすぎる🤭
🏳️🌈🍷📘📺😤👩🏾🦱👨🏾🦱👵🏾👨🏽🧔🏾♂️🤷🏿♂️👨🏿❤️👨🏿👔🏆💻💸💵📖📝❤️🩹💮🔞🆒
🈲ネタバレ保管記憶用
大学教員をクビになり、実家のボストンへ帰る。信頼しているお姉さんは突然亡くなり、母はアルツハイマーを発症、弟はゲイでカミングアウト、生前の父親は不倫していたなど散々な負の連鎖。
母親の施設のお金が無いため、黒人ぽい気まぐれな小説が大ヒットしてしまう。
自分の身元は明かさず犯罪者で逃亡してる流れになってしまう。
文学賞の審査員に任命されこの作品が大賞を取ってしまう。
映画化も決定してしまい、ふざけた作品をボツにする為、色んな無理難題をぶつけるがそれも採用される。
大金が入り母親を施設の庭入れる事ができる。
賞の発表会で重たい腰を上げ壇上に上がる主人公。
場所が変わり、映画監督と賞を取った後どんな結末にするのか話し合う。
1️⃣賞を取った後エンドロールを希望する主人公。監督からつまらんと却下。
2️⃣喧嘩した恋人とよりを戻す結末も却下!
3️⃣壇上に上がった主人公。逃亡者と思われていたため、警察にボコボコに撃たれて死んでしまう結末を言うと、大絶賛されストーリーは終わる。
★彡とんでもなく緻密で、皮肉のたっぷり効いたラストには感心しました。オモロー🤘