「宗教と妊娠」オーメン ザ・ファースト 溶かしバター大盛りポップコーンさんの映画レビュー(感想・評価)
宗教と妊娠
1976年の「オーメン」が大ヒットした理由のひとつ
“芸術的な殺され方”。
チェーンソーや斧で血が噴き出るのではない。
美しく絵になるのだ。
それを作る事が出来たのは
ホラー屋ではない職人が演出したからである。
リチャード・ドナー監督。
代表作「リーサル・ウェポン」「スーパーマン」等。
そして今作。
その素晴らしさを引き継いで…はいないです。
でも確かにザ・ファーストな内容。
完全物語重視。
とはいえ、納得のいくダミアン誕生。
ホラーではないオカルトさは
物凄く残っている。
しかしテーマが“宗教と妊娠”なんです。
結構、妊娠です(何だこの日本語w)
1番デートムービーにしちゃダメな作品です、ずばり。
あの曲が流れた時は震えたけどね!
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