【推しの子】 The Final Actのレビュー・感想・評価
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実写という選択肢で描かれた“その後”に触れて
あらすじ:
アイドル・アイの死をきっかけに、生まれ変わった双子の兄妹アクアとルビーは、それぞれの理由で芸能界に足を踏み入れる。
母の死の真相を追うアクアと、夢を追いかけるルビー。
アニメでは描かれていなかった、ふたりのその後と物語の結末までを描いた実写映画版。
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感想:
アニメは最後まで見ていたけれど、あの物語がどんな結末を迎えるのかはまだ知らなかった。今回の映画では、その先が“実写”というかたちで描かれていて、「こういうふうに展開されて、ラストはこんな感じなのか」と、静かに驚くような感覚があった。
限られた上映時間のなかで、どうあの複雑なストーリーを描くのか気になっていたけれど、走馬灯のように挿し込まれるカットや、場面の重ね方で時間を飛び越えていく演出が、思った以上にしっくりきていた。詰め込みすぎて苦しくなる感じもなく、必要な感情や背景がふわっと浮かんでくるような構成だった。
実写映画に対しては正直それほど期待していなかったけれど、思っていたよりずっと丁寧に作られていて、演技もその熱量にちゃんと応えていた。テンポもよくて、途中で気持ちが途切れることなく、最後まで自然に見続けられた。
アニメ以上の展開がこのタイミングで、しかもこの形で提示されるとは思っていなくて、そこに戸惑いもあったけれど、見終えてみれば、それも含めて良かったと思える。自分のなかで、“推しの子”という物語にひとつの区切りがついたような、そんな感触が今も残っている。
何故?
こんなにドラマの回想部分で尺を取っているんだろう。
観に行く(または配信で観るにしても)人間はアマプラでのドラマを観ている、もしくは原作漫画かアニメを観ているのが大半であろうに2時間の内、50分程が回想・・・・。
結果、実質の映画部分は圧縮してるので、単なるあらすじを追うだけになってる。まぁ、原作からして最終盤酷かったけどね。
唯一良かったのは、原作では出来なかったアクアがカナの卒業ライブを観られた事くらいか。
待ってた甲斐がありました!
原作未読のまま、アニメが話題になってた頃に娘とAmazon Primeでたまたま観たのがきっかけで私の方がハマってしまい、2期まで全部観ています。
実写化の報を聞いて娘は大反対だったのですが、私はキャスティング次第かなと期待半分で待っていたところ、まずはドラマで、フィナーレは映画でという手法に「またこのパターンか…。」とガッカリしつつも、とりあえず観るだけ観てみようと観始めたらこれが良い意味で予想を裏切る出来にビックリ!!次が気になって止まらなくなり恥ずかしながら一気見…7、8話は待ち遠し過ぎて配信当日に観ちゃう程でした。
この流れで映画もすぐに観に行くつもりだったのに、娘は実写化を否定したままいくら誘ってもドラマを観てくれなかったせいで当然映画には見向きもせず、普段の自分のキャラ的に『推しの子』の映画を誘えるツレがさすがに見つからず、かと言っておっさん1人で観に行く勇気も無くあっという間に公開が終わり後悔していたところ、想像以上に早いタイミングでPrimeに上げてくれたおかげでAmazonさんに感謝しつつ観ることができました。
まず特筆すべきは新旧ともにB小町のライブシーンがドラマ同様、あるいはそれ以上に秀逸!!!
天才子役(笑)有馬かな役の原菜乃華さんのなりきり具合、演技の上手さに引き込まれてドラマ版にハマったと言っても過言ではありませんでしたが、映画では星野アイ役の齋藤飛鳥がそれに匹敵するほどの女優っぷりで魅せてくれます。
「愛してる。これだけは絶対に嘘じゃない。なんにせよさ、元気に育ってください。母の願いとしては、それだけだよ。」泣かされました。
ただ…せっかく見つけた「仇」カミキヒカルとの決着のつけ方。原作も読んでないしアニメも未完なだけに映画オリジナルなのかどうなのかはわかりませんがなんだか後味が悪いなあと。
使える時間の長さも違うので単純に比べたらダメなんでしょうが、ドラマ版がおもしろ過ぎて満点評価だったので、それと比べれば若干減点とはなりますが、自分の勇気の無さとは言え続きが気になるのに結果的に焦らされたことを踏まえると待った甲斐がありましたし、今もAmazon Musicで『【推しの子】プレイリスト』を聴きながらレビューを書いている身としてはアニメ3期を楽しみにしつつ、余韻に浸りたいと思っています。
憧れのアイドルを取り巻く世界は《超絶ドロドロ》
容姿と才能そしてガッツ‼️
そんな根性で成り上がったアイドル(推し)の物語り。
掟破りの連続
①19歳・人気絶頂アイドルの妊娠と極秘出産
②子供の父親は最後まで不明
③主役のアイドルのアイ (齋藤飛鳥)推しの子アクアとルビーを産む。
4歳のある日、暴漢に刺されてアイは殺されてしまう。
④アクアとルビーは前世からの生まれ変わり。
《12年が経過する》
アクアとルビーの主演で愛の人生が映画化されるが・・・
⑤一番の謎は二宮和也演じるカミキヒカル。
この男がアイ殺害犯で、推しの子の父親?なのか?
多くの人間が興味を持つような、
アイドルの極秘出産、
父親不明の推しの子ふたり、
前世からの生まれ変わりと復讐
目新しいようだが、中身は結構ありがちで古い。
ラストも犯人をしっかり示さず、
うやむやなのも残念。
推しの子アクアに櫻井海音がミスチル櫻井さんの息子と知り
驚く。
改めて、
アイドルに憧れる女の子たち。
数々のアイドルグループで頑張るブラック企業の社員のような姿。
華やかなスポットライトの光の中で輝く巨像、
それでもあなたはアイドルを目指しますか?
アニメや原作のことは考えず別物で
アニメをかじる程度見たというレベルで、アマプラで実写ドラマ8話を全て見終わり、初日と年明けと1月末の計3回見ました。実写の東映映画は恐らく久しぶりに見たと思いますが、東映らしいというのかはわかりませんが、映像作品としてとても良かったと思います。多分、王道というより非常にニッチな感じ。
強いて言うならば序盤の、ゴロー先生と病気の子くだりはドラマでも見たので重複する部分もあり尺が長が少々長いかな?と感じましたが、ドラマ未視聴でも楽しむためのものか?と理解しました。原作と改編したり、削ったキャラなどは多分問題ないのだと思います。
派手さもなく、実写としては地味だけど良作。あと若手は存じ上げない方も出ていましたが、それぞれに華があり良かったです。(ただお客を呼べる知名度かというと)
ちなみに、ドラマで有馬かな推しになった状態で鑑賞。原菜乃華さんはアイドル経験ないのに素晴らしかった。齊藤なぎささんもあのちゃんもアイドルらしく、ライブシーンも曲もよく、推しの子アニメは苦手でも実際立体化されると私の様な者でも抵抗なく見れました。
だけどなぜだろう?プロモーションとか東宝のような華やかさが足りないのか、ネトフリではなくアマプラで実写ドラマ…からの1ヶ月足らずで映画公開、というスケジュール感だったからなのか、興行は現在5億後半。ドラマ見終わった頃に見ようとしたら近くで上映してないというロスが発生したのでは?
あとシンプルに推しの子を実写?ってだけで拒否反応示した層は見にこないよねっていう。
カミキヒカルの中の人やアイの中の人のファンが見にこなかったらさらに興行は奮わなかったかもしれない、勿体なすぎる作品。
東映っていい映画を作るけど何かが惜しいのかもしれない、とその理由を探るべく、今年は東映映画を見ようとレビューアカウントを作りました(笑)
前後半にしてもよかったと思う
良くまとまってる作品だなと
アクアの葛藤を描くには2時間という制限の中で納めるためとは言え後半駆け足だったのかなあと
無理を承知で言えば前後半に分ければもっと内容を詰め込めたなと
俳優陣も二宮さん原さん良いなと思いつつ映像研以来でしたが飛鳥さんがスゴイと思った作品
一本で終わるにはもったいないと思った作品
これからアマプラでドラマ見ようと思います
まさかのどシリアス。アニメの実写化(しかもジャンプアニメ)にも関わらず、上映時間が夜9時過ぎしかないのも、納得の内容でした。
友人が二宮和也さんのファンなので、キャスト目当てで鑑賞に。
原作はさわりを読んだ程度。ドラマは一切未視聴です。以下レビューは、知識のなさにより理解がきちんと出来てない部分もあると思いますが、ご了承下さい。
ストーリー構成は、挿入→クライマックス。しかも、後半はだいぶ駆け足。キャラの掘り下げがほとんどなく、イマイチ感情移入出来ませんでした。特に、アクアとカミキヒカル。
アクアは、カミキに捨て身で復讐しようと思っているようなことを匂わせていましたが、結局、アクアの復讐は、カミキが真犯人であることを仄めかすような映画を撮ったことだけ。作品完成後、カミキと2人で対談し、それまで復讐の為だけに生きてきたアクアは憑き物が落ちたようになりますが、何故なのかはイマイチわからないまま。
カミキも、意味深なセリフを言う割にほとんど出番がなく、結局何がしたいのかわからなかったです。しまいには、自分でも何がしたいのかわからない、と言う始末。うーん。
ラストは、ルビーに迷惑をかけない為にアクアはカミキを道連れに海へ沈み、何故か◯体は見つからなかった為、状況証拠から事件として処理された、とアクアの声で解説が入り、他の当時人物のその後が描かれて終了…。
何ともスッキリしない終わり方だったので、鑑賞後原作を調べると、だいぶ内容が改変されていたようですね。特にアクア。彼の思慮深さなどは、映画からはあまり感じられませんでした。原作ファンだったらもっとモヤモヤしていたかもしれません。
原作には多少コミカルな感じがありましたが、思いっきりシリアスに踏み切ったのは良かったと思います。漫画やアニメの実写で変にギャグシーンを入れると寒くなるので。
齋藤あすかちゃんは凄く良かったです。周りの子達が引き立て役に感じるくらい可愛くて、正に星野アイといった感じでした。
後、あのちゃんのスタイルの良さに見惚れました。
ラスト、B小町のMV風のエンドロールも良かったと思います。
色々酷評しましたが、映画を観に行ったことは後悔してません。
嘘(あい)がはびこる偶像(アイドル)の世界で・・・
「推しの子」、漫画は未読ですが、アニメにハマって、今では大好きな作品です。
その実写化ですから、もぅ〜〜〜、見ないわけには行かないだろうって思いながら、年を越してしまいました。
念願、叶っての映画鑑賞。
冒頭から、目頭熱くなっちゃいました。齋藤飛鳥さんが魅せてくれます。アイにピッタリでしたね。あの最期、ホンっと切ない。
ところが・・・
そこから話が一気に飛んじゃった?
そうか。これってTVシリーズの続きだったんですね。オープニングから随分端折って進むなぁとは、思ったんですが。
いきなり隠し子であったことを公表する場面になっちゃいました。
これ、初めて見る人には理由解らないでしょうね。アニメで知ってたから、この人があの人で、あの人がこの人で、あんなことかあったから・・・と、補完しながら見て、なんとか繋がった感じです。
ストーリー展開は、面白かったです。すっかり魅入っちゃいました。たぶん、原作とは違う展開ですよね。でも、自分的にはこれもありです。
【ネタバレ】
二宮さんが良かった。「暗殺教室」のニノと言い、ちょっと普通と違う役をやらせたら最高だと思います、この人は。
B小町の三人も良かったです。特に原菜乃華さん、大好きな女優さんのアイドル、楽しませてもらいました。
ただね、あのラストは、ちょっといただけないかな。折角、アイの真意に気付いて、顔つきの変わったアクアだったのに・・・
死体も上がらない状態で終わっちゃうなんて、どういう事!最後の最後、エンドロールの終わりで実は生きてたよ、これから頑張っていこうねって出てきてくれるのを期待してたんですが、映画館は明るくなっちゃいました。
後味の悪い映画でも、魅力的な作品は何本かあります。でも、この作品のこの最後だけはなんかね〜・・・。
原作の連載も終わったみたいなんで、アニメでどんなふうにして終わるか、楽しみにしたいと思います。
とにかく飛鳥様がかわいい
原作、アニメ、ドラマ、全部見ました。何度でもなぞりたくなる魅力がある物語。
実写は齋藤飛鳥さんのお顔大好きなので配役天才だと思って見始めた。映画版ではアイの人生も描かれるので飛鳥様だいぶ堪能できた。可愛かったー。天才的なアイドル様、これだけピッタリなの凄すぎる。
あと有馬かな、MEMちょの原菜乃花とあのちゃんもイメージあってる!
個人的には双子、特にルビーは見た目にやや違和感が残るんだけど映画でのアイの演技との対比とかうまかったと思う。
カナちゃんの卒業式の曲、shining star? よかった、みんなうまいねえ。涙出た。
赤ちゃんオタ芸シーンどうするんだろうと思ってたけど遂に出てこなかった。やっぱり無理か。。CGでいいから見たかったかも。笑
エンディング、原作とは違う路線ながらも最終的には同じ方向性に収束していった。ハピエンはないとは思いつつも残念。まあ原作読んだショックを思えば受け止められた。。刺したのはただのアンチってことかな?
カミキヒカルは大分すっ飛ばしてただのサイコになってたし、もう一人の黒幕?も出てこなかったけど、まあそれはそれでありかねえ。
個人的には原作で有馬かながいきなりすしのことピザポテチを混ぜたピザのこネタを力説する謎のくだりにハマったのを思い出しました。その時買ったすしのこ使いきれていない。
期待以上
アマプラでアニメの第一期を見てハマりコミックも買ったが今だ未読、実写のドラマも見ていないがとりあえずという気持ちで鑑賞。正直さほど期待していなかったがアニメと同様にゴロー先生とさりなちゃんの場面は泣いた。また他のキャストもよく合っていてアニメでは黒川あかねが好きだったが実写では原菜乃華の有馬かながとても良かった。カミキヒカル役もニノだと知った時はご本人も思っておられたように年齢が上すぎないかと思ったが実際に見てみるとあのつかみどころの無い感じが合っていて良かった。ただ、アクアが生きていく結末も見たかったなと思う。
丁寧に作られた結末
実写化が発表された時はキャストの違和感でまったく期待してなかったが、
ドラマはとても丁寧に作られていて、初見のキャストへの違和感もすぐに無くなった。
特に有馬かなはまったく違和感がなく、原作通り作中でもっとも魅力的なキャラだった。
映画では原作とアニメで第一話にもってきた話をアイの話を前半で描き、
後半でクライマックスまで一気に進み駆け足感があるけど、
ほぼシリアス一辺倒の重い展開なので、長くなると疲れたかもしれないとも思う。
原作では納得できなかった結末を、映画では変えてほしかった。
実写・アニメでマルチエンディングになっていたら良かったのに。
よかった
アニメはそれほど好きでなかったので期待してなかったが、後半のB小町のステージとラストがすごくよかった!ダンスと歌が素晴らしい。あのちゃん、ダンス上手いなあ。ラストのルキアと犯人の対決もすごくよかった。二ノ宮さんの犯人もサイコパスっぽくて素晴らしかった!また見返したい。
原作は見れてないのですが…
あくまでも個人の感想になります。
シーンはバラバラで印象的なことを書きます。
推しの子の実写は正直アニメと比べると別物ですがとても良かったです。まず、ゴローとさりなのシーンが良すぎました。さりな役の方がとてもアニメのキャラに近くてアニメを見てるのかと思うくらい遜色なかったです。あとアイ役もキャラにピッタリでカミキヒカルとの出来事も分かりやすくて見やすかったです。カミキヒカルも最初は普通の人間だっただろうけど、汚い大人に壊された可哀想な人間だと思いました。
ゴローとさりなが再開するシーンも胸アツすぎました。
アイとルビーもヒカルを救おうとしたり許そうとしたり優しいと思いました。
アイとヒカルにも闇があってそれも見てて分かりやすかったです。
そして、ラストシーンは事故だと言ってルビーを傷つけずに守ったアクアはかっこいいと思いました。
二宮さんの演技は特に今まで見てませんでしたがこの作品を通じて演技の凄さが分かりました。狂ってました。
B小町のライブシーンは圧巻でした。
アニメの方も楽しみです。
斎藤飛鳥ってすげえな。
なんかエラい端折ってんなぁと思いながら見てたらシリーズものの続編ぽかった。道理でエンディングに見た事もないカットばかりだったはずだ。
原作は読んでないし、アニメも見てない。YOASOBIの「アイドル」でしかこの作品を知らない。シリーズくらいは見といた方がいいのかも。
なんか…物語上の出来事は語られるものの、重要な部分まで表現しきれてない感じ。シリーズを見てない俺が悪いのかもだけど、繋ぎが悪いというか、唐突というか…消化しきれてない感じがする。
ハッキリ言うと凡庸なのだ。仕掛けもなさそう。
あの作者が描く作品なのに…や、あくまで映画しか見てないのだが、普通すぎる。
ただ、そんな中の斎藤飛鳥さん。
彼女は最初オファーを断ったとか。なるほど登場時の台詞とかからすると、乃木坂っていう日本屈指のアイドルグループにいた身としては思う事もあるだろうと思う。なんだけど!
なんだけど!
斎藤さんが演じるアイを見てしまうと、斎藤さん以外が演じるアイがアイじゃないように思えてしまう。
斎藤さんのを見る前なら、選択肢はあったと思う。
でも、彼女のアイを見てしまったら、他のアイが偽物に思えてしまう。
なんだコレは?
アイはおそらく破天荒なアイドルなのだろう。妊娠してもアイドルを続けられちゃうメンタルとか。
アイは「嘘は愛なの」と主張する。確かに嘘も方便なんて諺もあるから間違えではない。
ないが…言い切る彼女が切ない。とてもとても切ない。段違いな真実味があるように聞こえる。
間延びした喋り方とか、おっとりした表層とは異なる内面が浮かび上がってくるようだ。
ぶっちゃけると、斎藤飛鳥は正真正銘のアイドルで、東京ドームを2DAYS満席に出来る程のアイドルだ。
霞むのだ。
B小町の面々が。アイドルと女優にここまでの差があるなんて思いもしなかった。輝きなのか煌めきなのか明確に違う。シリーズの時は良かったのかもしれない。比較対象が居なかっただろうから。
でも、本作にはいる。斎藤飛鳥がいる。
アイドルとしての到達点に何年も君臨してた怪物が。
死に際とかを見るに彼女がどれほどの覚悟を持ってこの役に挑んだのかが伝わってくる。
とても意地っ張りなのだと想像する。
「斎藤飛鳥が斎藤飛鳥でないアイドルを演じる」+にも働けば−にも働きそうなシチュエーション…相当しんどかったんじゃないかなぁと思う。
ズバ抜けてる。
原さんもアイドルしようとしてたけど、太刀打ちできない。本作には役作りをしなくてもアイドルとして立てる女優がいる。
他の追随を許さぬ程のトップランナーが。
同じグループの西野さんとか白石さんでもアレは無理だ。斎藤さんだから出来たんだと思う。
斎藤さんだけ見たら⭐︎5.0の昨品だった。
◾️追記
なんかYOASOBIの「アイドル」を聞き直してみたのだけれど…本作のアイにめちゃくちゃリンクしてんな。狙いなのか、発注からしてそうなのかわかんないけど、ほぼ今作のアイの事だった。
最後の歌詞が最後の台詞とか、よくできてんなあー
最高!
推しの子、原作知らないけど、アマプラの実写ドラマから見始めて見事にハマってしまった。映画は前半部分すごく良かったんだけど、できればドラマ枠でやって、後半部分を丸々映画にして欲しかった。そうしたらもっと深くじっくり描かれたのでは、と思う(…と,同じ意見の人が沢山いたのでホッとしたけど)。それにしても、実写版こそ成功といえるような作品だなぁと思った。転生ものとか、「またか」と最近の流行りのカテゴリにうんざりだったけど、いざ観てみたらまるでサスペンスみたいだし、劇場版のアクアとルビーが泣きながら抱き合う姿とかマジで私も泣いてしまった。アイドルのライブもこんなに可愛いものなのか、と同性ながら圧倒。アニメより実写の方が好きと思える作品でした。これから、原作を見ようかな。
推しの子の実写を観てから、アイドルとかオタクとかの、見る目や概念変わりました。原ちゃん,特に主人公?!くらいに可愛いし。私はもうおばちゃんだし、女ですが、それでも凄く楽しい!作品の内容は真逆に重くてアイドルのキラキラさだけではなく闇もあって。でも全部見てから、映画のラストのシャイニングソングが名曲過ぎる。
おもしろかったです。
本日休みのためTOHO新宿にて鑑賞しました
ここからネタバレします
原作の漫画、ドラマは未読です。
斉藤飛鳥ちゃんが主演しているので鑑賞しました
いや正直おもしろいかったです。
「スマホを落としただけなのに」から成田凌のファンになりました
やはり好青年役はにやいますね
生まれ変わり推しの子として復讐に燃えますが、、!
あと画像ですが過去は画像度があらかったようにかんじましたが?🤔😓😃
飛鳥さんと二ノ宮の役は親からの愛情が受け取れず、アデンディが薄い子として絵ががれていてとても共感しました。
中学生の二ノ宮の演劇のところは
ジャニーズを想像しましたが、、
シャレにならない表現でした
脚本がしっかりしていたので見てい面白かったです。
飛鳥さんが亡くなるシーンですが
なんて素敵なシーンと胸が熱くなりました
目を開けたまま亡くなり
その姿勢が素敵で
カメラが引きで撮っていましたが、
私にはこれは名シーンになりました。
まだまだ書きたいことはいっぱいありましが
ただ二ノ宮の描き方が
パーソナル障害に近く何お考えているのか
私にはわからなく、、
難しい😓かったです。
この映画の関係者の皆様お疲れ様でした。
ありがとございました。
♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪😃🤗
「演じる」ことが題材の実写化
キャストが発表された時点から批判的意見を目にすることが多かったが、ドラマ含め今回の映画はどのキャストも演技力、ビジュアル共にハマり役が多くいた印象だった。
昨今の実写化に対する世間の目は厳しいもので、その上今作品は「演じる」という言葉がたくさん出てくるものであり、出演している人たちはプレッシャーや高いハードルがあったと思う。
最初は話題の作品、ニノの出演という点で観にいったが、とても演技力の高さに感動した作品だった。
炎上騒ぎで気になって見た
原作の結末あたりが酷いという炎上騒ぎで気になって実写版はどうなるか気になって、原作漫画読書して、アニメ未視聴、アマゾンプライムドラマ版全話見てから見ました。
・キャラクター配役はマッチしてると思う。ビジュアルも小物も背景美術も申し分ないクオリティ。
・ストーリー、、、アマゾンドラマ版と対になってる。
ドラマ版で見れない部分が映画で解明されてて、映画で分からない部分がアマゾンプライムドラマ版で見れるようになってて、全話理解するにはどっちも観ないと分からない仕組みになっていた。商売上手だけど、なんだかな〜、、、。
・原作漫画の結末があまりにも酷いと思ってる派なので、実写版でなんとか良い改良されてると期待してみたが、そうでもなかった。
⚫️体があるかないかの違いだけで、話には深みがなかった。それでもドラマ版は丁寧に作られてるのに対して、実写映画版は駆け足で作られてるので、どっこいだなーって。
原作と比べたらまだマシなレベル。
あの後半の膨大なボリュームを一時間足らずでまとめたのが良くなかったかな〜と思う。2部作くらいに分けてして欲しかった。
100点満点ではないけど良改変だった
推しの子は原作の漫画はかなり好きでしたが最終回付近4〜5話くらいにかなり不満を持っていました。そこで実写の評判が良かったのでドラマシリーズは視聴してませんが映画館で観て来ました。個人的にはかなり良い改変だったと思います。
・ラストの改変
まずラスト周りのアクアの行動原理が原作より理解しやすくなってました。カミキヒカルをその場で殺さないといけない理由が原作よりも説得力があった。ルビーの誘拐を無理矢理ドーム公演の朝ではなく映画の挨拶の時にしたことも説得力が増す要因だったの思う。
・有馬かなについて
原作の方でやりたい放題やって非常識キャラが定着してしまった有馬かなですが映画の尺の都合上非常識な部分がカットされていたので、有馬かなでありつつ、普通のヒロインになっていたところが良かったなと思った。それと卒業ライブにアクアが来ていたところが原作勢かな推しにとってはとても救いになったんじゃないかなと感じた。
・サブキャラのカットについて
原作で「このキャラってなんだったの?登場する必要あったか?」って感じのキャラが何人かいたが軒並みカットされてたので話としてややこしくなくて見やすくなっていたと感じた特にツクヨミをなかったことにしたはかなり英断だったと思う。ただそれでも殺された片寄ゆらは可哀想w
・尺について
製作陣の映画だけ見てもわかるようにしたいと言う気持ちが伝わった。ただ前半の幼少期パートがあまりにも長く、それで後半が駆け足になってしまっていた点が唯一残念な点だった。特に、ルビー闇堕ち→前世バレの展開は推しの子の原作でもトップクラスに盛り上がった展開で個人的にも期待していたシーンだったのでもう少し丁寧にやって欲しかったという気持ちはあった。
全体としては原作のラストがかなり賛否あったので、原作とは違った終わりとして実写版があって良かったと思った。
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