【推しの子】 The Final Actのレビュー・感想・評価
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思ってた感じじゃなくて残念。最後アノ人が全部持って行く展開にガッカリ。
配信アニメシーズン1だけ観てました。2は全て観てない。
殺した犯人だけが誰なのか??それだけが知りたくて。
今日は「【推しの子】-The Final Act-」を観に行ったよ。
アニメ ⇒ 実写 っすね。
それだけでも 大バッシングされそうなのだが。
yoasobiの歌の関心も有って、アニメシーズン1は観てました。
何だろうね。やっぱこの作品はアニメの方が絶対イイと思うわぁ。
あのちゃん出てたけどね。
シ-ズン1観た時、中々展開が面白かったのにな。
真犯人が不明なままで モヤモヤしてたのだが。
やっぱ何の捻りもなくて、ファンを裏切った事が動機と捉える犯人と
それを晒した真犯人の 母の恋人~・・・って事は父。
もう 実写ビジュアルの酷さと、詰まらん展開のオンパレ-ドでもって
折角の期待感がボロボロに。
何だったんだ この話は。
(ダメダメポイント)
①ニノ 登場! そして全部持っていく。
主役の櫻井さん、齋藤さん等をズコ-ンっと薙倒して
終盤存在感を全部持っていく展開に 違和感。
こんなん ラスボスやんww
しかも もう一人女優を崖から突き落とししてるし
ひでぇ 悪役。何この設定。この存在感(想い)にガッカリだったわ。
②アイの 口から血出して死ぬ姿 ひでぇ~ヨ。
腹だけ血で良いでしょう。なんで口から血を出さすの??
臨場感狙った? 歯まで真っ赤っか。
最初にテストリハで、rush見て全カットで良い件と思うわ。
③最後、ヒカルが行った港へは どうやってアクアは辿り着いたのか。
全くよくある 手抜き場面。
しかも お腹を刺されてて。血が出ている状態で。
ヒカルもルビ-担いで どうする気だったの?
殺す? それならココでなくても どこでも遣れるし。
何も考察されていない場面展開が この重要な空気をシラケさせてしまっている。
と言う訳で、この作品に期待し過ぎた私がアフォでしたわ。
きっとアイドルネタを元にした繊細な感情表現の渦が
心の奥底まで達すると、期待してたのだけどもね。
今更 女社長のアイドル性加害表現もイラネ――わ。つまらんよ。
あのちゃんの歌と演技振りを 2時間ずっと見てる方が楽しいぜ きっと。
興味ある方は
劇場へ。
面白いとは思うものの
宿命から逃れられない人々の話と思って観たんだよね。
その手の話は昔はけっこうあった気がすんの。「この家に生まれてしまったから……」みたいなね。
いまは階層がそこまでしっかりしてないから、前世の恨みみたいにして転生させんのかな。
そして主人公のモチベーションが復讐となると「復讐果たしてやったぜ、やった」では終われないよね。だからラストがすっきりしないのは、もう、まさに宿命付けられてる。
この作品は、途中の部分はネットで観てねってことなのかな。
観てなくても、なんとなく分かったから問題ないからいいけど。
ていうか、特に途中経過わかんなくてもいい話だね。
オープニングは齋藤飛鳥のライブシーンで始まるんだよね。
やっぱりすごいね。《映像研には手を出すな!》のイメージしかなかったから、全然違った。「いいもん観たな」と思ったよ。
原菜乃華も良い役で出てるから期待してたんだけど、映画では出番がそんなになかったね。ネットで観ろってことだな。
齊藤なぎさは期待通り。
面白かったけど、なんかどうもね。こんなに人殺さなきゃ書けない話なのかなとは思ったな。そのせいで物語に流れる暗さは払拭できず、だからといってそれを上回るテーマがあるわけではない。
あと気になったんだけどさ。
幼いときに性被害にあったために人格が歪んだ登場人物を、あの事務所に所属していた方に演じさせてるよね。すごい気になった。
恐らくこの作品の面白さはストーリーの幹の部分ではなく、枝葉で描かれた色々なことにあるんだろうな。原作読んだりアニメ観たりしてみよ。
漂う完結編の雰囲気が好き
総じて原作より良い
様々な要素が変更されている。特に、最後のアクアの死のシーンは圧巻。カミキと共に心中しなければいけない理由に納得感があるし、原作とは違い、アクアが復讐に囚われない生き方をしようと決意しているのも良い。また最後のセリフである、「おしてやる」というセリフにはアイドルとしてのルビーを推すと言う意味とルビーの夢を後「おし」するという2つの意味が込められており、さりなことルビーに楽しい人生を生きてほしいが為に自身の命を捧げたアクアの献身性が表れていて感動した。個人的には推し(有馬かな)の卒業ライブにアクアが来れたのが胸熱であった。原作でもやもやを抱えている人は絶対に見るべきだ。神作品である。
金目当てでも無いのに、実の子を○そうとする親が居る???
産婦人科医のゴローは、かつて担当していて12歳で亡くなった患者の影響で、アイドルグループ、B小町のアイを、推し、とした生活を楽しんでいた。そんなある日、突然、アイが患者として彼の病院に現れ、診察すると双子を妊娠していた。出産まで責任を持って見守る、と彼女に言ってたが、病院へアイの苗字を知ってた不審者が現れ、ゴローはその男を追っていて刺殺されてしまった。ちょうどそのタイミングでアイが双子の男の子を出産し、理由も原理もわからないまま、ゴローはアイの子どもに転生してしまった。アクアという名で推しの子として幸せな日々を過ごしていたが、ある日、アイは宅配便を装ったストーカーに刺殺されてしまった。大人になったアクアは、アイを殺した犯人への復讐のため芸能界に入り・・・さてどうなる、という話。
アニメ版は鑑賞済みだが、ドラマシリーズは未視聴。
楽しいアイドル音楽を聴こうかと思っていたが、B小町のライブ風景は映るが、じっくり曲を聴くような作品じゃなかった。
アイが死んで残り1時間以上、もしかしてこれミステリーだったの?って途中で思ってしまった。
アイの死について、実行犯は別だけど、住所教えたのは子供達の父親なんて衝撃。アイの何が憎くて殺そうとしたのかサッパリ分からなかった。
ラストも、自分の実の子を殺そうとするか?金目当てでも無いのにそんなことする親が居る?
カミキヒカルの脳内を見てみたかった。演じた二宮和也はこの憎らしい役も上手だった。
アイ役の齋藤飛鳥は顔が小さいし、元乃木坂46だけあってセンターで光ってた。
アクアの双子の妹で母と同じアイドルを目指すルビー役の齊藤なぎさは最近よく見るが、華がない。良いキャスティングとは思わなかった。
その点、有馬かな役の原菜乃華は表情が可愛くて光ってた。あのちゃんも悪くなかった。
ごめんなさい
予備知識ゼロで鑑賞、十分泣いた、楽しめた!
終わりなき旅‼️❓sign‼️❓gift‼️❓
ドラマの最終話としてみれば☆5つですが、映画単体なら☆2つなので間...
アマプラで最後までやって欲しかった。
アマプラで全話鑑賞したらどうしても犯人や結末が早く知りたくてなってしまい映画館へ。
なるほど、そう言う結末なのね。
ただ何度思い返してみても動機が意味不明でよくわからなかった。
通り一遍の恨みや嫉妬、裏切りにすると安っぽくなっちゃうからああいった感じにしたのかな。
若手の役者さん達は皆ビジュアルも良くお芝居も頑張ってたと思うけど、悲しいかなやっぱあの中にいると原菜乃華さんの演技は圧倒的に際立って見えちゃう。
カミキヒカルの少年時代を演じた黒川想矢くんは「怪物」やTVの「からかい上手の高木さん」で注目してたが、心を失い達観しているような表情がすごく良かった。
片山萌美さん一瞬だったけどしょたコンぶりが超エロ過ぎ。
映画館のチケット確認のお姉さんや隣の席のキレイなお姉さんから奇異の目で見られ恥ずかしかったおじさんでした。
嘘の愛?
実はシングルマザーで双子の隠し子いるアイドルと独りのファンにバレ、逆恨みで自宅新居で殺害されたアイドル“B小町のアイ”の話。
出産の為、入院してるアイの病院、…をうろつく不審者を追ったまま行方不明になってる、アイの担当医でもあった産婦人科医・雨宮吾郎がアイの双子の兄妹アクアへ転生し、アイを殺した真相と真犯人へ復讐しようと動きだす。
劇場版を観るために数日前から配信二話まで観、アクアの真犯人捜し面白そう!と観てはいるけれど、プロデューサーへ近づく為と分かってはいるものの恋愛リアリティーショーとかアクアとアカネの恋愛模様が遠回しに感じたり、ストーリーの脱線感、アイと吾郎、吾郎とさりなちゃんの話が断片的でいまいち掴めずハマらなかったドラマシリーズ。
今作、最初の1時間位がドラマシリーズだと断片的?だった部分が細かくアイと雨宮の関係性、雨宮とさりなの関係性を掘り下げてくれて繋がらなかった部分が繋がって分かりやすいし、さりなちゃんの吾郎医師を想う気持ちだったり、実は双子の兄妹となって一緒になってたっと分かった時には涙で。
五反田監督作品撮り始めのカフェのシーン、撮影シーンと過去を重ね思い出す斉藤だったり、間近で生活をし見てたからこそ出来たアイを演じたルビーの演技にも涙。
ただ最後まで引っ掛かってたアイを殺った動機…、愛を知らずに育った異常なヤツでしたね。とりあえず劇場版観て色々とスッキリ。
あと黒髪のクールビューティー茅島みずきさんの涙ボクロはずるいんだって!
(原作未読、アマプラ配信のみ鑑賞)
アニメは推しになれたが、この実写映画は推しになれなかった
Netflixが見れるようになってから、ちょいちょいアニメシリーズを見るようになった。(ついでにドラマシリーズも。今年は何と言っても『地面師たち』と『極悪女王』。『イカゲーム2』も楽しみ)
一気見出来るのが有難い。『鬼滅の刃』『進撃の巨人』もそれで。
今年になってから見たのは、『葬送のフリーレン』『薬屋のひとりごと』、そして『推しの子』。これら新シリーズも楽しみ。
どれも甲乙付け難いほど面白かったが、中でもオリジナリティーあったのは『推しの子』。
地方都市の病院の産婦人科医のゴロー。研修医時代に会い亡くなった患者の少女・さりなの影響で、アイドルグループ“B小町”のセンター、アイの大ファン。
そんなゴローの前に患者としてやって来たのは、アイ。しかも、妊娠していた…!
ショックを受けるゴローだが、産む事を決めたアイの力に。
出産が近付く中、病院付近で不審者が。
見つけ、捕まえようとしたゴローだが、返り討ちに遭い、崖から落ち、死に…生まれ変わった。
アイの子供として…!
一体何処からこんなアイデアが…?
前世の記憶あり。だから赤ちゃんが冷静沈着に喋る。
アイは双子を出産。ゴローは“兄”で、どうやら“妹”も誰かの生まれ変わり。すぐに分かる事だが、ゴローがアイ推しのきっかけになったさりな。ゴローは途中で気付くが、さりなは知らず…。
ゴローは“アクア”、さりなは“ルビー”、推しのアイドルの子として転生した人生をエンジョイしようとしたが…。
子供を産んだ事は秘密。父親も誰だか秘密。アイドル業と母親業に奮闘するアイ。月日は流れ…。
念願の東京ドーム公演を控えたある日、アイは家を突き止めたファンの男に刺される。まだ幼いアクアの目の前で…。
子供たちに愛を伝え、絶命…。
ファンタスティック・コメディとキラキラアイドル・アニメかと思ったら、衝撃のサスペンス展開。
てっきりアイが主人公だと思っていたので、プロローグでいきなり死んでこれも驚いた。
目の前で母親=推しのアイドルを殺されたアクアは復讐を誓う。
成長し、芸能界へ。アイを殺したファンの男は先導されただけで、真犯人が。おそらく、アイがいた“世界”、アイに近い者と推測。個性派監督に見出だされ、俳優として開花していく。
ルビーも芸能界へ。母親のようなアイドルを目指す。さりな時代からの夢でもあった。
それぞれ目指す夢と目的。一方はピュアにアイドルを、一方は冷徹なまでに復讐を…。
ここからが『推しの子』の本筋と言えよう。
輪廻転生。
アイドル事情。
芸能界のあれこれ。
サスペンス。
ラブコメ。
そして大きな“愛”の存在…。
様々なジャンルをただごった煮にしたのではなく、巧みにまとめられ、脱帽。
アニメシリーズはいよいよ佳境を迎える第2期が終わった所。
次期にも期待が膨らむ中、噂ではなかった。まさかの実写化…!
そのニュースを聞いた時から、ビジュアルが公表された時から、賛否両論。
まあ、無理もない。それほどもうイメージが定着しているのだから。
私も最初は「え~っ…」と思った。と同時に、どう実写化されたか気にもなり…。
Prime Videoの配信ドラマシリーズ。
私はPrime Videoが見れない(と言うか、何故か何べんやっても登録出来ない)ので、見れない。
が、ドラマの“その後”が映画に。
私はあまりこういうパターンが好きじゃない。ドラマを見てないと話についていけない。
だけど、アニメシリーズを見ていたので今回は例外。
話的にはちょうどアニメ第2期の終わった所。つまり、その続きを実写で見る事になった訳だが…、
アニメで続きを楽しみにしていた者としては、メッチャネタバレやん!
いや、Wikipediaでついつい調べちゃって、その後の展開や真犯人もさらりと知っちゃっていたのだけれど…、出来ればアニメでじっくり見たかった…。
この実写映画が素晴らしい出来だったらまだ良かったんだけど…。
ドラマの続き、原作でもクライマックス突入となる“映画編”が主軸に。
これが2時間かけて描かれるのかと思ったら、前半をたっぷりプロローグに尺を使い、“間”をすっ飛ばして、“映画編”へ。
この“間”も、かなやあかねとの出会い。アクアを巡る三角関係。
ルビーは“新生B小町”としてデビュー。
アクアは俳優として、少女コミックの実写ドラマ化、恋愛リアリティー番組、2・5次元舞台に出演。
苦悩、現実社会にもあったSNS誹謗中傷、芸能界の闇…。成長や飛躍。アクアやルビーやかなやあかねらたくさんの登場人物が織り成す群像劇としてとても見応えあったのだが…。
それらは配信ドラマで。導入部とクライマックスを映画でやって、初見の人でも見れる作りにしたのだろうけど…。
何か、アンバランス。
真犯人(敢えて名前伏せる)もぽっと出感。どうやってアクアは真犯人に辿り着いたかも映画では描かれていないので、スリルもカタルシスも盛り上がらない。
真犯人はフルネームで呼ばれてすらいなかったような…? 全くの初心者だったら思うだろう。誰…?
そもそも映画のこの構成自体、『推しの子』全くの初心者が見て分かるのだろうか…?
私はアニメシリーズを見ていたからついていけたが、いつもながら見ていなかったら全く分からなかっただろう。と言うか、映画自体わざわざ観に行ってないか…。
アイ役のオファーを一度は辞退したという齋藤飛鳥。誰が演じても賛否両論になる“完全無欠のアイドル”を、魅力と印象充分に演じていたと思う。ちょっと推しになりそうになった。
成田凌はハマっていたが、櫻井海音はちょっとクールさとミステリアスさに欠けた。
齊藤なぎさも悪くなく。Wサイトウは元アイドルでもあり、さすがのアイドルオーラ全開。
旧B小町、新生B小町、それぞれの楽曲や主題歌もいい。
が、かな=原菜乃華やあかね=茅島みずきに全く出番や見せ場ナシ。
元アイドルのWサイトウや子役出身の原菜乃華ら比較的イメージに近いキャスティングなのだが、金髪姿の“彼”は年齢的に見て合っているのかどうか…。
よって、話やキャラを限定してしまった為、本来は最重要エピソードである筈なのに、駆け足気味となり、作品全体がダイジェスト風にもなってしまった。
“今日あま編”や“2・5次元舞台編”でコミックを実写化する難しさや、作者・作り手・演者らの作品に懸ける熱意を描き、唸らされた。
さらに“今日あま編”で作者やファンの大事な原作が金儲けの為に凡作実写にされ、それが皮肉にしか思えない。
アニメは推しになれたが、この実写映画は推しになれなかった。
後半が残念。特に新生b小町が残念。
ひとりで見ると辛いかも
推しの子 実写見てきた
良かったけど一気に見ると辛いシーンも有り誰かと見に行くことをお酢すめ
メムチョの角!?!?
ライブの時や普段で違うだと?
カバンの角もそうなの?
小道具にメムチョ好きおるぞw
衣装もこだわっているようだ
あまり衣装わからんけど
みんなオシャレですね
特にB小町のステージ衣装は何着あるんだ?
HPにそこら辺のこだわりコメント欲しいかも
部屋などのLive装置はかんださんとごうべさん?神神コンビか
男性らしいこだわり?
最後にネタバレ
メムチョ結婚おめw
ルビーソロデビューおめ
アニメと違って面白かった
アクアマリンと父親の最後のシーンはキャスティングが生きた良いシーンでした
最終巻までの話しを無理に凝縮した感じ,過程はAmazon観ろ的な
アニメ,漫画を観た私の
第一印象は前半はアニメ1話,アイが熱狂的ファンに殺害されるところまでで,後半がスキャンダル編の終わり部分,アイに隠し子がいた事実が発覚して,『15年の嘘』映画制作,アクアとカミキヒカルの最終対決といった流れでした,
アイ殺害からスキャンダル編までのストーリーがバッサリカットされていました,映画にするには多少のストーリー変更やカットは仕方ないとは思いますが,2部作に出来なかったんですかね?
アニメ1話からスキャンダル編までの
実写ストーリーを観たければ、
Amazonプライムを見てください的な流れにしてるのは解せないです,
アクアとカミキヒカルの最終対決直前にあったルビーに変装してた黒川あかねが,元B小町のニノに刺されるシーンもなかったです,そもそもニノが単体では写ってなかったです,あったのは,冒頭のB小町が歌ってる部分だけでした,
今年の春あたりから,予告をしてたから期待してましたが
ちょっと残念
原作もドラマも予備知識さえなく
コメディだと思って見たが…。
シリアスなんだろうけど若手俳優達がある意味アイドルなのか個性があまり引き立たず役どころの区別がつかずついていけなかった…。
シリアスならアイドルの歌は少しでいいのにフルコーラス。
ストーリーのたどり着くべきゴールもよく分からず。
実写化。でも意外と 良く出来てました。。
神と悪魔の戦い
推しの子、全コンテンツクリア勢で
先程実写版を観ての感想を書いてみる。
推しの子という物語を、善と悪の戦いという観点から観てみた。
本編ラストでのアクアとカミキヒカルの対峙は、ルビーを挟んでの神につかわされた再誕(イエスも復活する。)したアクアと邪悪な悪魔と化したカミキヒカル。その正邪の戦いであったのかと。
関係する人々を滅ぼしていくカミキヒカルは「オーメン」のダミアンをイメージさせる邪悪の象徴であるし、またダークサイドに堕ちた父と戦う兄妹は「スターウォーズ」の親子の戦いを想像させる。
善と悪、神と悪魔、ライトサイドとダークサイド。
そして、アクア=ゴローは大切なルビー=紗理奈の未来を悪魔から守るべく、その身を悪魔とともに自己犠牲によって退場していく。それは、私にとって神への殉教に写った。
映画「エクソシスト」のラスト、悪魔に取り憑かれた少女を救うべく悪魔にその身を乗っ取らせて我が身を急階段へと投身したカラス神父の尊い姿と重なった。
「推しの子」とは善と悪、神(原作にはツクヨミがいる。)と悪魔が人の世で人の身を借り、二世代に渡り戦った壮絶な物語では無いか、と私は夢想する。
アクアのラストの退場は、神の勝利というビターなハッピーエンドでもあるのではないか、と思うのである。
齋藤飛鳥、最強!ライブ・ステージの説得力 成田凌、稲垣来泉のコンビも泣ける 吉田鋼太郎らが活躍する前半がいい 俳優陣が弱すぎる後半が今一つ
齋藤飛鳥のキャスティングは大成功!
さすがの説得力、リアリティに加えて、アイとしてのキャラが加わり最強!
いつもよりキラキラしてる。
「嘘はとびっきりの愛なんだよ。」
ライブ・シーンも本格的で、もっと観たかった!
そして、成田凌、稲垣来泉のエピソードが泣ける。
(まあ、大事な時に怪しい奴を山の中まで追っかけるのはやり過ぎだが…)
吉田鋼太郎も少ない出番でもさすが。
アイ退場までは、見ごたえあるけれど、短かい。
ここまでをもっと観たかった。
そしてここから後はドラマで描かれていたこともあって、一気にダイジェストっぽくなって、トーンダウン。
役者陣も力不足で物足らない。
さらに犯人の動機がただただ不愉快だが、ニノの嫌な部分を拡大させたようで、本当に嫌な奴だった。
何なんだアイツは!
アニメもドラマも未見でしたが、こういう話だったんですねぇ。
もっと「嘘はとびきりの愛」っていう部分が中心の物語かと思ったら、それは始めだけだったんですね。
前半1/3は☆4.5!以下王は☆2.5!
全228件中、161~180件目を表示










