「心の在り方ひとつで。」顔を捨てた男 Yumさんの映画レビュー(感想・評価)
心の在り方ひとつで。
病気が原因で顔が変形したエドワードは治療で新たな顔に生まれ変わるが、同じ病気を持ちながらも対照的な性格のオズワルドに出会う…
顔の造形に深いコンプレックスを持つエドワードの心情がとても重々しくのしかかって来る作品でした。ルッキズムに毒されているエドワードの気持ちは誰もが少しは分かるのではないでしょうか。色々気にせず堂々と生きたら良いだけなんですけど、それが中々できないこともあります。
話はとても面白かったのですが流れにメリハリがないので少し飽きてしまった場面もありました。
しかしながら、オズワルドが選ぶ日本食のメニューはセンスありますね−笑。なんて思いました。
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