「スラングと暴力と差別がこれでもかと出てくる」ラ・コシーナ 厨房 ねこたまさんの映画レビュー(感想・評価)
スラングと暴力と差別がこれでもかと出てくる
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ニューヨークの観光客向けの大規模レストランの厨房が舞台のお話し。
話の展開の中で、レストランのフロアも何度か短時間出てきます。また、店の裏口に面する裏通りも、重要な場面になります。
主役はいるけれど、レストランのスタッフの群衆劇と言って良いでしょう。
スラングと暴力と差別がこれでもかと言うほど出てくるし、話の展開は全く読めないです。
物語全体としても、結末としても、かなり胸くそが悪い映画だと思います。
でも、この映画は面白いと思ってしまいました。
つまらない映画との差って、一体何なのかなぁ。
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