劇場公開日 2024年8月23日

箱男のレビュー・感想・評価

全158件中、101~120件目を表示

0.5酷い

2024年8月26日
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鑑賞方法:映画館

難しい

話にならない
よいところが皆無
こんなものをよくメジャーで配給するな
呆れるよ

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HAL1953

3.0意外にかわいい箱男

2024年8月26日
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鑑賞方法:映画館

安部公房の不条理な原作を石井岳龍監督がパワフルに映画化。
閉鎖的で、変態的で、文学的で、エヴァ的で、観た事ないアクションシーンも有りで、そして、現代のSNSにも通じるテーマで、訳分からない感覚もあるし、人は選ぶと思うけど、何だか面白い。そして、ちょっと長い😅
ヒロインが「アマゾンズseason2」のイユと知りビックリ!あの頃から存在感ある娘やったけど、キレイな女性になったなぁ。

#箱男

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naichin

4.5タイトルなし

2024年8月26日
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安部公房はあまり興味がなく読んでないが、独特の世界であることはわかるし、27年前より、ある意味、世界が作品に近づいている。エンドロールの様々なケータイ音。ラストシーンは素晴らしい。ジェンダーの描き方他には古さもある。27年前の永瀬で見たかった。きっともっと敏捷だし、浅野ももっと不気味だし、佐藤ももっとセクシーだったろう。
箱の美術は素晴らしい。
葉子役も良かった。

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えみり

3.5白本彩奈さんが綺麗です

2024年8月26日
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笑える

知的

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ズンマ

0.5What is this!

2024年8月26日
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27年前の企画を掘り返して、これですか!私には、正直「なんじゃこりゃ!」です。
レビュー採点をつけるために120分間耐えに耐えましたが、苦痛でした!

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aki007

4.0誰かがそう書いてるだけかも

2024年8月26日
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あの箱が象徴しているものは、価値観とか偏見とか物差とかパラダイムとか色々に解釈できると思うが、他評者数人がご指摘のようにSNS上の匿名性に安住して垂れ流される独善性,という見方が現代社会にハマるだろう。そういう意味では一旦頓挫して今まで寝かせていたのは「正解」かも。
後半,ノートの記述と現実との区別が曖昧になるあたり,物語の記述法が「誰それがこう言った」みたいな客観的・俯瞰的な観察者目線なのか,登場人物の「わたし」目線なのか,という小説作法談義っぽくなるところが個人的には面白かった。
落ち着きのない浅野忠信はなかなか新鮮だったし,白本彩奈の劇エロまではいかない寸止め感も品があってよかった。
残念ながら万人にお薦めはし難いが訳のわからなさに翻弄されてみるのも一興。

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ひろちゃんのカレシ

3.5DRUG

2024年8月26日
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ブレミン

2.020年後に蠍座で回顧してみろ!

2024年8月26日
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安部公房原作。かつての『日劇文化』の跡のシャンテシネマ劇場なので、まあ間違ってはないだろうが、70年代以降のATG作品のような雰囲気。蔵原惟繕や松本俊夫や吉田喜重の難解トリオみたいに、作家性が強すぎて、観客おいてけ堀の『芸術的なのをありがたがれ』というレトロ感。そんな前時代のデジャヴと目眩を覚える作品だった。早い話が、独りよがりでワケのわからないモノ。かつては、安部公房は勅使河原宏の監督作品というイメージだったが、当時から前衛を拗らせていた印象。まったくもって、頭上に?マークを光らせて新宿文化劇場を退出した無数の観客たちの連帯、あの頃へフラッシュバック。何年か前にルイ・マルの「死刑台のエレベーター」を日本でリメイクして、ヤラカシちまったどん底駄作があったが、同じようなイメージだな。

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t2law

3.0顔面判別能力の欠如が災いして……

2024年8月26日
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難解でした。
箱に入っちゃうと永瀬正敏と浅野忠信が見分けられないあたしの脳のバグ……
だから途中から箱と箱が戦う謎映画として楽しむ方向に切換えました、とさwww

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らまんば

3.5箱の中はパラダイス?

2024年8月26日
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安部公房の原作小説の映画化作品でした。難解な作品と言う噂でしたが、その噂通り「うーん」と唸ってしまうお話でした💦だって箱の中から世の中を眺める”箱男”がいて、彼がそれを止められないだけでなく、他にもその”箱男”の地位を狙っている奴がいるというんだから、まあ一筋縄では理解できません。
でも自分が箱の中から世の中を眺めたらどうだろうと想像してみると、それはそれで面白いかも知れないと感じたところ。面倒な仕事だの義理だの責任だのから解放され、かと言って生物的な死を受け入れる勇気もないし、人里離れた場所で仙人のように暮らす胆力もない。そうなると隔離されつつも、1枚段ボールの向こう側には人がいる”箱男”的暮らしも、概念的には有りかなと思ったところでした。

また、文字通り単館系作品でありながら、主演の永瀬正敏をはじめ、浅野忠信や佐藤浩市と言った有名どころが出演しており、彼らの怪しげな上にも怪しげな役柄を演じた演技も中々良かった。さらには謎の女・葉子を演じた白本彩奈の妖艶ぶりも絶品でした。

そんな訳で、本作の評価は★3.5とします。

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鶏

5.0石井そうご( 漢字が出ない) 改名したんだ?

2024年8月26日
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病人28号

3.5覗くことと覗かれること

2024年8月25日
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難しい

学生時代に安部公房読んでたら知的でかっこいいんじゃないの(実際、不思議な架空のお話、寓話って好きなんで)、そう思って結構いろいろと読みました。世界的にも評価されてたから、文学的価値もあるし。"箱男"も読んだ筈。でも全然覚えていない。
箱の中の世界と外の世界。覗くことと覗かれること。視点を変えると逆にもなるのかな。そして箱を被ることによる匿名性。この匿名性には大きな問題がある。吊し上げに暴露。平気で憶測で語る。嘘もある。
安部公房が今生きてたらどんな小説を書くのか。そんなことを考えながら観てました。原作との違いはどうなのか。違うものが見えてくるのか。もう一回原作を読んでみようかなと思います。

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ゆみあり

3.5コミカルと偏執

2024年8月25日
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Chan_xx

3.5ドナルド・キーンが亡くなったから実現したのかも

2024年8月25日
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難しい

安部公房の本は昔初版本を集めたりして読んでいたが、ほとんどブックオフに売ってしまった。しまったなぁ。
内容はほとんど覚えていません。1973年発刊の箱男の映画化。27年前に頓挫したが、今回やっと完成させたとのこと。
確か、安部公房は東大医学部を卒業しているが、国家試験も受けていない。著作には戯曲も多い。
箱男、ニセ医者、軍医、ワッペン男をイケオジたちが演じる。
みんなちょっと年取っちゃって、侘しいカンジ。ガード下の年取ったレゲエのおじいさんの映画かと勘違いされそう。
安部公房の医者に対する歪んだ自我、覗き見や盗撮願望、匿名による自由への憧れと創作者としてのアイデンティティなどの葛藤がないまぜになった実存主義的な前衛作品の映画化。
1973年と2024年。50年の時間の流れ、戦中派の作者の作品であることを考えると、余計にしんどい。
覗き部屋とかSM倶楽部的な風俗自体がもう古いし。
凡人が理解できるような映画作品では石井監督としてはめっちゃ恥ずかしいよねぇ。
ドナルド・キーンに飛んだ勘違い映画だなどと酷評されたら生きていけない。
などと思うと、なかなかやりにくい題材だなぁと思いました😎
浅野忠信がニセ医者役で、佐藤浩市が本当の軍医。
逆じゃないと思ったけど、正解。
渋川清彦はこういう役似合うよねぇ。
新人の美人さんの起用はグッジョブでした👍
冒頭の永瀬正敏の顔のメイク。
カブキロックスしてましたね。
21時45分から23時55分のレイト・ショー。ビール飲んでから観たけど、寝なかった自分を自分で褒めてアゲタイ。

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カールⅢ世

3.0言わんとすることは解るが

2024年8月25日
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永瀬正敏が好きで観たが、観る者の感性を試させられてる用に感じた。
箱男を通して現代の人間関係、社会のあり方を揶揄してるのだろうけど、難しかった。
おそらく5回くらい観てやっと理解出来るか否かだろう。

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梅じんの相棒

3.0ある意味喜劇?

2024年8月25日
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笑える

知的

難しい

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hkr21

4.5現代にマッチした安部公房作品の見事さ

2024年8月25日
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sow_miya

2.51997年に映画の製作が決定したもののクランクイン直前に撮影が頓挫...

2024年8月25日
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難しい

1997年に映画の製作が決定したもののクランクイン直前に撮影が頓挫してしまった幻の企画が、27年の時を経て実現に至った。27年前の企画でも主演予定だった永瀬正敏が“わたし”を演じ、“わたし”をつけ狙って箱男の存在を乗っ取ろうとするニセ医者役で浅野忠信、箱男を完全犯罪に利用しようともくろむ軍医役で佐藤浩市、“わたし”を誘惑する謎の女・葉子役で白本彩奈が共演。

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てかる

3.0む、ムズい・・・

2024年8月25日
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興奮

難しい

遠い記憶で─・・・原作を読んで、安部公房という作家に嵌まったわけなんですが、その熱も冷え冷えになってしまっている今、この奇怪で難解な映画を見ても、全くその記憶が思い出されない。こんなにまで観念的だったかどうか─、棚の奥にある文庫を今一度むさぼり返してみます。
映画とは関係ないけれど、最近「百年の孤独」文庫版が話題になっていたガルシア・マルケスを知ったのも安部公房の本からでした。
さて本題の映画の方ですけど、映画館は結構な混みよう、しかもおっさんだらけ、まぁ雰囲気はそれに見合うだけのムラムラ感はありました。昭和チックなところも大いに感じたので、なんかロマンな違う作品を見に来ちゃったような・・・白本彩奈が真面目にいや不純な眼差しでもってしても最高でした。
なんかよく分からないながらも、不思議な絡みやバトルが結構面白かったです。でも、作品のコンセプトなんでしょうけど、映像全般が暗すぎるし色彩が乏しい印象でした。その分、音楽などは派手だった印象でしたが、個人的にはしっくり来なかった感じです。
原作を知る知らないにかかわらず、とにかく難解な映画であることは間違いないので、覚悟して観賞するべきかと─

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SH

2.0「ばるぼら」よりは少しマシ。

2024年8月25日
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面白くはない。
観ながら「ばるぼら」よりは少しマシかなと思い、
その後数時間経って区別がつかなくなった。
全員演り損。
原作読むかも。
以上。

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きねまっきい