ビーキーパーのレビュー・感想・評価
全86件中、21~40件目を表示
強すぎる養蜂家
人間×ミツバチに見えるほど圧倒的な展開のアクション。ジェイソンステイサムはこうでなくちゃ!
ビーキーパーの視点は少なく、謎めいていてまさにゴースト。敵のボスをぶん殴りたいけどご存じないので、そいつの部下に「紹介して!」と殴り込みにいくストーリー。マネージャーに依頼したいけどコネクションないから、まずはその人の部下に相談するのめっちゃわかるよ。養蜂家も意外とサラリーマンみたいなところあるんだね。さすがに聞いたついでにオフィスぶっ壊したことはないですけど。
しかし辞めたのに普通に情報教えてくれるオペレーター、組織統制は大丈夫そ?後任もかなりあっさり退場したし、ちゃんと引継ぎできてないなこりゃ。まさかとは思うけど、、、引継ぎ資料があのミツバチの本とか言わないよね?肩書的に一番盛り上がりそうな相手だっただけにもうちょっとしっかり見たかったな。というか養蜂家×養蜂家なんて続編でまるまるやっていい設定でしょ!まだまだ組織の謎も多いし、ビーキーパー2期待してます。
これも続編期待じゃ!
すっきりしたい時にピッタリの快作。敵が特殊詐欺軍団であることがなおよろしい。(しかし悪役の雑魚はともかく、FBIの手下たちもまじめに正義のためと思って仕事しているのにバタバタやられちゃうのはちとかわいそう。)役者で気になったのはヒロインがちょっと演技下手な感じで、母の味方で正義を行おうとしている蜂っつあんを警察として追う時の葛藤があんまりうまくなかった感。
ガソリンスタンドでガソリンまいたあと、絶対もっと早く引火するので正確に描いて欲しかった。こうした映画でのガソリン描写で灯油位に考えていたと思われる事件も起きているので。そのあとでスカイラインが登場したのにはおっさん燃えたね。
これぞ、Theアクションムービー
久しぶりの洋画鑑賞でした。
とにかくもうハチャメチャ!!!
やり過ぎ感が半端ないし、
途中、誰が悪役なのか、
分からなくなる位の
暴れっぷり(笑)
でもアクション観たかったし、
ジェイソン・ステイサム好きだし、
期待通りのカッコ良さだったので
楽しかった♡
最後にヴェローナ(ムスメちゃん)と
クレイさん(ビーキーパー)の
アイコンタクトが、
最後良ければ全て良し!!!的な
エンディングでした。
スッキリ爽快な気分になりたい方に
おすすめします𖦹' ‐ '𖦹
プーさんなの?
「無双」と言えば、アイラブマブリ〜♡や
デンゼルワシントン(イコライザー)を思い浮かべますが、やはりこのお方!
"無双"は代名詞。彼の為にあるような言葉。
で、ステイサムはそれで良いんです。
好きです。
死なないのは当たり前、がっつり刺されても大丈夫٩( 'ω' )و
それで良いんです!皆んなわかっていてそれを観たい!ステイサム無双!
ある意味安心して鑑賞できる♪
キャッシュトラック好き。
無限に続くワイスピも、もうごっちゃになってるけど、面白い。
トランスポーターも好き。
むしろフランソア・ベルレアンが好き♡
エクスペニューブラッドでは主要人物がどんどん減っていき、もはやステイサム映画になっている。
良いのか悪いのか??
私の見たかったエクスペではなくなったが、MEGちゃんよりマシか?!
(エクスペ。。思う所があり過ぎて唯一レビュー書いてませんw)
やっと学校も通常運転になったと思いきや又もや三連休かいっ!!
もう今日しかない!久しぶりの劇場。
今年第一弾はステイサム!
ブ〜ンブ〜ンビーキーパー8
さぁ、、、どうだ?!٩( 'ω' )و
ははは ははは
はいはいわかりました。ははは
まぁ、シンプルにステイサム無双を楽しむだけなら良いのでしょうが、ちょっと浅すぎやしませんか?って!!
もうストーリーとか人物の背景とか、そ〜ゆうの要らなくなったんですカァ〜?
復讐劇がスッキリするのは、そこに至るまでに主要人物にどれだけ共感出来るかどうか!
どれだけ同情出来るかどうか!
理由に納得出来るかどうか!
そしてヴィランが強敵であるかどうか!に
かかっていると思うのですが、
もうそ〜ゆうの要らなくなったんですカァ〜?
何ですカァあのバカ息子は〜
いや、いいんですよ。バカでアホでも。
それはそれでカタルシスに繋がる材料になりますからね。
でもそれならばかなりキレモノのフィクサーがいるとかしないとさ。
名優ジェレミーアイアンズ、元CIA長官だったか?
彼の役割も中途半端で勿体無い。
結局小物。。
詐欺軍団はまだしも、FBIやわざわざ招集された庸平軍団までもあっさりやられちゃうんだもん。
唯一見込みのあった(笑)義足のボスも、どこまでも追いかけてくるT-1000型のような奴であって欲しかったのに、健闘虚しくあっさりチーン。。
ママんが大統領!
そこは面白い要素でしたが、結局ストーリー上の重要度は低かった印象。。。
娘とバディのFBIの2人ももっと絡んで良かったし見せ場が欲しかった。
あのラストも取ってつけたようでむにゃむにゃしちゃう。。
続編ありそうな終わり方でしたが、次作は本作の前日譚とかなのかな?
"ビーキーパー"がなぜ"養蜂家"になったのか、あの老婦人にはじめて優しくされたと言っていた、彼のこれまでの人生を見たい気もしました。
厳しめレビューになりましたが、ステイサムは大好きなので、頭空っぽにすれば楽しめましたよ(^。^)
今年もどんな映画に出会えるのか、楽しみです。
皆さん今年もよろしくお願いします。
洋風の必殺仕事人
どこの世界でも、どの時代でも権力という特権を持っている親の子どもというのは、罰せられないという隠れ蓑を持っているから厄介だなー。
今回の映画でも、FBIはお坊ちゃんを護衛する役なわけだが。真の悪党である坊っちゃんを懲らしめられるのは、ビーキーパーのステイサムだけ。
圧倒的なスピードと強さで、悪党を次から次へと葬っていく展開の速さは、本当に気持ちがいい。元々悪いことをしていた悪党だから、悲惨な最期を迎えるわけだが、FBIは仕事上、見過ごせない。
しかし、クライマックスでは、FBIで被害者の娘は、ステイサムに感謝するしかないわけで。ここに職業の枠から出られない歯がゆさと母の仇を取ってくれたステイサムの犯罪者であるのに恩人である感謝の両面の面白さが味わえる。
更に、用意周到にリュックと水中装備を身に着けて逃げて行く姿は、ルパンさながらの見事さ。
やはり悪は滅びる。
こんなステキな敵討ちのビーキーパーがいたら、世の中も平和になるだろうに。
ところどころのセリフもいい味が出ている
「引退したんだから、蜂を育てて隠居生活をしたらどうだ?」「そのつもりで過ごしていた。(呼び起こしたのはお前らだろ)」結局、自業自得。自分で自分の死を招いたんだなー。
新年早々、スッキリしたいい映画を観れて満足でした。
天は二物を与えず
養蜂家ステイサム、強すぎて安心感がすごい。
もう何も心配せずに観られる。
詐欺に引っかかってしまったおばあちゃん。
子どもの写真が入ってるパソコンを守ろうとして…ってところがつらい。
FBIの娘だけじゃなくて、亡くなった息子の写真もあっただろうし。
子どもからしたら「写真なんて」って思うかもしれんし、言えなかったのかもなぁ。
善を信じる養蜂家ステイサムが特殊詐欺のコールセンターをなぎ倒していく。
正直、下っ端を含めてもっと木っ端微塵にぶちのめしてほしかったけど、ジョン・ウィックみたいに協力者もほぼいないと考えたらやっぱりすごいし強すぎた。
最後以外ほぼ怪我してないし。最高!
息子はどこの坊ちゃんなんだ?ってずっと思ってたらまさかの女王蜂。
でも知らなかったんだねぇ。
FBIの上層部含めて真っ黒だったらどうなるのかと思ったけどそこまで複雑にはならず、個人的にはゴチャゴチャしてなくて良いと思いました。
養蜂家にも国民にも「真実を話す」っていうのが本心だったのか、あのあと本当に話したのかは分かりませんが。
思ってたよりいや〜〜なお母さんではないのかな?と思ったけど、
「あなたは本当にハンサムね」
「どういう意味?」
「天は二物を与えずっていうでしょ」
っていうやりとりから、
お母さんは息子(のビジネス)にあんまり期待してなくて、
でも息子は能力を証明したくて、役に立ちたくて、
ああやってお金を…っていう感じだったのかも?
母を人質にするにしても、
自分が養蜂家に撃たれるにしても、
どっちにしても「さよなら」なわけで。
養蜂家を怒らせちまったな…ってなってから
「自分はもう助からない」ことは
薄々分かっていたようにみえたけど
取り乱して余計なことしたり、反抗したりせず、
大人しくお母さんに電話して避難したりしてて
ありがちな小物っぽい馬鹿息子ではなかったと思う。
でも詐欺は許されないし、
養蜂家に一発で仕留めてもらえてよかったね。
(「俺は拷問してから殺す」)
後任の養蜂家だけはめちゃくちゃ微妙。
ステイサムが強すぎるにしても、
もうちょいどうにかならなかったのかな…?
スカッとしたいときにまた観たい映画でした!
素晴らしかった
映画館新年一発目にふさわしいスカッとする映画で、ステイサムが謎の凄腕元エージェントだ。あまりに無敵すぎて果たしていいのかという疑念がなくもないのだけど、なにしろ新年一発目なので景気がよくていい。
おばあちゃんがスパムメールの詐欺被害で全財産奪われる。自分も先日、イオンカードのメールにいろいろ入力していたら最後の最後でプラウザが警告を発して寸前で被害に合わずに済んだ。おばあちゃんもグーグルクロームを使っていたらよかったのに気の毒だ。
半グレ集団が敵だと思っていたら、元締めは大統領の息子で、とんでもないことになる。敵もなかなか賢くて、ビーキーパーがヤバいことを知っていてそれなりに警戒して覚悟もしているところがいい。敵が一点の曇りもない悪者で気持ちがいい。それに対してステイサムは容赦なく殺す。情報を得るためには躊躇なく拷問し、一直線で突き進む。
特殊詐欺グループのオペレーションフロアに単身乗り込んで半笑いしていた連中を地獄に落とすのが痛快極まりない。世直しそのものだ。おばあちゃんの娘のFBI捜査官がまどろっこしい。
ネットを見ていたら養蜂のやり方が出てきて、そんなに難しくなさそうだ。はちみつを自作するのは楽しそうだ。お金もそれほど掛からないし、やってみたい。
タイトルなし(ネタバレ)
■良かったポイント
・テンポ良く、容赦無いアクション
・少し意外な世界に広がる驚き
・FBIのヴェローナとマットの掛け合い
■引っ掛かったポイント
・あの人の良いおばさんが拳銃を持ってた
・長男びいきでもFBIの娘に相談しないで自殺
・ガソリンまいた後の点火が、着信なのは危ない
・大勢の敵が追ってきてる中で天井に隠れるタイミングが出来るご都合主義(エレベーターも)
・ジェレミー・アイアンズの退場シーンがショボい
荒唐無稽で無敵ないつものステイサム!だが、それでいい!!
ジェイソン・ステイサム主演のアクション。監督に『トレーニング・デイ』『スーサイド・スクワッド』のデヴィッド・エアー、脚本に『リベリオン』のカート・ウィマー。
かつて国家を陰から守る秘密組織“ビーキーパー”に所属していた養蜂家の主人公アダム・クレイ。恩人である老婦人がフィッシング詐欺によって自殺に追い込まれた事を皮切りに、復讐の炎を滾らせ悪を裁く!やがて、事態はFBIや傭兵部隊、シークレット・サービスをも巻き込んだ国家規模の大事件へと発展していく。
主演がジェイソン・ステイサムとだけあって、彼らしい荒唐無稽なアクション大作に仕上がっている。『MEG』シリーズで古代の巨大ザメ、メガロドンとすら対決した彼にとっては、たとえ重武装していようと生身の人間である傭兵やシークレット・サービスをほぼステゴロで蹴散らすなど容易い事。不思議と「だって、ステイサムだよ?」で納得してしまえるから面白い。
タイトルにある通り、主人公アダム・クレイは表向きは養蜂家として過ごしており、蜂の習性に精通している為、スズメバチの巣を駆除したりもする。しかし、本作において主人公のそうした立場は、設定以上のものを特に示さない(笑)
重要なのは、作中で示される「蜂はその習性により、時に優秀な子孫を残せない女王蜂を始末し、群れのトップを挿げ替える」という部分だ。一つの詐欺事件から始まった復讐譚は、最終的に大統領の息子の抹殺にまで発展していく。フィッシング詐欺グループの大元が大統領の息子である事、大統領もまた(本人は知らずとも)息子が詐欺によって稼いだ金によって当選したという立場であり、そうした悪しき女王蜂と子孫を抹殺して、国家としての“群れ”と“正義”を守る為に戦うという構図になるからだ。
書いていて何とも荒唐無稽な話だと思うが、テンポ良く進む脚本と矢継ぎ早に展開されるアクションによって、こちらのツッコむ気持ちが自然と削がれてゆくから見事。
散々事態を大きくした挙句、ラストはヴェローナに見逃されて、用意していたダイビング装備に身を包んで海に消えていくというアッサリとした終わり方も個人的に好みだった。
詐欺グループのトップであり、大統領の息子デレク・ダンフォースを演じたジョシュ・ハッチャーソンの絶妙なドラ息子っぷりが見事。義父である元CIA長官のウォレスに散々守ってもらいつつ、事態の深刻さをクライマックスまでイマイチ把握していないお気楽な様子。ラストで取り乱してFBIの副長官を射殺してしまい、クレイにアッサリヘッドショットをかまされて死亡するという堂に入った小物っぷりに愛しささえ感じさせた。
女王蜂という蜂に因んだ設定を活かす為とはいえ、フィクションの世界ではアメリカが“女性大統領”というトップを迎えているのは面白い。とはいえ、当選の裏にある汚れた金を巡る陰謀等は「一体、誰がモデルなのかな?」と勘繰りたくなってしまうが(笑)
105分という比較的コンパクトな尺で、テンポ良く景気の良いアクションが展開されるので、全体を通して退屈する事はない。ただ、出来れば主人公の養蜂家という設定をもう少し活かして欲しかったのは間違いない。作中一度くらいは、蜂を使役して悪人を裁くという描写があっても良かったように思う。蜂の習性を理解しているからこそ、自分の納屋に侵入してきたギャング達をスズメバチに襲わせるよう罠を仕掛けるとか。
また、クレイがエロイーズの仇を討つ動機が「優しくされたから」だけというのは、いくら何でも動機として弱いと思った。
せっかく、冒頭で彼女に夕食に誘われたのだから、食事を共にするシーンに繋げても良かったように思う。そうする事で、自然と「何故、俺に優しくしてくれるのか?」という問いに対する「亡くなった息子に似ているから」という答えにも、娘はFBIに所属しており、「危険な仕事だから、娘には見せないけど内心とても心配している」といった親心を垣間見せる事だって出来たはずだ。そして、そうしたエロイーズの抱える思いに触れたからこそ、“善良な市民であり良き母親である彼女を自殺に追い込んだ連中を始末する”というクレイの動機が強化されると思うのだ。
弱いと言えば、“ビーキーパー”という組織についてもだ。ウォレスによる説明台詞と昔懐かしい箱型コンピュータの並ぶ怪しげな部屋という描写以外にイマイチ組織の全容が掴めず、クレイを襲った後任のアニセットがピーキーなキャラクターだった事もあって「何かよく分からないクレイジーな集団」くらいにしか見えなかったのは少々残念。
アメリカでは去年の1月に公開済みの本作。日本では1月3日の公開という事もあって、1年遅れで新年早々ステイサムが悪人をバッタバッタと殴る&殺す様を観られるのは、ポップコーン片手に新年1発目の劇場鑑賞作として気軽に楽しむには十分な作品だ。
デヴィッド・エアー監督とステイサムは次回作でもタッグを組む様子で、今度のステイサムは現場作業員と、またしても一癖ありそうなキャラクターなので、日本での公開を楽しみにしたい。
ミルクボーイ
秘密組織設定も特に機能せず
現役ビーキーパーのだらしなさ 推してしるべし
兎に角 ステイサムが強い そういつも通り
ネタのモチーフは変わっても 様式は変わらない
それでも面白いのが そうステイサム
敵に対しても特に説明は無い 誰?
そう誰だっていい それがステイサム
しかし多様性を意識したキャスティングなのだろうか
ちょっとFBIの彼女主役の映画見たくなったよ
正統派のオレツエー
最近のステイサムの中でもかなりのオレツエー感があった気がします。
小難しい話は他所へ置いといて、強ければそれが正義。
ご都合主義、あり得ない展開、強さを強調するだけの為に出てくる敵、なんでもござれな良品でした。
次のロバートマッコールになれないだろうか?と思いつつまあ、1作で終わりが良いかとは思います(ステイサム作品は弱い部分をすぐ作りそうなので
特殊部隊があれだけ揃っていて全く歯が立たないとは
ターミネーター級の強さのビーキーパー!
しかし、現役のビーキーパーは雑魚キャラ^ ^
おまけに米大統領まで狙うとは話がデカくなりすぎ…。
ストーリーも単純だし、メチャメチャ強いキャラが悪をメチャメチャにするという頭を使わずに楽しい作品です^ ^
是非続編を!
細かいことは気にするな!とにかくアクションを楽しめ!!
現代にはびこる詐欺から展開するストーリーはテーマこそ違えど既視感ありあり。
アクションもきっとこうなるって読めちゃうし、そこまで突き抜けてる感もないけど、ジェイソン・ステイサムが好きな人には刺さるんだろうな~、という感じ。
私は細かいところを気にしてしまう性分なので、今一つ世界に入り込めず、そこまで楽しめませんでしたが、これだけ評価が高いということは世の中はジェイソン・ステイサムのアクションを求めてるということなんだろうと...
どうしてもジョン・ウィックと比べてしまう私には不向きでした...
これでいい、これがいい
見てきました、ビーキーパー!!
日本で公開する前から本国では評価が高く、最初はB級っぽいなーと思いながらも、大好きなジェイソン・ステイサムが主役ということもあり見てみるとビックリ!
シンプルイズベスト!
まさにこの言葉が良く似合う、そうそう!これこれ!感。
時間も約100分と短く、ストーリーもわかりやすい。9割はアクションシーンでかっこよくて迫力満点。
指が切れたり、エレベーターに挟まって体がちぎれたり、結構グロいなと思ったけれど、それも丁度も良かった。
復讐相手が詐欺グループなのも現代の社会問題と関係していて腑に落ちやすい。
ただ、すこーし残念な部分が。それはジェイソン・ステイサムの敵として出てきたビーキーパーの後継者とビーキーパーを殺したことがある雇われた男が、2人とも見た目が派手なだけでイマイチ魅力がないこと。
特に雇われた男とは、終盤に大統領室前の廊下で結構やり合うのだが、色物感が凄すぎて緊張感があまりない。もっとジェイソン・ステイサムのように、スーツを着て寡黙で体がでかい男の方がいいような。
後継者の女もうーん。。。微妙。
こんなこと言いながらも、見る前の期待を大きく上回る出来に続編を期待。
ただ、ジェイソン・ステイサムはあくまでビーキーパーを引退した身。今回は自分に親切にしてくれた隣人の復讐のために動いたが、別に正義のために誰にでも手を貸すようなヒーロー的立ち位置の人物では無い。そう考えると続編はビーキーパーの現役時代や、なぜ引退したかといった過去編が妥当なのだろうか。。。。
とにかく、ジェイソン・ステイサム最高!!
無敵!!
新年1発目の鑑賞。
とにかく素晴らしい!
スカッとする!
悪いヤツらを問題無用でぶっ倒す!
ジョンヴィックやマクレーンも敵わないんではないか?
年配の方は特に必見では?
すぐに電話したらいけないよ。
ジェイソン無双!そしてあのラスト!
吹替で鑑賞。ラスト、隣人の娘の「さよなら、クレイ(キメッ)」は、王道過ぎて微笑ましくなった。そして振り向くジェイソン。「ニヤッ」からの、エンドロール!
ふわあ、お腹いっぱいだあ!ということで、今作はとにかくジェイソンの暴れっぷりを魅せることのみを狙ったかのような演出!余計なサブストーリーなし。「ビーキーパー」の説明や由来など関係なし!そして即座に動き、即座に、殴る!蹴る!燃やす!撃つ!刺す!終わり!という単純明快さ!
面白かったけどね。ただ、そういう方向に振り切れるためなんだけど、相手が雑魚すぎる。ここが日本映画とは違うかなあって。ラストら辺、傭兵のボスみたいなのがラスボス的な感じで出るけど、やられるオーラ満載!素人軍団相手に無双するのは全然構わないけど、ステージアップしてないんだよね。見た目もモブ感バリバリだし。
そして過剰な設定というか、大統領の息子がラストターゲット?え?大統領そのものがターゲット?大統領結構過保護な馬鹿親のようでもあり、最後に分別あるような感じであり、とちょっと偏り過ぎたかな笑
大統領の警備ならもっと凄いのいるでしょ?そういうところがアメリカらしいプロットというかね。日本みたいに「愛される敵キャラ」が作れないんだよなあ。ダークヒーローとかも結局主人公だし。
ジェイソンステイサムは吹替俳優が固定されてるみたいね。これは、イメージが定着するし、安心できるよね。話題作りの著名人の吹替や、定着しないのは面白くないからね。
ということで、2025年劇場鑑賞1作品目!
予想通りの作品。でもこれがいい。
もともとすごい殺し屋?に所属していた主人公が引退し、隣人と仲良く過ごしていた。隣人が騙され自殺してしまった。怒った主人公が騙したやつを根こそぎ殺した。
ストーリーはこれでほぼ説明できると思う。
世の中にはびこる、法で裁けない悪を倒していく様は爽快でいい!少しグロいとこもあるけれどアクションシーンはやはり秀逸!見応え抜群!1人で無双していく様はジョンウィック的なところがあり自分好み。見ていて楽しい。
わかりやすいストーリーに、圧倒的なアクション、予想通りの終わり方。ジェイソン・ステイサムに望んでいたことをしっかりと体現してくれた映画。見てよかった。
NEW YEAR
ステイサム映画に求めているもの全て、いやそれ以上が詰まっていて新年1本目に相応しい大傑作でした。
ステイサムが復讐に燃えるきっかけの女性との会話シーンが超最低限だけれど、その中にこれまでの感謝が詰まっているんだろうなと思いつつもやっぱ短くない?とは思いましたが、そこをダラダラ描かずテンポ良くいったのがまずナイスな選択でした。
ネットを介して金銭を奪うという現代的な犯罪にしっかりと引っかかって、恩人の女性は自殺してしまい、静かに怒るステイサムが不穏な武装をしだして…といったところでもうテンション上がっていきました。
初っ端から警備員を舐めプでぶっ飛ばして、受付に今からこの施設燃やすわと雑談を交わすようなテンションで犯行現場に向かって行って、見せしめに1人をデスクにぶつけまくってボコボコにして、部下たちを簡単に捻り上げて、ガソリンまきまきからの電話がかかってきたら爆発するといういやらしい仕掛けをしてから速攻で電話がかかってきて大爆発という分かってるのに最高な流れにやられました。
そこからしっかり住所特定されたりして納屋に突撃されるものの、しっかりと待ち構えていたステイサムにバッチリ反撃されますし、とにかく窒息まで持って行くスピードが早すぎますし、指切断までしちゃって過激なステイサムですし、ボスは徹底的にボコボコにしたいのか、指切断からの車にくっつけて川底にドボンさせるというイカレプレイを敢行してくれて拍手ものでした。
そりゃこんだけ暴れてたらFBIにも元いた組織にも目をつけられますし、ステイサムの後釜として入った気狂いガトリングお姉さんの猛攻にあっても動じずしっかり反撃して、ガソリンぶちまけて全身に着火させるという狂気の沙汰とはいかほどにという始末の仕方をしますし、たまたまいた一般人の車をもらった後に再び大爆発させてしまい、一般人確実に巻き込まれたなぁ手を合わせました。
そこから更に大きな組織のもとに乗り込んでいくんですが、ここからFBIとビーキーパーと犯罪組織ととんでもない人数と太刀打ちしていくんですが、今までのステイサムを合体させたような超絶タフ・無慈悲・スピードと本当に隙が無さすぎるので正面突破でも全然問題無いのは無敵すぎます。
明らかに屈強な男たちを最低限の手技足技で捻り上げていきますし、不利であろう状況でも身体能力と頭をフルスロットルで活かしていくのでとんでもない人数がやられていく様は爽快を超えて恐怖でした。
エレベーターにトラップを仕掛けてほとんどの人を潰して、残った奴らも紐トラップで全員底まで叩き落とすといったステイサムらしからぬ残虐さもより良い方向に突き進んでいってテンション爆上げでした。
大統領宅のホームパーティーへと乗り込む流れもスピーディーかつ大胆なアクションをやってくれて震え上がりました。
マンホール全部封じ込める警備の対策っぷりは良かったのにたまたまトラックの下にあったマンホールをこじ開ける豪運も持ちつつ、持ち前の身体能力をフル活用して潜入するのも最高です。
襲いかかってくる輩は誰だろうとコテンパンにしていきますし、敵幹部たちもバッタバッタ薙ぎ倒していきますし、黄色いジャケットの義足のいかにも強そうな男には流石に苦戦するかと思いきや形勢逆転からの圧勝というチートっぷり。
恩人の死因の元凶まで追い求めて始末しての任務完了という潔さにはもうあっぱれとしか。
ここまで恩義に尽くしたステイサムは初めてでもう感動というか尊敬というか。
身を隠すために海に潜って、FBIの娘さんにさらばと言葉をかけられてからのエンドロール突入という研ぎ澄まされた作りにもうめっちゃ笑顔になりました。
ステイサムという稀有な人材を最高に活かした作品でした。
去年のM-1の令和ロマンばりのロケットスタートを決めてくれて年間のTOP10に入りそうなくらい傑作でした。
鑑賞日 1/6
鑑賞時間 11:10〜13:05
座席 G-20
全86件中、21~40件目を表示