ビーキーパーのレビュー・感想・評価
全99件中、1~20件目を表示
楽しめた
ステイサムらしい悪人の派手な殺し方で痛快、そういうところはバカ映画っぽく映るけどそう単純な作品では無かった
ネタバレになるが最後の標的が最高権力者の息子って所が現実と結び付けてる感じがした
2025年1月まで大統領だった人の息子が色々やらかして逮捕されててそれと重ねてるのかと思いました
大統領の息子でもビーキーパーとして最後まで任務を全うしてくれる頼もしい人材
現実にこういう人が居ないのでアメリカはボロボロですね。
ただ居たとしても全部が正しいかは分らんよね映画の中みたいに全部が把握できてればよいけどそう単純では無いし、殺してから『あっすいません間違ってました』はキツイw
多分バイデン親子を重ねてる感じはしました
無双系アクション
40代のアダムクレイが無双するアクション。強すぎて敵がサクサク倒れていくのが爽快です。
養蜂家を引退してリアルに養蜂家をしていたのに、現役を圧倒する強さ。レジェンドすぎます。
倉庫を貸してくれたおばあさんの敵討ちに詐欺師集団を潰しに行ってるのに、残されたFBIの娘が敵として立ち向かってくるのがなんとも辛い。
途中、倉庫の機械でガーネット(敵)の指を切断→その後に別の刺客の指も切断して袋に入れていたのは何だったんだろうか…。指切る描写はそこくらいだったので、何の意味があったのかわからず。
文字で書くとグロいけど、視覚的にはあんまりグロくないので耐性なくても見られると思います。
最後、主犯格の息子は自分が死ぬつもりで銃を向けたのか、本当に母親を殺るつもりだったのか、どっちなんだろう。「Goodbye,Mom」がどっちともとれて気になります。だいぶクズだったけど前者であって欲しい。
蛇足ですが、詐欺組織の各拠点が成果報告しているシーンで「9万3,000ドルダウンです」「負け犬め!俺を病気にする気か!」というやり取りが個人的に面白かったです。
ジェイソン・ステイサム好きは期待して良い
普通のBeeKeeper(養蜂家)だと思ったらい元秘密組織の凄腕だったというこの手の映画お得意の設定。
恩人がネット詐欺で管理している協会の資金を含め全財産奪われ自殺してしまった。
ネット詐欺を行った組織に復讐を行なっていく。背後にはありえない巨大な人物が、、、
BeeKeeperという設定もよく考えたなって思うけど、ジェイソンのいつも通りのアクションと大胆で無敵なところは期待通りです。
次から次と現れる敵をいとも簡単に薙ぎ倒す姿は映画としてみれば楽しいです。
どうやって敵を倒すのか?最終的に背後の存在「女王蜂」をどう対応する?
単純にジェイソンアクションを楽しみたいならおすすめしたい映画ですね。
短いレビューでスミマセン。
海外でもこんな犯罪が
まかり通ってると云う事だろう。
GT-Rが出て来たのが嬉しいかも。
好きな俳優、ジェレミーアイアンズが
コテンパンにされなくて良かった。
養蜂家である必要…
秩序が乱れた時、女王蜂を狙うという暗喩的な意味は分かったけど、本当の養蜂家である必要ないと思う。もっと蜂を利用した攻撃とかあるのかとも思ったけど。成敗していく様は勧善懲悪、いつものステイサム無双が炸裂、スカッとする。ジェレミー・アイアンズは無駄な大物感あり、結局何にもしないのかと残念。
いやーおもしろい
いわゆる「なめてた相手が殺人マシーン」もの。ビーキーパーは養蜂家のことだが、軍隊にもCIAやFBIにも属さない独立した政府直属の特殊工作員(、と言う設定)のダブルミーニング。だから知らないやつは、なめてかかるし、知ってるやつはできるだけかかわらないようにする。とにかく元教師で慈善団体の理事をやっている老婦人が失意のうちから自殺して、切れたステイサムが特殊詐欺のコールセンターが入ってるビルを爆破するまで約25分。
異常なまでにテンポがいいので、こんなインテリのおばちゃんがそんなに簡単に騙されないだろうがとか、「んなわけ!」という疑問を持つ余裕がいっさいない。アクションのつるべ打ちで余計なこと考えずに見れてすばらしい。
後任のビーキーパー(特殊工作員)も「こんなやつが政府に雇われるわけないじゃん!」っていうくらいのサイコパスのやばいやつで最高です。
アクションを見せるための立て付けだからまぁいんですけど、恩人が自殺して頭にきたから大暴れってちょっとナイーブすぎないかステイサム(純粋なのね、元CIA長官の前でランボーみたいにギャン泣きしなくてよかったよかった)。
ステイサムに感謝しつつも、立場上銃口を向けざるを得ないFBIの娘役の人も良かった。ちょっとロボコップの同僚警官アンルイス並みにいいやつ。
それから大統領のドラ息子のベビーシッティングをやってる元CIA長官が初めからやる気ないのにちょっと笑った。「おまえビーキーパーに殺すって言われたんだろ?じゃダメじゃん、交渉の余地無しじゃん」って感じで。
最後のスズメバチ男にまで「オレもプロだから一応一通りやるけどよぅ、ダメだよあいつ怒らしたら」と説教喰らうドラ息子。だんだんかわいそうになってくる始末。
しかしいきなり大統領にケンカ売るとか続編どうするんだろう?(ないかな?)。これ以上の強敵ちょっと思いつかないんですけど(笑)
勧善懲悪のノンストップアクション映画
予告を見て面白そうだと思い鑑賞。
内容としては、アメリカの田舎で養蜂家として静かに暮らしていた主人公のアダム・クレイが、彼に優しく接してくれたの恩人の老婦人が、フィッシング詐欺で全財産を騙し取られ自殺してしまう。その事を知った主人公が、怒りに燃え復讐のため詐欺グループに立ち向かうというもの。
この主人公はとんでもない秘密があり、実は世界最強の秘密組織「ビーキーパー」に所属していた過去を持っていて、この「ビーキーパー」のターゲットになった者は命を必ず落とすことになる。
この言葉通り、ノンストップで詐欺集団のアジト目掛けてあらゆる手段を使って突き進む姿は爽快であり、アクションシーンも主人公を演じるジェイソン・ステイサムだからこそ、圧巻のアクションシーンで悪者を倒していくのでスカッとする。
物語が進行していくにつれ、詐欺集団のトップが実はアメリカ大統領の息子だと判明するが、主人公にとってそんなの関係なくあっさり殺すあたりも、世界最強の秘密組織「ビーキーパー」の凄さを実感しました。
久々に胸がスカッとするアクション映画でした。
ステイサムのかっこよさだけ
ステイサム映画に期待していた派手なアクションはありました。それ以外はうーんと言う出来。最近の配信系映画によくあるテンポはいいけど深みのない映画でした。アクション系はストーリーが薄いものとしてもちょっと酷かったかな。
詐欺にあった善人の隣人が自殺するのもあまりに唐突だったし、その娘もそんなに葛藤もなさそうだし、ステイサムに対しても法を守れしか言わないし、よくわかんないダサい殺し屋も出てくるし、誰がなんなのかも説明ない割に後からさらっと出されて何の感慨もないし。もうしばらく配信系の映画はお腹いっぱいです。
人物設定が浅いことで爽快感が半減
特殊詐欺を成敗するという設定は良かった。
ただ、もう少し被害者側を丁寧に描いた方が、ぶちのめした時のカタルシスが弾けたと思う。
冒頭の数分だけ取ってつけた様な紹介だけではちょっと弱い。
それと、突然母が亡くなったというのに娘のリアクションがあまりにもケロッとしてるのはさすがに腑に落ちない
悪者のリーダーが大統領の息子という設定も必要だったかな?
キレる。
原題
The Beekeeper
感想
リミッター全面解除の無敵のヒーローが死の果てまで追いかける痛快リベンジアクション!
これまで犯罪組織、悪徳警官、巨大ザメなど数々の強敵と戦ってきたジェイソン・ステイサム。 今回立ち向かうのは、弱者から金をだまし取る地上最悪の組織的詐欺集団。 その詐欺集団に全財産をだまし取られた恩人の復讐のため、そして世界の秩序を守るため、怒りの炎を燃やす“ビーキーパー(養蜂家)”がスクリーン狭しと暴れまわる!
今回は養蜂家になりました!笑
良くも悪くもジェイソン・ステイサム映画でした!
安定の無双ぶりでガンガンと突き進んで黒幕に辿り着きます笑
まさか大統領の息子とは…笑
同業者に始末を依頼するのは若干ジョン・ウィックっぽいなと…笑
皆様も詐欺には気を付けましょう!騙されないように!または復讐されないように…。
※法で裁けない時は俺が刺す
シンプルでいいね
本当は、映画館で見たかったんだけど、タイミング・時間があわず見に行けなかったので、VODで見ました。
かた苦しくなくて良い。俗に言う勧善懲悪もの。日本人のすき(?)な展開。中途半端な戦いシーンも少なく、勝つときは圧倒的な強さで勝つ。そもそも強さにこれぐらいの差が無いと、こんなことはできないよね。
ジェイソン・ステイサムさんは、MEGで深海のモンスターを倒し、この映画では大統領の息子を射殺。地上最強の男と呼ばれる日も近いね。
<主な基準(今後のためのメモ)>
4.5 観て良かったと感じた映画
4.0 おすすめできる映画、何かしら感慨を感じる映画
3.5 映画好きなら旬なうちに見てほしい映画
3.0 おすすめはできるが、人により好みが分かれると思われる映画
雑すぎないかい?
面白いというか痛快ではあるんだけどね。
アクションと言う点だけで★3.5つけてるようなもの。
ビーキーパーが復讐するにあたり大家さんとの関係も一言
『唯一優しかった』と言う言葉のみで表現されてることや、
養蜂場を営んでいるシーンの書き込みなどほぼないのが話の厚みをなくしてる。
それに犯罪組織を探す行程はほぼ何もなく何だか
よくわからないスペシャリストに一度電話しただけでどんどん先に進んじゃって
統合の良さが際立ちすぎる。
何もかもが、まあストーリーとかどうでもいいでしょ?
的なのが気に入らないのよね。
ジェイソンステイサムが好きじゃない一番の理由は彼が出ている映画は
どれもタイトルの区別がつかず、安っぽいアクションを量産しているところなんだよね。
これならいっそジョン・ウィックくらいストーリーがないほうが潔い気もするよ。
正直彼は主役をやるより激ヤバな悪役をやった方が絶対似合うと思うんだよ。
そもそも悪党面なんだし。
彼を出していればそこそこ売れるっしょ、みたいなやり方してると
そのうちにチャック・ノリスみたいなB級になっちゃうよ。
いまこそビーキーパーの出番だ。
舐めてた相手が殺人マシンだったムービーの最新版、舐めてた養蜂家が殺人マシンだった。
ジェイソン・ステイサム版イコライザー、あるいはジョン・ウィック。どちらかというとジョン・ウィックに近い。ただ、悪役がフィッシング詐欺集団というしょぼい連中かと舐めてたらなんとその黒幕がスケールのでかいこと。まさに舐めてた黒幕が大統領だったムービー。
こういう勧善懲悪の娯楽作品ではいかに悪役を憎々しく描けるかがポイントになる。その点では最初こそ子悪党ながらもその不愉快さでこいつらはぶっ殺すしかないと観客に思わせたらそれで勝ち。そんな悪党どもをバッタ、バッタと成敗していく主人公の姿に観客はカタルシスを得られる。イコライザーや犯罪都市シリーズ同様に本作はその点で十分成功している。
工夫を凝らした殺し方もよい、前半の子悪党を車ごと海に突っ込ませるシーンには爆笑させて貰った。端役ながら彼は最高のダイブを見せてくれた。アクションも御年57歳のステイサムの動きを上手いカット割りで工夫して彼の衰えを一切感じさせない。
悪役にジェレミー・アイアンズを起用するというキャスティングの豪華さもプラスに。これはステイサム映画の中ではかなりの上位のレベル。
ミツバチは群れを守るためなら群れにふさわしくない女王蜂を殺すという。アメリカという群れにふさわしくないのなら大統領でさえもその針の毒で殺すビーキーパー。
今のアメリカこそ、その針の毒が必要なのかもしれない。民主主義の根幹にかかわる多様性を否定し法秩序を破壊する群れの女王(王)蜂、病んだアメリカのキングに毒という強すぎる薬が今こそ必要な時なのかもしれない。あくまでもお灸をすえるという意味で。
クライマックスで大統領の邸宅を守る手練れの連中がなぜだかチャラい格好していて、いかにもトランプ支持者の極右過激集団プラウドボーイズを連想させるのは作り手が意図したものだろう。
正義の養蜂家
年寄りを狙ったパソコン詐欺なんて日本でも被害報道は目に余るがアメリカでも酷いようですね、養蜂家のアダム・クレイ(ジェイソン・ステイサム)が世話になった隣人のおばあさんが詐欺にあって自殺、アダムは単身、詐欺集団の撲滅に乗り出します。どうやら、アダムは元CIAの凄腕エージェントらしく、その強いところはジェームズ・ボンドをはるかに超えていますね。敵役も次第に明らかになるにつれ、女王バチになぞられる大統領にまでエスカレート、ここまで盛り上げるとリアリティは薄れますが、勧善懲悪のポップコーン・アクション映画としては十分楽しめました。ジェイソン・ステイサム57歳とは思えない大活躍でしたね。彼は元英国ナショナルダイビングチームのダイバーで1992年の世界選手権では12位に輝きましたから、ラストは海に潜って無事逃亡と魅せてくれました・・。
不敵だ
◉やはり不敵
何がと言えば、骨を破砕し血飛沫を散らしながら先へ進むクレイ(ジェイソン・ステイサム)も不敵だが、タイトルの「ビーキーパー=養蜂家」が凄い。このR12のハードアクションに、ドキュメンタリーみたいな「ようほうか」とは何と言う不敵! 蜂の巣のようにして均衡を保つ世界の守り手と言うことらしいですが。
◉口元が少し歪むだけ
アクションヒーローにも、いくつかスタイルがあるけれど、ステイサムは手強い殺しの後も必死な表情を一切見せない。口元を少し歪めて当然の結果=斃された敵を見下ろすのみ。それが今回は特に強調されていたように感じました。
◉怒り即ちアクション、
寡黙なクレイの怒りは十二分に伝わったが、老婦人が無惨な死を遂げるまで展開的には一瞬であるし、ラスボスの女性大統領に辿り着くのも一撃だった。始まりと終わりを出来るだけ簡潔にして、アクションばかりが散りばめられた。クレイは何丁の銃を突きつけられても、FBI・CIA・傭兵集団から同業に囲まれても勝ち続けていく。
テイラー・ジェームスの赤ら顔の傭兵が身体が鉛みたいで、この戦いが元でクレイが瀕死の重傷を負って最後死ぬかと思ったが、しっかり越えた。
それで、女性大統領が抱き締める息子の頭を撃ち砕いた。取り返しのつかない大規模なヤンチャをした息子を抱き締めたまま、母の余生も死に等しいものになった。
FBIのタフな女子がライフルをゆっくり下ろして、余韻あるエンディング。続編期待。
ジェイソンステイサム相変わらずかっこいい
ジェイソンステイサムが大好きで、公開初日に行きましたがストーリー性としてはジョンウィックと似てるかもしれない。
今回のステイサムの作品は養蜂家として平和に暮らして、誰よりも親しくしてくれたおばさんの死。
おばさんの死の原因はなにか、、、自殺であることは間違いなかった。
そこで、自殺の原因を突き止め、関わったものを片っ端(言いすぎてると思うけど、誇張してる)から排除する姿もっとやっちゃえー!いけいけー!って思いながら見てた。
でも、やっぱり内容としては薄い気がする。。。
これ好きな人、キアヌリーブス主演ジョンウィック見てみてください。面白いですよ。
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なにも考えずに見られる映画だ。アクションが最高にいい。ビーキーパーとは女王蜂をも殺すという意味で付けたみたい。事に依ったら大統領も殺すという意気込みだろう。なんと勇ましい。でも、腐った大統領だった。息子はどうしょうもないし。殺陣が見事だった。
ラストシーンが、うーん...
ラストシーン、窓越しでクレイとヴェローナが向かい合うシーンでヴェローナがクレイを見逃し微笑むというのがなんとも心情的に納得できなかった。だって隣でダンフォースの息子おっ死んでるのに!!!
余韻、余白が無いなぁと個人的には感じた。
ヴェローナの顔は寄りの画であえて映さず見逃すというシーンの方がヴェローナの感情を想像させるような良いシーンになったのではないかと個人的には思いました。
が、まあジェイソン・ステイサムのアクションが良かったのでいいんじゃないかな。
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