ビーキーパーのレビュー・感想・評価
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なかなか痛快!
この映画見終えるまで、アメリカでも特殊詐欺の被害が甚大なこと、全く知りませんでした…。
いかに、くだらんマスコミやAIでゴミみたいな情報と狭い視野ばかりで国内のことばかり気にしていたか情けなくなりました。
ストーリーの展開は読めるし、息を飲むような感じはないけど、ジェイソン・ステイサムは寡黙な役が良く似合うし、安定して最後まで楽しく見れました。
情報化社会ってやつは、嫌ですねえ。高齢者や苦手な人を排除、日本でも特殊詐欺が暗躍していますが、どこかが仕切ってもっと真剣にしたら、金は戻ると思うけどねぇ。
貸金庫から金盗んでも、偉いさんは辞めずに茶を濁す程度の報酬減、フジに至っては社長が誰が考えてもあり得へん対応して、会社コかす勢いやのに、上層部は保身ばかりで誰も何もせんような動き。
こんな世の中、ビーキーパーが破壊してくれたら気持ちいいよなぁと思いました!
何でまた、この映画、この時期に公開しているのっていうぐらい時代にマッチしています。
自分の欲ばかり優先する者は権力を手にしてはいけないですよね。
ムテキング
強引でベタ、でもスカッとした
ステイサムによるステイサムファンの為の作品
地に足着いたアクション
良いところ
肉体同士で近距離戦がリアルさを生んでいる
どこにでもある道具を使って多彩な手法で飽きがない
?なところ
敵のレベルが高いのか低いのか
続篇作れるようにしてるんだろうけど、正直いらんな。安穏とした生活させてやれ
肉弾戦が多く、いい意味で泥臭い。セットも比較的安く済みそうで無駄に派手な爆発やスタントもなく、地に足着いた感じ。なんか小さいミニシアターみたいなスタッフとキャストが詰まった熱意のある作品。
ガソリンって爆発的に燃えるってのが、まあ、あの事件のせいでキツかった。バンドソーで指飛ばしたり、と身近にある危険性に満ちてるところとかリアルというか想像の範囲に入って来てゾッとするわ。これがドウェインジョンソンみたいなこんなの居ねえよ、みたいなキャラだと作り物っぽいけど、こっちは居そうでこわい。
悪代官を懲らしめる必殺仕事人を 現代アメリカで描くと こんな感じに...
ステイサム無双
「正義」とは、何だ。
ジェイソン・ステイサム氏演じるキャラクターが無双する映画だろう。そう予想して劇場に入った。……そんな生ぬるいものではなかった。
養蜂業を営むアダムは、ある家の納屋を借りて蜂蜜を作りご近所に配るという、平穏な日々を過ごしていた。しかしある日、恩人の老婦人がネット詐欺によって全財産を奪われ、自ら命を絶ってしまう。それに強い怒りを抱いたアダムは、特殊な経路によって詐欺グループの居所を突き止める。素人とは思えぬ強さで数々の敵を倒していくアダム。一方派手に動いた事で、FBIが彼を逮捕するため捜査に乗り出した。アダムの正体は?そして、詐欺グループの裏に潜む黒幕とは……?
ストーリー自体は単純明快だ。とんでもない経歴を持つ男が、復讐の為に悪党を倒していく。他の映画で例えるなら「ジョン・ウィック」のような作りである。だが………ジェイソン・ステイサム氏演じるアダムが強い。そう、圧倒的なまでに強すぎるのである。
並の用心棒や特殊部隊程度なら数秒でブチのめされ、同業者ですらも数分で倒してしまう。苦戦した相手は終盤に一人だけ。清々しいまでの無双っぷり。悪役が可哀想になるほどの凄まじいジェノサイドが繰り広げられる。ただ倒すだけでなく拷問や恐怖を植え付けてからのトドメなど、ダーティーな手もガンガン使う。悪人に対しては一切容赦の無いダークヒーローっぷりだ。
しかし、台詞の節々からは優しい心を持っている事、強い正義感で動いている事がわかる。戦闘シーンにおいても、表情や台詞を介さずとも悪への強い怒りを抱いている事が感じられる。ただの残虐な男にとどまらず魅力的なキャラクターに仕上がっており、ステイサム氏の名演が光る。
殆どが戦闘シーンで構成される一方で、ラストには「法とは何だ」「正義とは何だ」といった問いかけもある。そしてそれに劇中で答えが出されることは無い。そうしたメッセージ性もこの映画の魅力だ。
突っ込み所は少々あるが、この映画の凄まじい勢いには霞んでしまう。頭を空っぽにして観る事のできるアクションエンタメ作品だ。
ステイサム氏のファン、アクション映画ファンにはぜひとも観ていただきたい。
テンポ良し、面白い
吹き替え版、中サイズのスクリーンで視聴。
テンポが良く面白かった。
ただただ暴力的アクションのオンパレードなのかと思っていましたが、案外シナリオもしっかりしており悪くない。
とにかくテンポが良い。テンポが良いので、人物描写の甘さも、物語の粗さなども気にならない。気にする暇がない。
映像 ★★★ 驚きはないが不満もない
音 ★★ 特に可もなく不可もなく
物語 ★★★+0.5 へぇー良いではないですか
役者 ★★★ ステイサムの魅力が詰まっている
編集 ★★★★+0.5 105分に良く詰め込んだ
粗さ ★★★ あっても気にならない
総合 3.5
不満なし、面白かった。3.5点満点中の3.5点満点かなと。
シリーズ化にはもう一歩足りないかもしれませんが、ちょっと期待したいところ。
トムクルーズ主演の「アウトロー」「ジャック・リーチャー」に近い感じでしょうか。それともセガールの数々あるアクション映画とかのほうが近いでしょうか。こういった一線を退いた強者が活躍する系が好きな人にはお勧めです。私はこの系が好きなもので・・・。
正面突破
ひたすら爽快
無敵のジェイソン・ステイサムをとことん魅せてくれる、楽しい映画
脚本の手際はよい。状況説明と発端、最初の復讐までのテンポに度肝を抜かれた。だが、すぐにひたすら平坦になり、FBI捜査官のエミー・レイバー=ランプマンとその相棒はただジェイソン・ステイサムの後をついていくだけ、ジョシュ・ハッチャーソンとジェレミー・アイアンズはずっと同じやりとりを繰り返し続けるだけ、とちょっと退屈。
肝心のアクションはイマイチ。この映画ならではという工夫は何もなかった。ジェイソン・ステイサムがちょっと動くと、敵がポンポンと飛んで行くだけ。
音楽は四六時中コケ脅しの派手な音が鳴るだけで本当に最悪だった。
とはいっても、無敵のジェイソン・ステイサムをとことん魅せてくれる、楽しい映画であることは間違いない。
ステイサム、ほぼサムライ
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