ビーキーパーのレビュー・感想・評価
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ゆりあんれとりばぁ?
吹き替え版を見て最期エンドロールまで見てたら1番驚いたよ笑
ステイサム役の日本の声優さんは本当ステイサム役が似合っててとても好き
今作は、もうステイサムファンの為に作られた一作ですね。
基本的に過去何かの組織にいた例のパターンです。
このパターンの作品とはいえ、ステイサムの強さや苦戦度に多少の個性があるんですが今作はほぼ無敵のパターンです
モヤモヤさせられないのでスカッとします、ステイサムが主演なんて、こういうの期待して見に来てる人ばっかでしょ笑
話はいけすかないやつらをどんどんやっつけていくんだけど、なんと黒幕がかなりの大物の息子、これはまずいだろ?でもやるんだよな!の視聴者の期待通りの展開です
ちと笑ってしまったのは後任の人の雑さね、あんなの後任であの組織本当に大丈夫なの?って思ってしまう、あれにみんな恐れてたの?笑
あとは自殺した母親の娘がFBIなんだけど、特に大きな役回りでもないし、いいとこで毎回箸休め的にFBIのくだりがでてきてここは本当いらなかった、最後のシーンを印象的にしたかったんだろうけどFBIのシーンでテンポが若干悪くなってる、ドラマ作りたいんだろうけどそれより後任をもう少しだけ手強くしてください笑
あとなんで最後お母さん殺そうとしたの息子、その行動原理が謎でした
今年一発目の映画は大満足でのスタート!
殺しのバリエーションが少ない
話に無駄の無い心地良さ
素晴らしかった
映画館新年一発目にふさわしいスカッとする映画で、ステイサムが謎の凄腕元エージェントだ。あまりに無敵すぎて果たしていいのかという疑念がなくもないのだけど、なにしろ新年一発目なので景気がよくていい。
おばあちゃんがスパムメールの詐欺被害で全財産奪われる。自分も先日、イオンカードのメールにいろいろ入力していたら最後の最後でプラウザが警告を発して寸前で被害に合わずに済んだ。おばあちゃんもグーグルクロームを使っていたらよかったのに気の毒だ。
半グレ集団が敵だと思っていたら、元締めは大統領の息子で、とんでもないことになる。敵もなかなか賢くて、ビーキーパーがヤバいことを知っていてそれなりに警戒して覚悟もしているところがいい。敵が一点の曇りもない悪者で気持ちがいい。それに対してステイサムは容赦なく殺す。情報を得るためには躊躇なく拷問し、一直線で突き進む。
特殊詐欺グループのオペレーションフロアに単身乗り込んで半笑いしていた連中を地獄に落とすのが痛快極まりない。世直しそのものだ。おばあちゃんの娘のFBI捜査官がまどろっこしい。
ネットを見ていたら養蜂のやり方が出てきて、そんなに難しくなさそうだ。はちみつを自作するのは楽しそうだ。お金もそれほど掛からないし、やってみたい。
予想をはるかに超え面白かった!
大好きなB級感が強いハードアクション作品、すごく楽しめました
ジェイソン・ステイサムさんはあんまり好みじゃないから積極的には観ないけど、本作の彼はすごくカッコよかったから◎
ステイサムさん演じる主人公が現実離れした強さでメチャクチャ強く、彼がひたすら敵討ちのために戦い続けるストーリー展開、変にひねらず直球で最後まで走り続けるのはあっぱれ
彼と戦うFBIやSWATの人達は気の毒だった
彼らより悪い奴らとそれに従っているボウフラみたいな連中が本当にクズで腹立たしく、徹底的に叩きのめして欲しかった
大統領のバカ息子はもっと肉弾戦でボッコボコに痛めつけてやりたくなるほど憎らしかった
大家の娘のFBIエージェントが母親を自殺に追い込んだ詐欺集団を放って主人公を執拗に追うのは共感できない
マシンガン撃ちまくりの女ビーキーパーとか、ムダにジェレミー・アイアンズさん等、意味不明なキャラが出てきたり、と設定倒れな所なんかがB級チックで愛おしくなります
日曜の昼過ぎにTVで再放送でやってそうなB級ノリですごく楽しかった、暇つぶしには充分な1本です
ドンパチ娯楽作品
「舐めてた相手が殺人マシン」の新作。こういう映画はひたすら暴力&殺戮シーンを笑ってみるに限る。隣人のおばあさんが可哀想というだけでここまでやるかとか考えちゃダメ。
しかしなあ、先行する同系統の作品はみな主人公は過去に屈託を抱えていたもんだが、それすらないという。まあ、必要無いのかもね。
野暮を承知で一点だけ言うと、ラストはうまくいってないと思う。ああいう展開なのであれば「女王蜂」を殺さないと辻褄が合わない。直前に改心したから見逃したってこと? でもそれをステイサムは見てないよね。
女王蜂の改心をステイサムに見させ、本人が納得し「裏切ったらまた来るぜ」くらい言わせる件は絶対必要だと思うが。(さらに細かいこと言うとラストで黒幕の息子の行動もよくわかんないけどね)
タイトルなし(ネタバレ)
■良かったポイント
・テンポ良く、容赦無いアクション
・少し意外な世界に広がる驚き
・FBIのヴェローナとマットの掛け合い
■引っ掛かったポイント
・あの人の良いおばさんが拳銃を持ってた
・長男びいきでもFBIの娘に相談しないで自殺
・ガソリンまいた後の点火が、着信なのは危ない
・大勢の敵が追ってきてる中で天井に隠れるタイミングが出来るご都合主義(エレベーターも)
・ジェレミー・アイアンズの退場シーンがショボい
荒唐無稽で無敵ないつものステイサム!だが、それでいい!!
ジェイソン・ステイサム主演のアクション。監督に『トレーニング・デイ』『スーサイド・スクワッド』のデヴィッド・エアー、脚本に『リベリオン』のカート・ウィマー。
かつて国家を陰から守る秘密組織“ビーキーパー”に所属していた養蜂家の主人公アダム・クレイ。恩人である老婦人がフィッシング詐欺によって自殺に追い込まれた事を皮切りに、復讐の炎を滾らせ悪を裁く!やがて、事態はFBIや傭兵部隊、シークレット・サービスをも巻き込んだ国家規模の大事件へと発展していく。
主演がジェイソン・ステイサムとだけあって、彼らしい荒唐無稽なアクション大作に仕上がっている。『MEG』シリーズで古代の巨大ザメ、メガロドンとすら対決した彼にとっては、たとえ重武装していようと生身の人間である傭兵やシークレット・サービスをほぼステゴロで蹴散らすなど容易い事。不思議と「だって、ステイサムだよ?」で納得してしまえるから面白い。
タイトルにある通り、主人公アダム・クレイは表向きは養蜂家として過ごしており、蜂の習性に精通している為、スズメバチの巣を駆除したりもする。しかし、本作において主人公のそうした立場は、設定以上のものを特に示さない(笑)
重要なのは、作中で示される「蜂はその習性により、時に優秀な子孫を残せない女王蜂を始末し、群れのトップを挿げ替える」という部分だ。一つの詐欺事件から始まった復讐譚は、最終的に大統領の息子の抹殺にまで発展していく。フィッシング詐欺グループの大元が大統領の息子である事、大統領もまた(本人は知らずとも)息子が詐欺によって稼いだ金によって当選したという立場であり、そうした悪しき女王蜂と子孫を抹殺して、国家としての“群れ”と“正義”を守る為に戦うという構図になるからだ。
書いていて何とも荒唐無稽な話だと思うが、テンポ良く進む脚本と矢継ぎ早に展開されるアクションによって、こちらのツッコむ気持ちが自然と削がれてゆくから見事。
散々事態を大きくした挙句、ラストはヴェローナに見逃されて、用意していたダイビング装備に身を包んで海に消えていくというアッサリとした終わり方も個人的に好みだった。
詐欺グループのトップであり、大統領の息子デレク・ダンフォースを演じたジョシュ・ハッチャーソンの絶妙なドラ息子っぷりが見事。義父である元CIA長官のウォレスに散々守ってもらいつつ、事態の深刻さをクライマックスまでイマイチ把握していないお気楽な様子。ラストで取り乱してFBIの副長官を射殺してしまい、クレイにアッサリヘッドショットをかまされて死亡するという堂に入った小物っぷりに愛しささえ感じさせた。
女王蜂という蜂に因んだ設定を活かす為とはいえ、フィクションの世界ではアメリカが“女性大統領”というトップを迎えているのは面白い。とはいえ、当選の裏にある汚れた金を巡る陰謀等は「一体、誰がモデルなのかな?」と勘繰りたくなってしまうが(笑)
105分という比較的コンパクトな尺で、テンポ良く景気の良いアクションが展開されるので、全体を通して退屈する事はない。ただ、出来れば主人公の養蜂家という設定をもう少し活かして欲しかったのは間違いない。作中一度くらいは、蜂を使役して悪人を裁くという描写があっても良かったように思う。蜂の習性を理解しているからこそ、自分の納屋に侵入してきたギャング達をスズメバチに襲わせるよう罠を仕掛けるとか。
また、クレイがエロイーズの仇を討つ動機が「優しくされたから」だけというのは、いくら何でも動機として弱いと思った。
せっかく、冒頭で彼女に夕食に誘われたのだから、食事を共にするシーンに繋げても良かったように思う。そうする事で、自然と「何故、俺に優しくしてくれるのか?」という問いに対する「亡くなった息子に似ているから」という答えにも、娘はFBIに所属しており、「危険な仕事だから、娘には見せないけど内心とても心配している」といった親心を垣間見せる事だって出来たはずだ。そして、そうしたエロイーズの抱える思いに触れたからこそ、“善良な市民であり良き母親である彼女を自殺に追い込んだ連中を始末する”というクレイの動機が強化されると思うのだ。
弱いと言えば、“ビーキーパー”という組織についてもだ。ウォレスによる説明台詞と昔懐かしい箱型コンピュータの並ぶ怪しげな部屋という描写以外にイマイチ組織の全容が掴めず、クレイを襲った後任のアニセットがピーキーなキャラクターだった事もあって「何かよく分からないクレイジーな集団」くらいにしか見えなかったのは少々残念。
アメリカでは去年の1月に公開済みの本作。日本では1月3日の公開という事もあって、1年遅れで新年早々ステイサムが悪人をバッタバッタと殴る&殺す様を観られるのは、ポップコーン片手に新年1発目の劇場鑑賞作として気軽に楽しむには十分な作品だ。
デヴィッド・エアー監督とステイサムは次回作でもタッグを組む様子で、今度のステイサムは現場作業員と、またしても一癖ありそうなキャラクターなので、日本での公開を楽しみにしたい。
ミルクボーイ
秘密組織設定も特に機能せず
現役ビーキーパーのだらしなさ 推してしるべし
兎に角 ステイサムが強い そういつも通り
ネタのモチーフは変わっても 様式は変わらない
それでも面白いのが そうステイサム
敵に対しても特に説明は無い 誰?
そう誰だっていい それがステイサム
しかし多様性を意識したキャスティングなのだろうか
ちょっとFBIの彼女主役の映画見たくなったよ
正統派のオレツエー
最近のステイサムの中でもかなりのオレツエー感があった気がします。
小難しい話は他所へ置いといて、強ければそれが正義。
ご都合主義、あり得ない展開、強さを強調するだけの為に出てくる敵、なんでもござれな良品でした。
次のロバートマッコールになれないだろうか?と思いつつまあ、1作で終わりが良いかとは思います(ステイサム作品は弱い部分をすぐ作りそうなので
怒り
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