ビーキーパーのレビュー・感想・評価
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tobee or not to bee.
はー!スッキリした。
悪党の始末よりスズメバチの始末が?
はい、ストーリーは単純明快、ステイサムさん通常営業通りで危なげなく強く、あれよあれよという間に敵組織を潰しまくってラスボスに辿り着きます。ステイサムの無双を期待している方なら120%満足して映画館を後にできます。ラスボスアジトに乗り込むとジャケスラに衣装を変えて大暴れさせるとこなどステイサムの使い方をわかっている(彼はスーツ姿での格闘がよく似合いますから)
でもね、なんか敵が弱すぎて物足りないのよね。詐欺組織の用心棒たちは小物チンピラだし、古巣の組織の殺し屋(ステイサムの後任者)は単なる殺人狂、ラスボス用心棒は大口叩くけどデブデブで頭悪そうな北斗の拳のやられキャラみたいでステイサムとタイマン張れる器に見えない。それともあいつらそれなりに強いけどステイサムが別次元に強いと言いたいのか。あとラスボスが徹底抗戦どころか逃げ腰なのも萎えた。
脚本家は主人公が養蜂家でラスボスが◯◯◯という設定を思いついたとこで満足してしまって、この設定を生かしたストーリー作りに至らなかったか。養蜂家というユニークな職能を生かした戦闘場面もなかったしなあ。
ところで冒頭、駆除したスズメバチの巣を袋に入れて持ち帰り、袋の中に点灯した蛍光灯を入れて叩き割ってハチを感電させて始末するシーンがあったが、ほんとうにあんなことするの、出来るの?
不敵だ
◉やはり不敵
何がと言えば、骨を破砕し血飛沫を散らしながら先へ進むクレイ(ジェイソン・ステイサム)も不敵だが、タイトルの「ビーキーパー=養蜂家」が凄い。このR12のハードアクションに、ドキュメンタリーみたいな「ようほうか」とは何と言う不敵! 蜂の巣のようにして均衡を保つ世界の守り手と言うことらしいですが。
◉口元が少し歪むだけ
アクションヒーローにも、いくつかスタイルがあるけれど、ステイサムは手強い殺しの後も必死な表情を一切見せない。口元を少し歪めて当然の結果=斃された敵を見下ろすのみ。それが今回は特に強調されていたように感じました。
◉怒り即ちアクション、
寡黙なクレイの怒りは十二分に伝わったが、老婦人が無惨な死を遂げるまで展開的には一瞬であるし、ラスボスの女性大統領に辿り着くのも一撃だった。始まりと終わりを出来るだけ簡潔にして、アクションばかりが散りばめられた。クレイは何丁の銃を突きつけられても、FBI・CIA・傭兵集団から同業に囲まれても勝ち続けていく。
テイラー・ジェームスの赤ら顔の傭兵が身体が鉛みたいで、この戦いが元でクレイが瀕死の重傷を負って最後死ぬかと思ったが、しっかり越えた。
それで、女性大統領が抱き締める息子の頭を撃ち砕いた。取り返しのつかない大規模なヤンチャをした息子を抱き締めたまま、母の余生も死に等しいものになった。
FBIのタフな女子がライフルをゆっくり下ろして、余韻あるエンディング。続編期待。
難しいことは考えずに…
ところで蜂蜜のお味はどう?
悪党どもの小物感がツボでした。段々と核心に触れていって「そうきたか!」とは思ったのだがやっぱり小物っぽい笑 なんとなくふわっとした終わり方だったのが残念ではありましたが、妙にピンチになる(物語のご都合)よりも無双系映画の方が好みなので楽しませて頂きました。なるべく殺さない(死んだらまぁ仕方がない)側と絶対に殺す側への戦い方への対比にちょっと"ジェット・リー"を感じたりもして「ザ・ワン」を思い出しじんわりきたり、ラストの二人のシーンが少し「ボーダーライン」に被って「あぁ、もう一度映画館で観たいなぁ」なんて思ったり、大体は頭の中いっぱいに「コマンドー」が広がっていたり。中々に脳内アクション映画記憶が活性化される良い作品でした。
追記 ) あ。ラザラス(テイラー・ジェームズ)が最高でしたね。コイツも出落ちのしょんぼりキャラだと思ってたもの。黄色と黒は伊達じゃないぜ。
早くも今年最高傑作を見た。(2025年3月20再見:AmazonPrime)
いやいや、一人で一個師団潰せる特殊部隊出身殺戮マシーンと言うキャラはあまた映画で出てくるが、これほどまでにリアルでこれほどまでに徹底してプロフェッショナルに描かれたアクション映画があったであろうか?格闘技からガンアクション迄全て実際の実践であり得る内容であり映画上のためらいが一切ない。設定から刀剣系を含む格闘&ガンアクションの凄さはジェイソン・ステイサムの身体能力なのか、アクションスタントなのか映像処理なのか・・とにかく凄い。何度でも見れそうな気がする名作である。
殺戮の美学と言うか、ストーリーのシンプルさとストイックさでは他の追従を許さぬ美しさがある。何度でも見たくなる丁度良い尺の長さで理屈に叶ったストーリー展開。それでいて後半に徐々に高まる目標達成への観客との一体感。見事なカタルシスがある。まごう事なき今回も★5
ジェイソンステイサム相変わらずかっこいい
ジェイソンステイサムが大好きで、公開初日に行きましたがストーリー性としてはジョンウィックと似てるかもしれない。
今回のステイサムの作品は養蜂家として平和に暮らして、誰よりも親しくしてくれたおばさんの死。
おばさんの死の原因はなにか、、、自殺であることは間違いなかった。
そこで、自殺の原因を突き止め、関わったものを片っ端(言いすぎてると思うけど、誇張してる)から排除する姿もっとやっちゃえー!いけいけー!って思いながら見てた。
でも、やっぱり内容としては薄い気がする。。。
これ好きな人、キアヌリーブス主演ジョンウィック見てみてください。面白いですよ。
展開が素晴らしい
なにも考えずに見られる映画だ。アクションが最高にいい。ビーキーパーとは女王蜂をも殺すという意味で付けたみたい。事に依ったら大統領も殺すという意気込みだろう。なんと勇ましい。でも、腐った大統領だった。息子はどうしょうもないし。殺陣が見事だった。
ラストシーンが、うーん...
ラストシーン、窓越しでクレイとヴェローナが向かい合うシーンでヴェローナがクレイを見逃し微笑むというのがなんとも心情的に納得できなかった。だって隣でダンフォースの息子おっ死んでるのに!!!
余韻、余白が無いなぁと個人的には感じた。
ヴェローナの顔は寄りの画であえて映さず見逃すというシーンの方がヴェローナの感情を想像させるような良いシーンになったのではないかと個人的には思いました。
が、まあジェイソン・ステイサムのアクションが良かったのでいいんじゃないかな。
安心して観れるいつものステイサム
一言でいえばジェイソンステイサム版の「ジョン・ウィック」でした。詐欺にあって自殺してしまった恩人の復讐のために詐欺組織に単身で乗り込んでいく、、、しかしその組織は想像以上にデカく闇が深かった。という流れ
敵組織がどうあれ、いつも通りのアクションでステイサムが拠点を潰しまくっていく様は爽快感があってスカッとします。
ただ一つ気に入らないのが女刑事のキャラクター。
感情的で自分勝手な行動ばかりしているから、警官のくせに浅はかな勘違いや無駄に悪い結果になることが多い
もう少し相手を思う気持ちがあっても良さそうとおもってしまう、、、
全体的にはテンポも良くて、アクションもカッコよかったです。スカッとした気持ちになれる映画でした。
ジェイソン・ステイサム、カッコいい!
以前、天井裏にミツバチが巣を作ってしまった事があった。
別に構わなかったのだけど、どこからか家の中に侵入してきて何度も刺されたので、残念だけど駆除して貰った。
でも、その時のハチミツ、すごく美味しかったっけ。
ミツバチがいなくなったら野菜や果樹の受粉がされなくなって、人類は絶滅しちゃうらしいけど、どんな生き物だって、役目があるんだし、命があるんだから大事にしなくちゃね。
さて、この映画、主役のジェイソン・ステイサムがただただ無双する映画で、いろいろツッコミどころも多いんだけど、それも含めて楽しい映画でした。
ステイサム、カッコいい!
最初はハチ駆除のための作業服での登場だったああけど、クライマックスはブルーのジャケット姿で、これが、また似合うんだ。
彼を追いかける黒人の女性警官も、最初は野暮ったく見えたのに、映画が進むにつれ、だんだん綺麗に見えてくるのが不思議。
あと吹き替えで観たんだけど、序盤でクルマと一緒に海に落とされる悪役・・の声の演技がコミカルで良かった。
日本も弱い人たちが食い物にされて、悪いヤツは権力に近ければ逮捕もされない理不尽がまかり通っているけれど、ステイサムみたいにバンバン、やっちゃいたいね。
ミツバチの巣を壊す奴は許さない
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