ビーキーパーのレビュー・感想・評価
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ステイサム炸裂!!ストレートに楽しめる。競演アイアイアンズ!しかし見せ場ほぼ無し。
昨年から待ってました!正月にふさわしいアクション映画!
恩人女性の敵をとるため、ネット詐欺集団に一人で立ち向かう”元ビーキーパー”。
全編ステイサムの容赦のない悪者(でない人にも)成敗アクション満載!
他作品のような余計な仲間や、家族がいない分、ストレートにステイサムのアクションとその「段取り」を楽しめる。
また、一見、無差別に暴れているようでも、ちゃんとFBIやシークレットサービスなどは足を撃ったりして殺さず、組織の連中や、同業者、アイアンズの雇われ兵にはとどめを刺す、と瞬時に判断、区別してます。
敵の中でも、その現役女ビーキーパーは、さすがです。
巨大なガトリングガンみたいなのを始め、数々の重装備で、見かけも攻撃も完全にイカレてて、最高なんですが、短時間で大暴れしてやられちゃうのが実にもったいない。
そして、何と敵武装集団のトップが、ジェレミー・アイアンズ!
「ダイハード3」でアクション映画の敵ラスボスの実績はあり、本作では渋い演技を見せますが、直接ステイサムと対面するも、まともな対決はせず見せ場はほとんどない。
本作の特長は、社会秩序を守る存在「ビーキーパー」の設定。
その女王蜂がふさわしくないときには、彼女さえ殺すというのが面白い。
もう一つの存在が、ネット詐欺集団。
ネット詐欺のコールセンターが「市民捜査官ドッキ」みたいな場末の暗さが全くなく、センター長はクラブとかのMCのごとくDJのごとく、オペレーターたちを明るく面白おかしく、ノリノリで煽る。
このオペレーターたちも、脅されたり、闇バイトだったりせず、「ネット詐欺常習犯ばかり」と説明させておいて、それでもちゃんと大成敗の前には逃げる猶予を与えているので、成敗するカタルシスを遠慮なく楽しめる。
20:25開演なのにほぼ満席、終映後には拍手が起きました。
アクション映画では初めての体験でした。
余談
見るたびに思うのですが、ステイサム本人の声が、声優としてフィックスであてている山路和弘さんそっくりです。
あ、逆か?
なので、英語で観てるのに、山路さんの声で観ている気分になります。
ステイサム兄がフィッシング詐欺に天誅下す話
法律では裁けない悪を裁く養蜂家
蜂に刺されるより痛そうです!
1月4日(金)
年の初めは気分が上がる映画が良い。絶対に死なないジェイソン・ステイサムで。
新春第一弾は少しでも大きいスクリーンでとキャパ492席の新宿バルト9で「ビーキーパー」を。
アダム・クレイ(J・ステイサム)は、恩人の老婦人に養蜂で自分が作った蜂蜜を届けに行ったが、彼女はPCで特殊詐欺にあい慈善団体の資金200万ドルと自分の全資産を騙し取られ悲観して自殺していた。
訪ねて来た彼女の娘はFBI捜査官で、クレイを殺人犯と勘違いして拘束するが自殺だった。クレイは引退したCIAの秘密組織の工作員(ビーキーパー)だった。彼の恩人を死に追いやった詐欺集団へのリベンジが始まる。
秘密組織の情報網を使い詐欺集団のコールセンターの場所を突き止めたクレイは、ガソリンをタンクに詰めて乗り込みビルを焼き払う。
詐欺集団の元締めの男は、元CIA長官(ジェレミー・アイアンズ)を雇っていて現CIA長官にクレイの駆除を依頼させる。しかし、派遣された現役のビーキーパーはクレイに倒され、指を切られる。クレイはその指を使い指紋認証で現役ビーキーパーのアジトに入り武器その他を調達する。そして元締めの男に迫って行く。
絶対に死なないジェイソン・ステイサムだから今回も敵の銃弾は当たらない。しかし、今回はラスボスとの闘いでナイフで傷つく。それでも元締めの男を倒して準備万端のクレイはFBIやCIAを尻目に海に消えて行くのである。
本作は、トランプを思わせる大統領選の資金を絡めているが、そんなの関係なく男は黙ってサッポロビールじゃなくて、男は黙って悪党を倒すジェイソン・ステイサムを楽しむ映画である。
あの2人のやりとりカットしたら90分にならない?
年明け一作目にステイサムはテンション上がりましたが。
細かい設定が雑なのは仕方ない。
しかし無駄な設定が邪魔すぎたかな。
そもそも恩人、娘のこと全く当てにしてないし。
詐欺にあったとしても、娘、FBIだよね。即日スーサイドはどうなのか。娘にマウント取られるぐらいなら死んだほうがマシぐらいの気持ちすら感じてしまった。
そしてその娘!相棒!あの2人のやりとりと悪息子のシーンカットしたらもっとスリムに楽しめたのよ。
ビーキーパーの組織の雑さもちょっと許容範囲超えてたし。後任ひどすぎるでしょ。あれも興醒めの一つ。
などなど辛口になってしまったがステイサム自身の動きはおもしろかったです。
ジェレミーアイアンズの無駄な抵抗もちょっと吹きました。
風邪の予防にステイサム作ハチミツ欲しいです。
ニキの正しい使い方!
先に観た「カルキ 2898-AD」が期待外れでイマイチおもしろくなくて、ちょっとモヤモヤしたので、続けざまに本作を鑑賞。こちらは期待どおり、ステイサムニキが盛大にぶちかましてくれて超満足です!
ストーリーは、アメリカののどかな田舎で養蜂家として穏やかな生活を送っていたアダム・クレイが、ある日、自分に親切にしてくれていた老婦人がフィッシング詐欺に遭って全財産を騙し取られて絶望して自殺したことに怒り、かつて所属していた秘密組織「ビーキーパー」の情報網と持ち前の格闘技術を駆使して、詐欺グループの拠点を破壊し、実行犯を抹殺し、さらには組織壊滅を目指して黒幕を追い詰める中、超大物との関係も疑われ、事態はFBIやCIAや傭兵部隊まで巻き込んだ激闘へと発展していくというもの。
開幕後、クレイと老婦人の関係を端的に描いたのも束の間、詐欺被害、自殺、クレイの過去、アジトにカチコミ、大爆破!…という怒涛の展開に圧倒されます。あっという間にクレイの背景を理解させ、物語の方向性を印象づけ、観客を作品世界に引きずりこむ鮮やかな立ち上がりです。おかげですぐに没入でき、あとは流れに身を任せるのみです。
ステイサム主演作品は、設定や展開がどれも似たようなものが多いのですが、観客はただひたすら一騎当千のステイサムニキ無双を堪能したいだけなので、ストーリーに深みは求めていません。ニキが暴れる大義名分さえあればいいのです。ましてや本作の敵は、弱者を食い物にする詐欺集団なので、どんなに痛めつけれらても1ミリも同情することはありません。敵がややショボいのは残念ですが、アリを踏み潰すかのごとくザコを片っ端から殴り倒す様子は、本当に気分爽快です。これぞステイサム映画の醍醐味!こういうのでいいんだよ!と胸がすく思いがします。
欲を言えば、後釜のビーキーパーをもう少し歯応えのある敵として最後に登場させ、クライマックスでもっと盛り上げてほしかったです。そして、この際、クレイにはぜひ日本でも養蜂家として活躍してもらい、詐欺集団を徹底的に殲滅してほしいです。
主演はジェイソン・ステイサムで、イメージどおり&期待どおりの大立ち回りで魅せてくれます。脇を固めるのは、エミー・レイバー=ランプマン、ジョシュ・ハッチャーソン、ボビー・ナデリ、ミニー・ドライバー、フィリシア・ラシャド、ジェレミー・アイアンズ、ジェマ・レッドグレーブら。
無双ステイサム!
こういうので良いのです
前半ちょっと人体切断場面がありますが
必要な殺戮はしないという部分が良い
直球でスタートしてマッハでゴールした印象
中盤ジョンウィックを思い出しましたがステイサムの強さで押し切られた
大統領設定は全くの邪魔だったが世相なのかもしれない
ステイサム無双を楽しむが吉です
新たなる「ナメてた相手が」映画爆誕。ただ…
⭐︎4.5 / 5.0
こんなジェイソン・ステイサムを待っていた
とにかくカッコイイ!!
ジェイソン・ステイサムが好きなら、つべこべ言わず…
何も考えずに観れば良い
シンプルかつスピーディー
ステイサムが強い
ジェイソン・ステイサムが主演、映画ポスターでおおよその展開はわかるのだけれども、年に何度かはこの手の映画(ジョン・ウィックとかイコライザーとかその手)をたまらなく見たくなる。ということで、立川シネマシティに見に行った。客層は一人で来ているわりと静かそうな中年男性(自分も含めて)が多いのが色々と考えさせられる。自分は仕事嫌いだし、権力を傘に来た嫌なやつも嫌い。普段、静かで地味な生活を送っているのに実は強い人が好き。たぶん、みんなそうだと思う。
展開はおおむね予想通りだったが、思っていたよりもステイサムが強い。だいぶ強い。そして話がでかい。
ステイサム映画としては、及第点はいってると思うけど、満点かといえばそうでもなかったかも。ランウェイで煽っていたDJみたいなチンピラというか中ボスには罰は与えられたけどその周りでウェーイと言ってた取り巻きはそのまんまなの? あと、新ビーキーパー、もっと引っ張ってほしかった。最後の黄色いロン・パールマン似の義足の悪役とその取り巻きももうちょっとじっくり見たかった。それと大統領は見逃すんだと思った。
アダム・クレイのキャラクターはステイサムの存在感でだいぶ補っているけど、ジョン・ウィックやショーン・マッコールと比べると過去がよくわからないし、ちょっと浅く感じた。
期待度○鑑賞後の満足度◎ 養蜂家による人間の形をしたスズメバチ駆除のお話。
①逆『ターミネーター』とも云える一直線なストーリー展開が良い。
やはりアクション映画はこういう風にアンストッパプルで且つ勧善懲悪・善悪がハッキリしているのが快い。
②しかし、まあ強いこと、強いこと。だが此も誰が演じるかに依ってくる。
『ターミネーター』はアーノルド・シュワルツェネッガーが演じることで殺人ロボットの怖さが引き立った。
本作も、ジェイソン・ステイサムが演じることで主人公の強さに説得力が出た。
さすがこれ迄アクション映画一筋でやって来ただけはありますなぁ。
③敵役が小悪党でないのもこういうハデハデしいアクション映画には相応しい。ただし演じる俳優はニイちゃんなので巨悪感は無し。
その代わりそのバックグランドを思いっきり広げたのはなかなか宜しい。
○○○が悪○であった方が私的には嬉しかったけど。
あと、最後の傭兵(?)たちの素性がもう一つハッキリしなかったのが唯一物足りなかったな。
④エラ張り女優ミニー・ドライバー、久々にお目見え。大した出番はなかったけれどお偉いさんの役に負けない存在感は有り。
⑤ジェレミー・アイアンズはまあ映画の格を上げるためのゲスト出演みたいで他の役者でも良かったような役。
母親役の女優さん、レッドグレーブ家の一員なんですね。
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