ビーキーパーのレビュー・感想・評価
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テンポ良し、面白い
吹き替え版、中サイズのスクリーンで視聴。
テンポが良く面白かった。
ただただ暴力的アクションのオンパレードなのかと思っていましたが、案外シナリオもしっかりしており悪くない。
とにかくテンポが良い。テンポが良いので、人物描写の甘さも、物語の粗さなども気にならない。気にする暇がない。
映像 ★★★ 驚きはないが不満もない
音 ★★ 特に可もなく不可もなく
物語 ★★★+0.5 へぇー良いではないですか
役者 ★★★ ステイサムの魅力が詰まっている
編集 ★★★★+0.5 105分に良く詰め込んだ
粗さ ★★★ あっても気にならない
総合 3.5
不満なし、面白かった。3.5点満点中の3.5点満点かなと。
シリーズ化にはもう一歩足りないかもしれませんが、ちょっと期待したいところ。
トムクルーズ主演の「アウトロー」「ジャック・リーチャー」に近い感じでしょうか。それともセガールの数々あるアクション映画とかのほうが近いでしょうか。こういった一線を退いた強者が活躍する系が好きな人にはお勧めです。私はこの系が好きなもので・・・。
正面突破
キレる
絶対的な個である養蜂家。
恩人を自死に追いやった詐欺組織の元締めが大統領の息子であっても容赦なく叩き潰す。
スピーディーでアクションが適度にエグく文句なし。
相手が国家権力であろうと謎の武装集団であろうとほとんど苦戦もせずその身一つで処理していく。
退役した特殊部隊の男が暴れる映画は数あれど、ここまで求めるものが全て揃った映画はなかなかない。
自分を追うFBIと目が合って会釈してしまうほどの余裕には流石に心を打たれた。
バリバリ現役の大統領モデルのキャラクターを準悪役に据える豪胆さは洋画の良いところで悪いところ。
現体制への不信感を跳ね除ける正体不明なヒーローが、今の世相にマッチしている。
なにが正義でなにが悪か
今回もジェイソンステイサムは強すぎてあっぱれ!
どんどん出てくる敵はキャラが頭に残らないほどすぐに倒されていき、アクションが鮮やかなので見ていてとても楽しめた。
後継のビーキーパーの派手な女性キャラもかすんでしまうほどのステイサムの強さである。。
圧倒的な強さ含め、「北斗の拳」ケンシロウのような寡黙で強い仲間思いのキャラに見えるが、殺し方は車に繋いで飛ばしたりチェーンで宙吊りにしたりと意外とコミカルなのも面白かった。
ちなみに、「ビーキーパー」という言葉はずっとテーマになってくるものの、ステイサムが実際に養蜂家としてハチと戯れてるのは序盤のほんの少しだけである笑
そして思ったよりスケールはとてもでかい。
終盤のシーン、善を求めてのこの行動だとステイサムは言った。
たしかに隣人のおばあちゃんの仇として詐欺集団を崩壊させリーダーを詰めていくステイサム。
それはもちろん正義であるし善の行動である。
しかし殺しは法的に言えば悪である。ましてやCIAやFBIもボッコボコにするのだから、社会的には完全にステイサムが悪者になってしまっている。
そしておばあちゃんの娘のFBIの女性も、母親を殺された身からすればステイサムは正義の味方だが、公的機関の職員の立場としてみればステイサムが悪である。
まぁ大統領はその息子は紛れもなく悪なのだが。
法律で裁ければ何の問題もないところだが、大統領が噛んでるとなるとそうもいかず、(元)ビーキーパーが大暴れするしかないのである。
善悪はそんなに簡単な話ではないのだなと改めて思った。
そんな小難しいことを考える必要もないくらい、ストーリーは単純明快、軽快なアクションが楽しめるいわば男の子お楽しみ脳筋映画なので、ぜひ気軽に劇場に足を運んでみてほしい。
ひたすら爽快
無敵のジェイソン・ステイサムをとことん魅せてくれる、楽しい映画
脚本の手際はよい。状況説明と発端、最初の復讐までのテンポに度肝を抜かれた。だが、すぐにひたすら平坦になり、FBI捜査官のエミー・レイバー=ランプマンとその相棒はただジェイソン・ステイサムの後をついていくだけ、ジョシュ・ハッチャーソンとジェレミー・アイアンズはずっと同じやりとりを繰り返し続けるだけ、とちょっと退屈。
肝心のアクションはイマイチ。この映画ならではという工夫は何もなかった。ジェイソン・ステイサムがちょっと動くと、敵がポンポンと飛んで行くだけ。
音楽は四六時中コケ脅しの派手な音が鳴るだけで本当に最悪だった。
とはいっても、無敵のジェイソン・ステイサムをとことん魅せてくれる、楽しい映画であることは間違いない。
ステイサム、ほぼサムライ
正義の一本道!誰にも邪魔避けねぇぜ!
俺の唯一の心の友を死に追い詰めたヤツは。生かしちゃおけぇねぇぜ!
ついでに邪魔する奴らも同類と見なすんで。悪しからず!
この勢いで。ウエットな心情とか、ダラダラやらずに。
最初から終わりまで。ノンストップで切って、切って切りまくり!
これぞ正月映画の模範となるべきアクション映画の原点です。
ジェイソンのセリフは極限少ないが。負傷者、死傷者の数はドンドン増えてきます。
予定通り本懐遂げて。ちょっとだけケガして颯爽と去っていきます!
これみて。苦みの効いたビール飲んで。豚足摘んで。気持ちよく帰れます。保証します!
蜂を愛する養蜂家が、超危険な攻撃蜂と化す
字幕版で鑑賞。クレジットでIMAXの表示が。海外ではIMAXがあったもよう。日本でなぜやらない?最近これこそIMAX向きだという作品が少ない。でもこの映画IMAXで観たかった。しかも1年遅れ😭
主人公アダム・クレイ(ジェイソン・ステイサム)は、唯一受け入れてくれた女性が詐欺にあったせいで自死し、蜂箱も破壊されて危険な攻撃蜂と化す。この男、詳しくは語られていないが、国家の謎の組織にかつて所属していて、国家の長官も恐れる男。そう、これはもう「ジョン・ウィック」なのです。
105分に凝縮された密度の高いアクションには圧倒される。ただ強すぎる。FBIだろうが行く手を阻む者には容赦なく瞬殺。ただ黄色のウルヴァリンみたいな奴はしぶとかったが。
映画を観るまではなぜ養蜂家なのか分からなかったが、蜂は群れを守る。そして悪い女王蜂には女王でも攻撃する。蜂のしつこさが十分表現されている。公開前にこの点をしっかりPRされていればと思った。
やりすぎだけど単純に面白い
単純明快で、悪党をバンバン倒していくさまはスカッとします。
しかしながら、どんなクズでも息子は可愛い。
最後はちょっと気の毒でした。
母親たるもの、自分の死よりも子供の死のほうがよっぽど嫌ですからね。死ぬより辛い。
ある意味で女王蜂の駆逐方法としては、正解なのかもしれません。
フィッシング詐欺だけじゃなく、人身売買とかさらに悪質な犯罪者を倒していく続編を希望します。
進め、ビー・キーパー!
こんだけ主人公強くて、スカッとする作品は手放しで面白い。ステイサムなので、カッコいいし、余計なセリフも少ないのでシンプルで魅せる。ストーリーは独特だが、特に捻りはなく、今どきの憎むべき犯罪組織を一網打尽にしてくれ!と拳を上げて応援したくなる作品。
新しい、ジェイソン・ボーンシリーズのようになるのか。何故彼は引退したのか?で続編すぐ作れそう。気持ちよく映画館を後に出来る作品。
とにかくスカッとする
キレたら怖いビーキーパー
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