「養蜂家のアダム・クレイは「ビーキーパー」と呼ばれる秘密組織の元工作員。 養蜂場といえば山田養蜂場を連想するのだが、 アダム・クレイはたったひとりの養蜂場を営んでいる。」ビーキーパー ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)
養蜂家のアダム・クレイは「ビーキーパー」と呼ばれる秘密組織の元工作員。 養蜂場といえば山田養蜂場を連想するのだが、 アダム・クレイはたったひとりの養蜂場を営んでいる。
動画配信で映画「ビーキーパー」を見た。
2024年製作/105分/PG12/アメリカ・イギリス合作
原題または英題:The Beekeeper
配給:クロックワークス
劇場公開日:2025年1月3日
ジェイソン・ステイサム(アダム・クレイ)
ジェイソン・ステイサムのwikipediaには
「モデルとして働きながらも、父親の家業であったブラックマーケットでの商売を行なっており、
偽物の宝石や香水を違法に売っていた。」
とある。
これはダメでしょ。
元犯罪者やないか。
デヴィッド・エアー監督といえば「スーサイド・スクワッド」(2016)
だと思うが、あの映画はいまいちだった。
養蜂家のアダム・クレイは「ビーキーパー」と呼ばれる秘密組織の元工作員。
養蜂場といえば山田養蜂場を連想するのだが、
アダム・クレイはたったひとりの養蜂場を営んでいる。
養蜂場の家主であるおばあさんがフィッシング詐欺に遭って自殺した。
日本でも中国でも米国でも悪い奴はみんな特殊詐欺に手を染めている。
そしてその稼ぎは想像を絶する額に達している。
怒りに燃えるクレイは「ビーキーパー」の助けを借り詐欺組織への復讐へ動き出す。
105分の上映時間中ずっと無敵ぶりを見せつけるジェイソン・ステイサムだが、
この無敵ぶりはイコライザーのデンゼル・ワシントンを思い出させる。
ついに極悪な特殊詐欺の元締めにたどりついたわけだが、
その母親はアメリカ合衆国の最高権力者だった。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。
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