「地に足着いたアクション」ビーキーパー 木花咲耶さんの映画レビュー(感想・評価)
地に足着いたアクション
良いところ
肉体同士で近距離戦がリアルさを生んでいる
どこにでもある道具を使って多彩な手法で飽きがない
?なところ
敵のレベルが高いのか低いのか
続篇作れるようにしてるんだろうけど、正直いらんな。安穏とした生活させてやれ
肉弾戦が多く、いい意味で泥臭い。セットも比較的安く済みそうで無駄に派手な爆発やスタントもなく、地に足着いた感じ。なんか小さいミニシアターみたいなスタッフとキャストが詰まった熱意のある作品。
ガソリンって爆発的に燃えるってのが、まあ、あの事件のせいでキツかった。バンドソーで指飛ばしたり、と身近にある危険性に満ちてるところとかリアルというか想像の範囲に入って来てゾッとするわ。これがドウェインジョンソンみたいなこんなの居ねえよ、みたいなキャラだと作り物っぽいけど、こっちは居そうでこわい。
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