劇場公開日 2024年5月3日

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殺人鬼の存在証明のレビュー・感想・評価

全22件中、1~20件目を表示

2.0なんか分かりづらい

2024年8月15日
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鑑賞方法:VOD

見てて現在なのか過去なのか分からなくなるしもう少し分かりやすく出来たのではないかなーと、残念。

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クゥラン

4.5あと2回は観たい∙∙∙

2024年5月28日
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鑑賞方法:映画館

こんな見事な作品があまり上映館もなく、
もう何回でも観たい∙∙∙たった2週間程度の上映期間なんて😭

うっかり前半の展開をさらっと観てたら
終焉に向けての回収が見事過ぎて
「あ、あれだったのか?!」
「あ、あの言葉だった気がする∙∙∙」と
思ってる以上の深くて恐ろしい顛末!
よく出来た作品だったと思う

あぁ、結末知ってもう1回観たいーーw

今んとこの今年No.1👑

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甘酒

4.0ロシアの今と昔を映像で体感ししつつ、ミステリーとしての楽しみも

2024年5月21日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

ロシアとはどんな国なのか。
知っているようで知らない。なんとなくの印象しかない。
そんな背景を分からない状態で見る、この映画は私にとって
旧ソビエト連邦時代を今のロシアがどのように描くのか。
あの時代のロシアはどんな風景を持っていたのかに
とても興味があること、
そしてミステリーとしても現実にあった事件を基にしたという
謎解き部分と
サイコスリラーという”迫力を味わえる”映画であること。
そしてそれらの迫力を映画館で観ることの楽しみを味わえた
映画だった。

人の記憶は混濁しがち。
それが時系列で並べられることなく、あちらこちらへと
飛ぶ、この映画の細切れの繋がりにも現れているように感じた。

映画館で観てよかった。

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ひなたんく

3.5割と集中力が必要な作品😅

2024年5月17日
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鑑賞方法:映画館

犯罪と、冤罪と、エロと、グロと。

ワクドキしながらホラーソロ観デビューを試みた『胸騒ぎ』で予想外の肩透かしを喰らってしまったため、お口直し(?)的に挑んだロシアンスリラー。
ノーランのように時間をあっちこっちに動かすのはいいけど、ノーランほど時間の違いを明確に映像の中に落とし込んでいる(髪型や服装の違い、顔の傷などわかりやすいヒント)わけではないので、カウンターがくるくる回ったのをちょっと見逃してしまうとナンノコッチャな感じになってしまうため注意。言語もロシア語だしw

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らまんば

3.0双子

2024年5月16日
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無駄にバイオレンス、皆センチメンタルで見ていてとても痛そうだったし疲れた おまけに時系列も弄りまくり、イッサさんだって途中まで別人だと勘違いしてしまった 警察の強引な捜査とかダークな側面を描いているのですかね 何なのこの人達...ただ精神科からの下りはトリッキーで面白かったです

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ゆう

3.0話は面白かったけど

2024年5月12日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

難しい

誰が犯人なのかをそうさする過程、犯人に罪を認めさせるための試行錯誤など内容は良いが、「変に章立ての構成」なのと「現在と過去を頻繁に行き来する」ので、要所要所で話がぶつ切りにされた感があってよくない。冒頭の殺害シーンと、助けを求める女性のつなぎは良かっただけに残念。

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しんかまぼこ

2.5一所懸命ついていこうとしたけど、 場面場面がスムーズに繋がらないこ...

2024年5月10日
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一所懸命ついていこうとしたけど、

場面場面がスムーズに繋がらないことが何度かあり、

置いていかれてしまった

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jung

2.5ストーリー展開はシンプルにすべし

2024年5月9日
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難しい

内容が複数のフレーズに分散化され、その度に時間が巻き戻る。この繰り返しで面白さが減。その上、作品内で使われているのはロシア語だから、日本語訳を読まないと理解ができない。
何だか忙しない2時間だった。

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ちゃ坊主

4.0真相より重要なもの

2024年5月7日
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怖い

難しい

殺人未遂に遭った女性を保護するも、その手口が解決済みとされた事件のそれと酷似しており…再び始まった捜査に挑む警察達だったが…といった物語。

誤認逮捕と騒がれる世間を尻目に、早速真犯人探し!…って、もう犯人確保⁉

しかし、先の女性を含め、数々の実情と証言とは微妙に違和感があり…。

終始陰鬱な雰囲気を纏い、約10年の時間軸を行ったり来たりしながら、イッサ&イワンのややアウトローな捜査を見せていく。

スリリングな緊張感とミステリーな展開はとても好み。しかも二転三転と転がされる展開は見応えがあるし、綺麗事を抜きにした厳しく残酷な捜査現場の現実を映しているようでもある。

強いて言えば、2時間強のやや長尺の中、取り乱すイッサの様子が幾度も見せられ何だか同じ様な場面の繰り返しな気分。

そして、行き来する時間軸は話を見失うほどではないが、ここは素直に順番通りの方がわかり易く面白いような。ちょろっと入れるくらいなら良いと思うが。

とは言え、クライマックス近くには、ずっと感じてた違和感や矛盾がこれでもかと紐解かれ、何度も上塗りされるような真実は戦慄の連続!!

イッサがあんなに取り乱すのはこの為か…そしてそれを側で見ていた…。

もう少し素直な作りになっていたら☆4.5にも迫る良作だったと思うし、改めて時間をかけてじっくり理解したいと思った作品だった。

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MAR

4.0アンドレイ・チカチーロ

2024年5月7日
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鑑賞方法:映画館

有名な旧ソビエトの殺人鬼アンドレイ・チカチーロの事件を基に作られてます。

『チャイルド44』って映画あったけど、この人たまに題材にされますね。

殺人鬼vs警察ってより、事件を追う警察を中心に描いてます。

時間軸がシャッフルされて、過去と現在を行ったり来たり、少し難解だけど最後まで観れば分かります。

2回ぐらい観ると、より理解できるかと。

スタイリッシュな演出や美しい映像、退屈させない展開、すごくセンスが良くて、才能ある人が作ったって分かります。

この監督は、本作が長編デビューらしいけど次作も楽しみ。

映画に使われてた、たぶん旧ソビエトの当時の曲も良かったです。

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RAIN DOG

5.0証拠物:先入観 / 内容:罠

2024年5月6日
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鑑賞方法:映画館

この作品が実際の事件を元に創られた事が本当に素晴らしい
その事実こそが最高のミステリーへ誘ってくれる
じわじわ鳥肌が立つ感覚…傑作ッ!

バラバラの証拠達が1つのハシゴへと組み上がった時
その昇った先に現れたのは「真実」ではなく、各々が抱える「本質」だった

その『存在』を 証明しろ

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次久人

3.5Ambivalent

2024年5月6日
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殺人鬼とタイトルに入ってるだけで観に行きたくなってしまう性分なので、今作も人混みをかき分けながらなんとか着席。
                                1981年から1991年の時代背景を行ったり来たりしながら殺人鬼の正体を追い詰めていくといった感じの物語なんですが、序盤は結構こんがらがりました。
少し見せて時代をさかのぼって、少し見せて時代が進んでの繰り返しなので、その複雑さは映画館向けなんですが、それにしても凝っていて頭フル回転でした。

殺人鬼の特別な体質がこれまた事件をややこしくさせているのも今作の特徴で、そりゃさじを投げたくなるわなという展開の連続で、観てるこちらも同じように疲弊してしまいました。

警察サイドの操作方法はかなり強引で、拷問、暴力、唾の掛け合いなんでもござれの無法っぷりには引きましたが、少し前だったらこういうのも当たり前だったんだなという知識に置き換えることができました。
場当たり的な操作が多いので、もっとスマートだったら映画的には面白くなったのかななんて思ったりもしています。

序盤から中盤までに敷いていた伏線をちょこちょこ回収しつつ、なぜこいつが真犯人だったのか、その理由はこうだ!という種明かしをじっくり見せてくれる不思議さがちょっとクセになりました。
終盤は畳みかけるように解決へ向っていくので、頭もほぐれてある程度樂に観れました(描写はエグイものが多いですが)。

全体的に思考を止めたら振り落とされる感じの作品だったので、観終わった後はかなりの疲労感に襲われましたが、こういう映画体験も面白いなという経験に活かすことにします。
モデル元の著書や動画なんかも見漁って教養を深めようと思います。

鑑賞日 5/5
鑑賞時間 11:20〜13:45
座席 K-6

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ブレミン

4.5良質なサスペンススリラーと思います

2024年5月5日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

好きなジャンルの作品なので観たのですが、私には期待以上でした。
1978〜91年の間が舞台となっており、時系列を行ったり来たりする演出です。
ソビエト時代を感じさせる演出が散りばめられており、リアリティを追求しているところも、私には好印象でした。
迫力、緊張感も十分で、作品を堪能できました。
0.5マイナスなのは、繰り返し観たいか?という身勝手な基準のせいで、満点と言っても過言ではございません。

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紅い丘

3.0百万本の赤い薔薇を居酒屋居酒屋居酒屋

2024年5月4日
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鑑賞方法:映画館

犯罪の事実を明らかにして適切な量刑を決めるのが警察や司法の役割だと思っていたら大違いで、体裁を整えるために初めに犯人を決めてそれを補完する材料を集めるために捜査する、という逆転が起こっている社会があるということに戦慄を覚えるが、このやり口ってマスコミに似てないか?
やたらと殴ったり喧嘩腰で怒鳴り合うシーンだらけで正直疲労してしまうのだが、こういう描写無しにはこの社会の住人達の精神的荒廃を表現できないのだなあ、と納得。

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ひろちゃんのカレシ

3.5最高の復讐方法。

2024年5月4日
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鑑賞方法:映画館

かなり面白かったんだけど、分かりづらい部分も多いです。ロシアっぽい色も美術も素敵、犯行もエグいしね。
種明かしする訳にいかないから仕方ないけど前半かなり時間が行ったり来たりします。
あとでっち上げ双子犯人と真犯人と、??何組も出て来て、時間飛び飛びなのも相まって私はこのへんを見失いました。

メガネおじさん2人いたよね?
そこがわからんかった。何か見落としたのか?
モデルになったロシアの殺人犯も体液と血液型のズレがある特殊な体質の方だとか、、、視聴トラップだらけ。

まあ真犯人が見せ場じゃ無いからいいや。
あとは見て楽しんで下さい。

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masayasama

2.5過去なのか現在なのか

2024年5月4日
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鑑賞方法:映画館

顔が見慣れないから年が行ったり来たりすると回想なのか今なのかよく分からなくなった。

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あふ

2.5殺人鬼の存在証明 直前に見た人間の境界同様こちらもまた観ていて疲れ...

2024年5月3日
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鑑賞方法:映画館

殺人鬼の存在証明

直前に見た人間の境界同様こちらもまた観ていて疲れる作品であった。
前半は時系列が前後して描かれ少しトリッキーに描かれている。
数だけじゃなくその残虐な殺し方に強い不快感を与える殺人鬼ではあるものの同時に主役の刑事含め登場人物の多くにも不快な部分がストーリーが進むに連れて炙り出てきて、単純に殺人鬼を追いかけるだけではない展開に自然と持っていかれる。これが特徴的で印象に残る作品であった。
最後の展開はまぁ早い段階で察してしまい驚きは薄れたが、とても個性的な作品に出会う事ができた。

個人的な2024年洋画新作鑑賞ランキング
1 ネクスト・ゴール・ウィンズ 4.8
2 Firebird ファイアバード 4.8
3 コット、はじまりの夏 4.7
4 アイアンクロー 4.7
5 オッペンハイマー 4.7
6 クレオの夏休み(横浜フランス映画祭2024) 4.7
7 コンセント 同意(横浜フランス映画祭2024) 4.7
8 ARGYLLE/アーガイル 4.7
9 アリバイ・ドット・コム2 ウェディング・ミッション4.5
10 バティモン5 望まれざる者(横浜フランス映画祭2024) 4.5
11 システム・クラッシャー 4.5
12 デューン 砂の惑星 PART2 4.5
13 愛する時(横浜フランス映画祭2024) 4.5
14 ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ 4.5
15 アクアマン/失われた王国 4.5
16 ニューヨーク・オールド・アパートメント4.3
17 マリア 怒りの娘 4.0
18 異人たち 3.7
19 ミツバチと私 3.6
20 ブリックレイヤー 3.5
21 ネネスーパースター(原題) Neneh Superstar (横浜フランス映画祭2024) 3.4
22 オーメン:ザ・ファースト 3.4
23 RHEINGOLD ラインゴールド 3.3
24 12日の殺人 3.3
25 インフィニティ・プール 3.3
26 ゴーストバスターズ フローズン・サマー 3.2
27 プリシラ 3.2
28 コール・ジェーン -女性たちの秘密の電話- 3.2
29 コヴェナント/約束の救出 3.0
30 僕らの世界が交わるまで3.0
31 ゴジラ×コング 新たなる帝国 3.0
32 ブルックリンでオペラを 3.0
33 ストリートダンサー 3.0
34 カラーパープル 2.9
35 弟は僕のヒーロー 2.8
36 RED SHOES レッド・シューズ 2.8
37 画家ボナール ピエールとマルト(横浜フランス映画祭2024) 2.7
38 Vermines(横浜フランス映画祭2024) 2.6
39 関心領域 2.6
40 タイガー 裏切りのスパイ 2.5
41 ジャンプ、ダーリン 2.5
42 人間の境界 2.4
43 エクスペンダブルズ ニューブラッド 2.3
44 けもの(仮題)La Bête(横浜フランス映画祭2024) 2.3
45 マダム・ウェブ 2.3
46 落下の解剖学 2.3
47 ダム・マネー ウォール街を狙え! 2.3
48 哀れなるものたち 2.3
49 殺人鬼の存在証明 2.3
50 エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命 2.3
51 ザ・エクスチェンジ 2.2
52 DOGMAN ドッグマン 2.2
53 パスト ライブス/再会 2.2
54 リトル・エッラ 2.2
55 パリ・ブレスト 夢をかなえたスイーツ 2.2
56 ボーはおそれている 2.2
57 ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人 2.2
58 瞳をとじて 2.2
59 ゴースト・トロピック 2.2
60 葬送のカーネーション 2.2
61 Here ヒア 2.1
62 美しき仕事 4Kレストア版(横浜フランス映画祭2024) 2.0
63 ハンテッド 狩られる夜 2.0
64 サウンド・オブ・サイレンス 2.0
65 ミセス・クルナス vs. ジョージ・W・ブッシュ
66 ゴッドランド GODLAND 2.0
67 キラー・ナマケモノ 1.9
68 ザ・タワー 1.9
69 ポーカー・フェイス/裏切りのカード 1.9
70 マンティコア 怪物 1.9
71 潜水艦コマンダンテ 誇り高き決断(イタリア映画祭2024) 1.9
72 アバウト・ライフ 幸せの選択肢 1.8
73 サン・セバスチャンへ、ようこそ 1.8
74 デストラップ 狼狩り 1.6
75 No.10 1.5
76 VESPER/ヴェスパー 1.5
77 フィスト・オブ・ザ・コンドル 0.5

番外
ソウルフル・ワールド 5.0
QUEEN ROCK MONTREAL 5.0
あの夏のルカ 5.0
私ときどきレッサーパンダ 5.0
FLY! フライ! 5.0
犯罪都市 NO WAY OUT 4.5
DUNE デューン 砂の惑星 リバイバル 4.0
バジュランギおじさんと、小さな迷子 リバイバル 2.0
メメント リバイバル 2.0
π〈パイ〉 デジタルリマスター 2.0
貴公子 1.5
ピアノ・レッスン 4Kデジタルリマスター版 1.5

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ego

ロシア映画の深遠な魅力に迫る ロシア映画は、その独特な美学とストー...

2024年5月3日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

ロシア映画の深遠な魅力に迫る

ロシア映画は、その独特な美学とストーリーテリングで、世界中の映画愛好家を魅了しています。特にサイコスリラーのジャンルでは、その予測不可能な展開と複雑なキャラクターが、観る者を物語の世界へと引き込みます。今回は、ロシア映画の魅力と、その複雑性について探ります。

ソビエト時代からの影響を受けたロシア映画は、しばしば社会的リアリズムと深い感情的な層を組み合わせています。これは、観る者にとって非常に心地の良い体験を提供すると同時に、ロシア社会の厳しい現実を反映しています。CG技術に頼ることなく、強力な表現力と演技力で物語を語ることが多いのも、ロシア映画の特徴の一つです。

物語の展開においては、時間を行ったり来たりするストーリーテリングが特徴的で、観る者を惹きつけ、真相に迫る過程を楽しませます。このような展開は、観る者にとって挑戦的かもしれませんが、物語の終わりにはすべての点が繋がり、満足感を与えるのです。

ロシア映画は、その芸術性と複雑さで、世界中の映画ファンにとって重要な位置を占めています。その独特なスタイルと深い感情表現は、映画を通じてロシアの文化と歴史を理解する手助けとなります。ロシア映画を観ることは、ただの娯楽を超えた経験であり、多くの人々にとって価値あるものです。

特に注目すべきは、サイコスリラー映画『殺人鬼の存在証明』です。この映画は、旧ソビエト連邦史上最悪の連続殺人鬼を追う刑事の物語を描き、実在の犯罪者をモデルにしています。そのリアリズムは観る者の心に強く訴えかけ、深い道徳的問題を提起します。

映画は、1991年の冷たい森で襲われた女性が保護されるところから始まり、彼女の証言が過去の事件との類似点を浮き彫りにします。捜査責任者イッサは、新たな容疑者アンドレイ・ワリタさんを追い詰め、尋問を通じて彼が真犯人であると確信に至りますが、ワリタさんから明かされる真実は予想を超えるものでした。

『殺人鬼の存在証明』は、サイコスリラーとしての要素を超え、観る者に道徳的な問いを投げかけます。真実とは何か、そして正義とはどのようにして実現されるのか。これらの問いは、映画を観た後も長く心に残るでしょう。

実在のシリアルキラーたちをモデルにしており、特にアンドレイ・チカチーロさんという人物が主なモデルとなっています。彼は1970~1980年代に54人を殺害したとされる「ソ連の赤い切り裂き魔」として知られており、映画は関係者への緻密な取材や様々な連続殺人事件のリサーチを基に、犯人像を構築しています。

『殺人鬼の存在証明』は、サスペンスとスリラーの要素を巧みに組み合わせ、観る者を最後の最後まで翻弄します。実際の連続殺人事件からインスパイアされたこの作品は、リアルと先読みできない脚本の妙を持ち、観る者に強い印象を残すことでしょう。

ロシア映画の世界に足を踏み入れることは、映画というメディアを通じて異文化を体験する旅です。もしまだ観たことがないなら、ぜひ一度ロシア映画の深遠な世界を探索してみてください。あなたにとって新たな発見と感動が待っているかもしれません。

マッドサイエンタム

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マッドサイエンタム

2.0ストーリー

2024年5月3日
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も映像も解りづらく、途中で飽きますね。単調な展開ですが、最後の結末だけはわかりました

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ごっとん

2.0ダ〜ッ!ダ〜ッ!ダ〜ッ!

2024年5月3日
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1991年に10年以上に渡る連続殺人犯として逮捕された男を巡る捜査官の話。

1988年の事件の様から始まりそのまま1991年、女性を気絶させた後に刺して目を覚まさせて殺人を犯す犯人から逃げ延びた女性の証言から、どんな捜査をしたかわからないけれどあっという間に真犯人逮捕。
既に犯人とされて捕まり有罪となって投獄中の人物がいるとか…。

そんな序盤から時系列を遡り、過去と今を行ったり来たりしながらみせていくけれど、あらすじ紹介や冒頭で犯人がわかっている中で、ポンコツ捜査官達のヤサグレと迷走&暴走三昧で何をみせられているのか…しかも初めての生きた被害者の証言と犯人の姿違わね?

終盤になってやっとこ話しにひねりが見えてそれっぽくなったけれど、写真見て呟いた時点で既に答えはみえみえだし、時系列弄らないで順を追ってみせた方が面白かったんじゃないっすかね。

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Bacchus