劇場公開日 2024年3月22日

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「どこかで見たような…」ブリックレイヤー Haihaiさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0どこかで見たような…

2025年2月7日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

単純

2023(日本公開2024)年、アメリカ・ギリシャ・ブルガリア映画。

【監督】:レニー・ハーリン
【脚本】:ハンナ・ウェグ、マット・ジョンソン
【原作】:ノア・ボイド『脅迫』
※ノア・ボイドの本名は、ポール・リンゼイ(元海兵隊、除隊後FBI)

主な配役
【スティーヴ・ヴェイル 】:アーロン・エッカート
【ケイト】:ニーナ・ドブレフ
【オマリー】:ティム・ブレイク・ネルソン
【タイ】:イルフェネシュ・ハデラ
【ヴィクター・ラデック】:クリフトン・コリンズ・Jr

1.正統派アクション

安定の品質、アメリカ産スパイアクション。
どこかで見たような気がするが、おそらく気のせいだ。

◆元親友、いまは敵
◆ギクシャクした関係で始まるバディ
◆協力者の顔をした裏切り者

これらの要素を織り込んで映画を作れば、
そりゃあ、似てきますよね。

2.傷だらけのアーロン・エッカート

悪役もこなせるアーロン・エッカート。
実年齢は56歳だが、身のこなしは素晴らしい。
レンガ職人、というのも面白い。

ところで、映画に出てくるCIA要員は、
ほぼ全員が武術万能だが、リアルにそうなのかな?
そんなわけないよね。

3.まとめ

どこかで、いつか見たような、まさにデジャヴ映画だ。
スーパーエージェントが大立ち回りを演じる。
情報を敵側に漏洩していたのは、、、
やはり、あの方でした。
意外性はなく。
☆3.0

Haihai