「どこかで見たような…」ブリックレイヤー Haihaiさんの映画レビュー(感想・評価)
どこかで見たような…
2023(日本公開2024)年、アメリカ・ギリシャ・ブルガリア映画。
【監督】:レニー・ハーリン
【脚本】:ハンナ・ウェグ、マット・ジョンソン
【原作】:ノア・ボイド『脅迫』
※ノア・ボイドの本名は、ポール・リンゼイ(元海兵隊、除隊後FBI)
主な配役
【スティーヴ・ヴェイル 】:アーロン・エッカート
【ケイト】:ニーナ・ドブレフ
【オマリー】:ティム・ブレイク・ネルソン
【タイ】:イルフェネシュ・ハデラ
【ヴィクター・ラデック】:クリフトン・コリンズ・Jr
1.正統派アクション
安定の品質、アメリカ産スパイアクション。
どこかで見たような気がするが、おそらく気のせいだ。
◆元親友、いまは敵
◆ギクシャクした関係で始まるバディ
◆協力者の顔をした裏切り者
これらの要素を織り込んで映画を作れば、
そりゃあ、似てきますよね。
2.傷だらけのアーロン・エッカート
悪役もこなせるアーロン・エッカート。
実年齢は56歳だが、身のこなしは素晴らしい。
レンガ職人、というのも面白い。
ところで、映画に出てくるCIA要員は、
ほぼ全員が武術万能だが、リアルにそうなのかな?
そんなわけないよね。
3.まとめ
どこかで、いつか見たような、まさにデジャヴ映画だ。
スーパーエージェントが大立ち回りを演じる。
情報を敵側に漏洩していたのは、、、
やはり、あの方でした。
意外性はなく。
☆3.0
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