不死身ラヴァーズのレビュー・感想・評価
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見上愛の不思議なパワーと親しみやすさがgood‼️
見上愛さんを殆ど初見でした。
目と目の間が離れたお顔は小松菜奈をちょっと思い浮かべました。
コミックが原作のSFともファンタジーとも思えるし、
最後まで観ると、《妄想?》《思い込み?》《記憶の逆行?》的な、
締めくくりで、やや、
【告白して両思いになった途端に彼がこの世から消えちゃう‼️】
これが、ミスリード・・・でしたね。
消えちゃう、とか、
甲野じゅん、の記憶が一日しか保てない・・・とか、
記憶障害の映画って、メチャ多いから、
「50回目のファースト・キス」が正にその典型ですよね。
10分しか記憶の持たない「メメント」もありますし、
(スリラーだけど。)
記憶障害を扱った映画はキリがないほどあります。
けど、この映画の落とし所は、
気に入らないガールフレンドを死んだことにして削除する
「青くて痛くて脆い」に近いけれど、主人公は陽気な性格で
自己肯定的なので、雰囲気はガラリと違いますね。
見上愛の得難い個性が楽しい映画ですが、
最初から出ずっぱりの見上愛。
ストーリー的には、あちこちいじり過ぎな脚本で、
「ラブストーリー」という大きなテーマに特化していない
支離滅裂な感じが惜しかった気がします。
両想いになった瞬間に相手が消滅してしまったり、記憶が一日しか持たな...
「C7」の弾き語りが良かった!!
好きな人との出会いを繰り返すという、昔空想した事があるような内容で興味が湧きましたが、特に人生の真理等を得る事はできませんでした。不死身というタイトルも違う気がします。男の子に魅力を感じませんでした。ヒロインは元気でした。GO!GO!7188のファンなので、「C7」の弾き語り等が聴けたのは良かったです。
きっと伝えたいのは好きという感情の刹那の煌めき
2024年劇場鑑賞42本目 良作 63点
テアトル新宿で舞台挨拶付きで鑑賞
公開前の二人の男女が片寄あって階段に座る背中姿のポスターと松居大吾監督があたためにあたためた恋愛映画だとういうことで、邦画ファンは皆楽しみにしていましたよね
結論、評価が難しい意欲作だと感じた
作風と打ち出し方とのギャップと秘めた期待にそぐわなかった故の世間の評価かなと感じています
三上愛の天真爛漫でキュートでいつぞやの小松菜奈に似ている感じとか、青木柚のケロっとしている飄々具合も好きだし良い配役良い演技でした
個人的に一番感じたのはタイトルにもある通り、今作できっと伝えたかったのは、好きという感情の刹那の煌めきだと思っていて
今作は結果出会う人全員過去の想い人にすり替えて容姿も思い出も変換して写していたってオチですが、その瞬間あぁ好きだなこの気持ちって思うのとありますよね、それって何年経ってもたまに思い出すけど、それってその人が好きだったんじゃなくて、その思い出が好きなんだよって有名な言葉であるのを思い出す
少しsfというかファンタジーに味付けされてるけど、結構青年期の色恋を的を得て描けてる気がする
感情なんて不確かなものだから、人は言葉(告白)にして自分のものから相手とのものにするのかしらね
松居大悟監督の原作物よいと思いました
何が不死身?メンタル?
今一つ乗り切れず
全力疾走
両想いになると相手が消えてしまうが
妄想も混じってくる。
りのがじゅんを追いかける作品であり
運命の人探し。
好きは無敵である。
りのの真っ直ぐな気持ちはある意味、純愛で
狂気。そこを見守る田中は凄い。
一番笑ったのはチェック柄にパンダナ姿の
クリーニング店主。
いつも全力疾走の、りの役の見上愛さんは優勝。
見守る田中役の青木袖さんは準優勝の映画でした。
変化球ラブコメ💕
【5.16✩⃛初回観賞】 評価:3.5
【5.21✩⃛2度目観賞】 評価:3.5➡︎4.0
一度目のレビュー書いて投稿する前に二度目鑑賞してしまった💜
松居大悟監督❤ ❤ ❤最高かよっ‼️
やっぱり恋愛ってこーでなきゃ!
シンプルイズベスト💕
駆け引きとか要らない!
だって好きなんだもん!!
大人になればなるほど忘れてしまいがちな『ただ好き』『とにかく好き』を思い出させてくれるどストレート恋愛ムービーにして、謎に包まれる不思議映画。言うなれば変化球ラブコメ……かな。
いや〜良き良き✨✨
りのちゃん、全力で応援したくなる!
甲野くん、ジャンポケの斉藤さんにしか見えない!
個人的には田中派です。
寄り添ってくれる田中みたいな男友達の存在、いいね😊👍
つまり・・・?
恋は盲目
妄想ラバーズ?
GOGO7188
見上愛さんの歌うC7で久しぶりにGOGO7188を歌いたくなったので帰り道カラオケに行きました。楽しかったです。
尾崎世界観さんの顔が曖昧なのですが
あれは尾崎さんだったのでしょうか?
そうだとしても、どうせなら主題歌も歌っているのでスカートの澤部さんだったらわかりやすかったと思う
最後まで田中が良い人過ぎて可哀想だった
てっきり花をくれたのは田中だったという事を思い出すのかと思ってました
ただただ不憫でならない
失われる恋心
「ちょっと思い出しただけ」はたまたま万人受けする作品だったけど、本来松居大悟監督の映画はかなり癖が強く、ミニシアターの中でも彼は異色の存在。でも、青春時代の複雑な感情を切なくも明るく描く、素晴らしい感性をもつ唯一無二の監督でもある。今回は、ここ数年の監督作の中でも1番節が炸裂し、最も風変わりな青春ラブストーリーだった。ファンタジー色の強い物語だけど、映画らしく、邦画らしくてすごく面白い。原作気になる。
恋の魅力を熱弁する主人公とそれを片耳で聞く友達。この構図、言葉に出来ないけどなんかいい。恋を読み解く。答えは出ないけど、そこが面白い。「恋は光」を彷彿とさせるね。
運命の相手と結ばれるために全力疾走する主人公・りの。基本こういうキャラは、うざくて面倒臭いやつだと描かれがちなのに、この映画では違う。何があっても走り続ける彼女が、強くてカッコよく映されている。そのひたむきさ、真っ直ぐな心意気。それまでも好きだったのに、最後の伏線回収でもっと好きになる。
恋の儚さ、寂しさを伝える映画はいっぱいあるけど、恋を楽観的に捉えて恋は面白いんだ!と明るく伝える映画は稀有。不思議だけど、言いたいことはシンプル。今日を楽しく生きよう!「キルミー」を選曲するセンスの良さよ!この曲の歌詞、人生突き進んでいるりのにピッタリだ。
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