「話には、てんで付いていけなかったけど面白かった。日本軍の残虐行為をあえて強調して描いているのは中国(共産党)の映画だからと思われる。」無名 マサヒロさんの映画レビュー(感想・評価)
話には、てんで付いていけなかったけど面白かった。日本軍の残虐行為をあえて強調して描いているのは中国(共産党)の映画だからと思われる。
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トニー・レオンとワン・イーボーの対決場面が圧巻。アクションというよりは、もうマジ殺しあいで迫力がすごい。お互い2、3回殺られて死んでいる(そんなわけないけど)。
終盤、「日本に帰って軍人やめてのんびり生きる」と日本軍スパイのトップ渡部が言う。それを聞いて、ワン・イーポーの表情が変わる。軍人でないただの日本人のオマエなど利用価値はないということなのか?ワン・イーボーは共産党軍のスパイだったのかな?なんかそう言ってるようだし。 「・・・?」 (・。・; )
というわけで、僕は結局 最後まで話にはついていけず よく分からなかった。面白かったけど、話は何となくおおざっぱに分かったという程度。
蒋介石率いる国民党と共産党軍が戦かったことしか知らないし、満州事変、リットン調査団、関東軍てのは、聞いたことがあるけど内容は知らないというレベルではムリだった。女スパイと婚約者も見分けつかなかったし、メガネかけた2人の中国人も途中で混ざった。だけど蒋介石の悪口は笑えた。中国(共産党側)の映画だからねと思った。当局から、この時代が舞台なら日本軍の残虐行為はしっかり描けという要請は当然あったと思う。まあ検閲であるが、言論の自由がない国とはこういう事だと思った。
立川か吉祥寺で見ようと思いネット予約しようとしたらやたら混んでる。急きょ日ノ出に変更したが女性が多かった。トニー・レオンとワン・イーボー人気と思われる。2024/5/2(金)
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