劇場公開日 2024年2月16日

「突っ込みどころはあるけれど」コーヒーはホワイトで オリオリ兄さんさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0突っ込みどころはあるけれど

2024年2月21日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

正直突っ込みどころがいくつもあり、心の中で「そりゃないだろう」と何度か呟いてしまいました。
この作品の中では重鎮の川崎麻世さんも、元刑事という役柄を生かしてもう少し活躍させて欲しかったところ。
しかしテンポの良さと加藤小夏ちゃんの魅力で、最後まで気をそらさず楽しませてくれたのもまた事実です。
特に、クライマックスからエンディングにかけての流れが良かった。
細かいことを言わないで、現実離れしたエンタテインメントと割り切れば十分楽しめますし、少なくとも劇場に足を運んで損をしたという気持ちにはならなかったですね。

オリオリ兄さん
uzさんのコメント
2024年2月21日

コメントありがとうございます。

確かに、探偵役を変えてのシリーズ展開も可能ですね。
依頼人が探偵になったり、喫茶店のオーナーの変遷などでもドラマが作れそう。
そのためにも、(内容はゆるくていいから)脚本のレベルを上げてほしい。

uz