劇場公開日 2024年4月5日

「 最後は救われた。」アイアンクロー ユメノトチュウさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0 最後は救われた。

2024年4月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

 格闘技は興味ないが内容は興味があったので鑑賞しました。
巨人の星のお父さん「星一徹」を思い出した(笑)。
家族の在り方を考えさせられる内容で感動した。内容的には40年以上前の物語で舞台もテキサス州のローカルな土地柄なのか終始バタ臭く泥臭いイメージ(失礼)でした。同作品はわざとそれを狙っているような感じがします。ミッキー・ローク主演の「レスラー」と同じテイストを感じました。
しかし悲運が続く家族だが、長男だけは幸せな家族を作り上げたのは最後見てて救われた。

先週のオッペン・ハイマーを鑑賞後から同作品のインパクト強すぎて頭から抜け出せていない自分を感じています。本来だったらこのアイアンクローについてはもっと感動してたと思っています。

ユメノトチュウ