「劇場型サスペンスは好きなので。」六人の嘘つきな大学生 菜野 灯さんの映画レビュー(感想・評価)
劇場型サスペンスは好きなので。
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原作未読。渡辺美波さんの美しいお顔をスクリーンの大画面でみてうっとりしたいのと、サスペンス劇場型は好きなジャンルなので、観ました。さらに毎月1日はファーストディで格安で観ることができるのが後押し!内容は・・・ネタバレになるので、まだ観てないひとはこの下は読まない方がいいです。
結局は、美波さん演じる嶌さんがいいひとなんだなと思えるけれど、みんないい人だ。結局はそうなんだけれど、ひとはいろんな側面があって、片面しかみないとその人はみえない。かといって、両面をみるほどにその人は知らない。他人像に対する思い込み、偏見がどれだけ満ちているかを知る映画。といいながらも、ある程度は、その人はこんな人っていうキャラ付けなしには付き合う距離が測れないので、その場面場面で、柔軟な感受性、見方が必要って思う。自分が少しずつ変わるように、他人も変わっていく。私は常に自分を新しい目でみるように、他人も新しい目でみることが大事って思えた。それにみんないいひとってことがみえてくるから、後味はいい映画。
しかし、渡辺美波さんのお顔や肌はきれいだな~、これは凄く感心感心。男衆がもっていかれるのは納得だし、そこで、美月さん演じる女性との女同士のバトルがもうちょい観れればよかったなと思えた。
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