「奴隷気質」獣手 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
奴隷気質
切断された左手を闇医者に治して貰ったら、世にも奇妙で凶暴な獣の手を授かってしまった男の話。
先輩が刑務所時代の知り合いを裏切り行った強盗に巻き込まれ、お仕置きとして切り落とされた左手が再生したと思ったら、巨大で異形で凶暴で、興奮すると理性を奪うものだったというストーリー。
元々の左手ぷるぷるは良く解らんし、関わりたくないこんな奴が服役しているうちに柄を躱す気はなかったのか?な修くん。
ことが起こってからの展開も異様に急だし、何すかこの訳のわからん突拍子もないギャグは?考えないとわからなかったですよ。
尺や予算の都合もあるのだろうけれど、乾と修&小雪の関係性をもうちょい無理のないものにして、丁寧に作ってくれたら結構面白くなりそうな気がしたんだけどね。
話し自体は嫌いじゃないし、言いたいことはわかるけれど、何だかもったいなかったかな。
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