「何と言われようと2月はコレ!」「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ The silk skyさんの映画レビュー(感想・評価)
何と言われようと2月はコレ!
すっかり節分映画と化した鬼滅!劇場で某神社の邪鬼退散お守り売ってくれ。もしくは 入場プレゼントで欲しい。(この時期だし)
と言う訳で、2月に入り申したな。(もう2月でっせ 早っ)
今日は「「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ」観に行ったよ。
流石キメツ、内容分かってても客多し。
今回は、刀鍛冶の里編ラストと柱稽古編の最初ですね。
前回の上映作では遊郭編ラスト終わりでエンディング入って、続く上弦集結、そして刀鍛冶の里へとなりBD二本流してるだけやんかと酷評が有りました。今回はその点は編集され改善されてます。
今作は、上弦の肆・半天狗にトドメを刺す死闘が見もの。里の人を襲う首無し鬼と、朝陽で焼ける禰󠄀豆子とどちらを優先して助けるべきか。妹の兄を高々に突き飛ばし吹っ切れさせる場面が心を揺さぶる。決してあきらめず絶対に鬼の首を斬る!この一点が見ていて物凄い熱を帯びていて心を同時に熱くするのだ。本作シリ-ズの真骨頂と感じます。
そして陽が当たっても不死身と化す妹。「おはよう」の意味とは。そしてソレに気づく鬼舞辻無惨。まあこの辺りは、映画”ブレイド”のデイ・ウォーカーを引用してる感じが個人的にはします。
見てて分けわからんのが甘露寺蜜璃の恋柱って何?
この緩いキャラの設定がこれで柱?その効力は?と思う事多し。
でも ”許せる”と言う心意気も この作品の持ち味なんでしょうね。
今作の感じを曜日で例えると、
木曜:立志編
金曜:無限列車編
土曜:遊郭編
日曜:刀鍛冶の里編
月曜:柱稽古編
って感じでしょうか。なんとなく 日曜の出来事語りつつ 月曜の朝 学校や仕事に行くって雰囲気に似てるなと感じましたね。(*´ω`*)
熱烈ファンの方は
是非、劇場へGO!