映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記のレビュー・感想・評価
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正直かなりつまらない
全くおすすめできません。
少しうとうとして、気づいたら恐竜がロボットだってバレたところで…
なんで恐竜が暴走してるのかわけわからんし
夫と一緒だったから最後まで見たけど、1人だったら間違いなく先に出ていた。
クレヨンしんちゃんの歴史に名を残す駄作中の駄作。
クレヨンしんちゃんで1番好きな作品はラクガキングダムなのですが、そんな作品を私は見たいと思っています。
この作品が、刺さるのは一体どの層なのか全くわからない…
家族連れでたくさんきていたけど、4人できたらそれだけで5000円以上かかるのにこんな作品で本当可哀想。
しんちゃん好きな層はどんなしんちゃんが好きなのかしっかりマーケティングして夢溢れるしんちゃんの新作映画が見られるのを期待します。
この作品の酷評から目を背けるな‼︎
去年よりはマシ
本物の恐竜をよみがえらせた以上(しかもトップオブ肉食)、共存は難しいしすべきではないのであのオチに持っていったのは理解できるものの、対象年齢は今一度考え直すべきだと思う。
あと5才児に大人のケアをさすな。これは去年も言ったけど絶対させるな。二度とやるな。
ナナもロボットで描いてればよかったろうになぁ…本物の恐竜だとして目が赤くなる表現とかやたら感情がはっきりしてるのは違和感だった。
親としてはイグアナの娘とかLOVEマシーンとか世代ネタが挟まれたのはおもしろかったけど、もうちょっと小さい子供が観てどう思うかまで考えてシナリオ組んでくれ…
いきなりクレしん映画初監督でよく頑張った方だと思う。だけど…
良い点
自分が"今"したいことを全力で頑張ること、その中で辛いことやプレッシャーなども増えてくるかもしれないけど、自分の本来の目的や夢を忘れないこと等、これから成長していく若者へのメッセージが込められている作品だと自分では解釈した。絵がかっこよかった。現代社会の問題点として誹謗中傷問題に触れていて、リアリティが増していたのはよかったと思う。
悪い点
ギャグが少ないしキレもないので、正直序盤から少し退屈した。ストーリー構成についても、歴代作品の展開の一部をちょっとずつ繋げ合わせたような単調な構成で、こちらも退屈した。キャラクターの行動にも違和感を感じるシーンがちょこちょこあったのも気になった。ナナを殺すのはクレしん映画としてもやりすぎだったし、そこまでしなくて良いと強く思った。
この作品を見て思ったのは、今までそこまで深くクレヨンしんちゃんという作品に関わってこなかった人が、いきなり映画の監督をしてもその作品は事実として面白くないということ。歴代クレしん映画を全て見てきた僕から言わせてもらうと、やはりアニメの監督もしていた原監督や、古くから劇しんに関わってきた髙橋監督の作品の方が圧倒的に面白い。また低迷期に逆戻りしたくないなら、次の作品では髙橋監督や橋本監督に任せた方が絶対に確実だと強く思う。
あんまり面白くない
近年ずっと毎年映画館で見ているのだけど、ここ数年では一番面白くない。時間を埋めるためだけに構成されたような虚しい内容だ。恐竜がロボットだからって、リアルに再現しているだけでもすごい技術だし、恥じることない。なんで本物だと偽る必要があるのだ? 偽りたくなってしまったのだろうか。
最近のティラノサウルスは毛があって、全然かっこよくない。脇役のやられ役みたいだ。
何も悪くない
全てにおいて完璧なテンポで構成されているから、やはりデュエマで知っているコンビ(佐々木忍と小林由美子)ということもあって非常に単純明快で分かりやすかったと思う。小ネタも多く非常に楽しめるし、笑いと泣きのバランスが良い。特にお子さんたちが非常にウケていたので伝わっていて良かったと思う。
ただ、もし問題があるとすればラストはアレでいいのか問題が出るが、確かにショッキングに感じる人も多いだろう。しかし永遠には続かないところを考えればこの形に収めるしかなかったのではないかと考えてしまう。
あとは少しの雑さというところか、そんなに家早く再建しないやろwみたいな?あとネタというかボケの数が多すぎて最初観る時は全部を把握しきれずに疲れちゃうかもしれない。まるでヤーレンズのボケの多さとミルクボーイみたいな感情の行ったり来たりの漫才感がすごいので1回は観て欲しい。
ちなみに私が星4.5をつけたのは前回のしん次元よりはるかに良かったからであり、王道なこの形で結局いいんだと思っている。伏線回収の仕方も素晴らしい。やはり子ども向けの映画である以上大人がしゃしゃり出てくるのはなんか少し違う気もしている。だから子どもたちがあとどれくらい楽しめたかによるんじゃないかと思っている。
良かった
•まず絵がめっちゃ好き!しんちゃんとシロとナナがめっちゃかわいくて癒される!
•やりたい時にやりたいことをする、、気づいたけど、意外に難しいことだと思う。でもやりたいことをする人生がいいなと思った。
•最後ナナやっぱり生きてましたかなと思ったら違って驚いた、、フリに見えちゃった、、
ドラえもんとの違い
あいちゃん推しなのでまさかの登場にウキウキでした。コナンでいうところの園子ポジション。
あいちゃん(の御家族)のお陰で二年先まで予約で埋まっている恐竜のテーマパークに行けることに。
なんやかんやで迷子のイグアナ(仮)と暮らすことになったわけですが、イグアナではなく本物の恐竜であることが判明。
この恐竜、ナナを巡って大変な事態に。
子どもとはいえど恐竜なので本能に身を任せると誰も手を付けられなくなってしまいます。
本編でも登場人物の一人が「恐竜とは共存できない」というようなことを話しており、最後ナナはどうなるんだろうかと思いながら観ていました。
これがドラえもんだとタイムマシンに乗って恐竜が生存している時代まで行って野生にかえしたりするんでしょうが、これはクレヨンしんちゃんなのです。
とはいえ、今までにも宇宙人や魔人なんかも出てきてるし…と考えていたら、まさかの結末!
過去作でも登場人物の死を扱ってきたので、「しんちゃんでこんな結末にするなんて!」とは言いませんが、なかなか衝撃でした。
全然関係ありませんがアンジェラの笑顔が可愛くて癒されました。
まさか令和にクレヨンしんちゃんでLOVEマシーンを聴けるとは思っていませんでした。
最後で全て台無し。近年クレしん映画ワースト。
※最初に書いておきますが、もちろん個人的な感想です。お気を悪くする方がいればスミマセン。
ハッキリいって、予告編からして嫌な予感はしていた。
というのも、明らかに
「今作は感動しますよ!」を全面に押し出している。
オトナ帝国でもアッパレ戦国でも
ロボとーちゃんでも天カス学園でも予告編から
感動を押し出してくるような事はしなかった。
でもしんちゃんが好きだから、
毎年しんちゃん映画を観に行っているから
今年も観た。
※以降、特大ネタバレ。
ネタバレありにもチェックしているので
率直にいいますが、
ただ「泣ける映画」にしたいためだけに
ナナを死なせた感がすごい。
「キャラクターの死」という
ある意味キッズ映画では反則的な手法。
もはや半分タブーといってもいい。
これまでは「アッパレ戦国」「ロボとーちゃん」で
こういった死別による別れの手法が使われたが
前述二作には「そのキャラが死ぬ必要性」
というものキチンとあった。
アッパレ戦国は家族が未来に戻るため、
ロボとーちゃんでは父は二人存在してはいけないため。
ちゃんと「死」というものに意味があった。
が、この作品のラストでナナが死ぬのは
ハッキリ言って物語を締めるために
「それ」をする意味も必要もまったくない。
あるとすれば
ただ「これ泣ける映画でしょ!?」と
薄っぺらな感動を押し付ける。それだけ。
それまで長い時間かけて描かれたナナの成長は
お涙ちょうだいの前フリに成り下がった。
それまではところどころ多少思う事はあれど、
周りで観ていた子供たちも笑っているし
そこまで悪い映画ではないと思っていた。
が、最後の最後で評価が一気に下がりました。
「いやいやそんなはずは…」
「だってここでナナ死んでも意味ないし…」
「最後に普通に目開けるでしょ?」
と思ってたら死にました。
まぁ観にきてる大人のなかで
そのシーンで泣いている人もいたので
もちろん個人的な感想でしかないのですが。
そのオチのせいで近年クレヨンしんちゃん映画の
ワーストと言ってもいい終わり方でした。
あともうひとつ付け加えるなら
この映画は「クレヨンしんちゃんらしくない」。
まるでドラえもんを追っかけたかのよう。
しんちゃんにはしんちゃんしか出せない味があるからこそ、今まで多くの人に愛されたハズ。
しかも「恐竜という絶対に別れなければいけない存在とどう別れるか」という課題においては
圧倒的にドラえもんの方が良い答えを出している。
夏休みだから色々いれたい気持ちは分かるけど、宿題が終わらなくなる。
良い日常の溜めから非日常に入るので非日常パートがとても気持ちがいい。
でも、なんか絵面が所々でひっかかる。何でも詰めなきゃと絵面に拘り過ぎて、軸がぶれはじめてて、なんのために何してるのーみたいなのが増える後半。そして、最後の最後にそうだいな足透かし感に。入れたい図がありすぎて、どこに余韻を残したいかもわからない感じで迷子にされる、、
息子の噓を両親共に認めてしまうよりも、片方の親は認めないほうがよっぽど、子供の命を守る責任感みたいな深みが出たり。そして、そんな「嘘さえも認める」みたいな家族の絆をせっかく入れたのに、ダメ親の成敗をそこらに転がってるような正論棒で叩くなんて図にしなくてももっといろいろあるやろとかとか。
後半は、夏休みの宿題が終わりそうもないので、目立つ工作以外は、雑に仕上げちゃったみたいな感じでした。
そんな夏休みもあったよねー
ごめんなさい。個人的にはあまりハマらなかったです
予告観た段階でかなり期待してて、公開初日に観に行ってきたのですが、あまりハマらなかったです。
前半のナナと出会ってから、絵日記がどんどん埋まっていくところはすごく良かったし、ギャグシーンも唐突に始まったマサオくんのミュージカルも面白かったです
恐竜の作画も迫力ありで良かったです‼︎
ただ、ラストのナナが死んでしまうという展開が納得できなかったです。
ナナが死んでしまうラストにする必要性が分かりませんでた。
ナナが死んでしまうというラストにするなら、もっと深く描いて欲しかったです。
子ども向け映画なのにまさかの、、幼子連れ予定の方は要注意。
迫力ある恐竜がたくさん出てきて、アクションシーンもあり、映像も音もしっかり作られていてすごく良い映画だったのですが、評価を下げてしまってすみません。
クライマックスまでは最高でした。まさかのラストで星マイナスしました。
小学1年生の息子と観に行きました。2年前パウパトロールで映画館デビューし、スーパーマリオブラザーズ、ミニオンと来て、初めてのクレヨンしんちゃん映画。
これまで観たものがぜんぶわちゃわちゃハッピーなキッズ映画だったので、たぶん本人はそういうテイストのつもりで(私もそういうつもりで)見ていて、
***以外ラストのネタバレ有です!***
でも本作、まさかの、野原家の家族&かすかべ防衛隊のお友達になった可愛い可愛い恐竜ナナが、みんなを守って死んでしまうのです…
まさか!いや、小さい子も観るんだから、実は生きてたオチだろうなと思って私は見ていたのですが、そんなご都合展開はなく。私は自分が観る映画ではご都合展開は大嫌いなのですが、子どもと観るならご都合主義だろうがなんだろうが生き返ってほしかった〜泣泣
いや、子ども向け作品の死別ラストでも、納得できる形はもちろんあるのです。たとえば、正常な経緯で生まれたわけではない生命体なので命の期限がもともと決まっていた(あるいはそれを感じさせる流れや伏線があった)とか、死ぬことでしか暴走を止められなかったとか。友達を守るために死ぬのはいいとして、それ以前に殺される運命にあったとか。それならば子ども達も悲しい別れを覚悟あるいは予感しつつ観るはずで、受けるショックの大きさも変わってくる。小説や漫画や映画やドラマ、色んな物語を見てきてたくさんの死別シーンを見てきた大人の私にですら、瀕死の重傷だけどおそらく目を開けるだろう…と思わせる、それまでのストーリーの流れと描き方だったのです。だから心底驚いてしまいました。
映画館を出たあと、息子ぽつりと、「かなしい映画だったね…かなしい…」。時間を置いて2回言ってました。生まれて初めてのアンハッピーエンドで耐性がないので、だいぶ衝撃を受けたようです。
夏休みということで、映画館で映画を観るのをずっと心待ちにしていて、何日も前から「9日は映画だからカゼ引かないように早く寝る!お野菜もちゃんと食べる!」と全力で楽しみにしていたので、親として不甲斐なく、ちゃんとネタバレ調べておけばよかった…と後悔しました。ごめんねびっくりさせて。
これで「映画館で観る映画は怖い」というようなトラウマを負ってしまったら寂しいので、この夏休み中にもう1本、映画館を大好きになれるような楽しい体験ができる映画に連れて行きたいと思います。大切な存在との死別シーンにより受ける悲しみ、そこからの学びの体験は、10歳くらいからでいいと個人的に考えます。
春日部市民と親子愛
全体的には面白かった。途中で中だるみする場面はコンサートのシーン等でありました。
最終的な結末に持って行く流れは多少強引ではあったので、あっぱれ戦国やロボとーちゃんのような作風ならキレイに纏めて欲しかった。
全52件中、41~52件目を表示