劇場公開日 2024年9月20日

ぼくが生きてる、ふたつの世界のレビュー・感想・評価

全213件中、41~60件目を表示

4.5多様性の時代に

2024年10月11日
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鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

はい。よく私のやんちゃレビューを覗きに来て頂きました。ありがとうございます。

 本当に久しぶりでございます。少し前に3日かけてレビューを書いたのですが… 消されました。

 みんな、おいらが悪いのさ… と往年のロカビリー歌手の心境でございます。

 話しは飛ぶんですが、地下鉄に乗っていた時の事です。広告に中学入試の問題が載ってるんですね。つまり解くのは小学六年生です。

 それが結構難しいんですよ。必ずチャレンジしちゃう。ガキに負けてたまるか❗️

大人気ねえぞ‼️

 で、長文のあとに、多様性について個人の経験に基づいて200字以内に述べなさい… だと!

 なんじゃ、それ‼️松田優作ばりに叫びました‼️
 以下私の作文。

 姪っ子ちゃん(5歳)と塗り絵をしていた時の事です。顔の部分になりました。

 ここは肌色だね。が、しかし、姪っ子曰く

 まさみちゃん、今は肌色はないんだよ。ペールオレンジって、言うんだよ。

オーマイゴッド‼️最もでございます。負うた子に教えられて瀬を渡り。調べたらその通りでございました。今は肌色と言う概念は絶滅しました。ペールオレンジまたはうすだいだいと言います。

 多様性は日進月歩です。毎日アップデートしなければなりません。国籍もジェンダーも障害者も性的マイノリティも

 私もです。日本人は骨格や筋肉が違うのでメジャーリーグで、ホームラン王やMVPは絶対無理。

 明らかに違ってますね。大谷さんです。毎日歴史を刻んでます。私も算数をサボって歴史を見に行きたい!

 さてと… 雑談が多くてごめんなさいね。

 まず私は呉美保監督が大好きなんですよ。大林信彦監督に直談判して助手にして貰う行動力。凄いです。

最近は長編映画を撮っていないんです。私はミポリン(大林監督がそう呼んでいたんで…)のインスタをフォローしているんですね。

 まあ映画の話題もあるんですが、子育てとくに食べ物の話しがめっちゃ多い。つまり家族をとても大事にしてるんです。

 ミポリンのメインテーマです。家族、食事、アイデンティティ、ミニマムであり普遍的。

 イタリアの母ちゃんは野外でご飯を食べる時、必ずペールオレンジジュースを絞ってる… みたいなね。

 ペールいらんがな‼️

 本作もそんな映画。ある意味母ちゃんが主役じゃねえの。コーダで反抗期の息子も受け入れて電車でわちゃわちゃ話すのを喜んでね。

 まあ聾の方の子供の話しなんで劇的な展開はないし、静かな映画なんだけど、それが沁みるのよ。まじで。

コーダやケイコ目を澄ませて、みたいなね。

 いい映像も沢山あるよ。鉄橋を渡ってトンネルに入って、新しい景色が広がる。メタファーだね。東京パートではビルまたビル。そしてビル。対比が鮮やか。

 ミポリンは三重の伊賀出身。多分最初に東京に来た時の印象なんだね。

 そうなのよ、船堀タワーから見たらねビルばっかなんだよ。これがまた。東京タワーが埋もれてんの。ビルの隙間にね。

 薄くて長くてごめんなさい。お付き合い頂きありがとうございました。グラッツェ‼️

 あれ?まだ読んでるの?是非観て下さい。

 PS ミポリンまた映画を撮ってね。WAKU WAKUさせてね。

 そっちじゃねえわ‼️

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masami

4.0やっぱ、齢を

2024年10月11日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

経ないと分からないんだよな、親の愛情も、自分の境遇も、周囲の人々も。
「コーダ」よりずっと取っ付き易い、日本人だし。無音の使い方はこっちの方が計算されてたかも、まぁ音楽の話じゃないしね。主人公の赤ちゃんの頃からずっと・・っていうのは珍しい?
恥ずかしい気持ち、イライラ、言った後で後悔する気持ち、吉沢亮くんが好演。彼の妙に落ち着いた風情は芸風? 渋沢栄一を演ったからかな。

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トミー

4.0静寂

2024年10月9日
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鑑賞方法:映画館

本作で忍足亜希子さんを初めて知ったけど、活躍されているろう者俳優なのですね。ハンディキャップを抱えて苦労をしている方は少なくないと思うけど、彼女は、ろう者というお役目を果たしている方のように思えた。
最後の音のない演出で泣いた。

地味な作品で、かつ平日なのに劇場がほぼ満席なのに驚いた。

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CR7

4.5みんな生きてる、色んな世界

2024年10月9日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

萌える

ダブルヘッダー第一試合。

字幕で鑑賞。

字幕がある、と言うことは、
そーゆー映画なんだな。
逆に字幕無しはどんな感じだろう❓

昔韓国「復讐者に哀れみを」とか
最近だと「Coda」とかあったが、
邦画で聾唖がメインの作品は
初めて観たかも。
昔、今作のお母さん役忍足さんが、
少し話題なったのは覚えがある。

「復讐者に〜」「Coda」の様に、
劇的な話ではないのだが、
コーダに産まれたその稀な心象を、
吉沢亮が見事に演じ分けてる。

今作の原作は、
主役である五十嵐大本人であり、
きっとラストの駅のホームの大の嗚咽は、
ホントの母への気持ちなんだろう。
例に漏れず泣きました😭

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クリストフ

0.5何故泣くのか理解不能

2024年10月8日
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テレビで紹介されてて
女性はノーメイクで行ってください!
泣きます!って言われてて
そんなに泣けるのか!って予告も泣けそう!って期待してたのに映画スケジュール見ると1日1回
なんか嫌な予感もあったが
映画館行くとメッチャ小さいスクリーンで
益々不安に!
最後も、え?これで終わり?
え?、って感じ
ただの一人の半生を見せられただけで
なんの感動も、無い
これじゃ1日1回、一番小さいスクリーンな理由だ

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プププ

4.5お母さんの気持ちが聞こえてなかったのは,息子の方なんだよね

2024年10月8日
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鑑賞方法:映画館

今、思い出しても、(食べてるラーメンに)涙がこぼれ落ちるくらい切なくて温かかった.

補聴器を買って嬉々として「だって,大ちゃんの声が聞こえるから」とコーフン気味のお母さん.

最初の30分.
淡々と映し出される子育ての実際,日常のひとコマひとコマが,暖かく,幸せがこぼれてくる.春のぬくもりのよう.

毛布をかけてくれるのが母親だし,郵便ごっこもしてくれる.ストロベリーパフェを食べさせてくれるのもお母さん.

お母さんにとって一緒にパフェを食べたことは,息をするように日常.当たり前のこと.
だから忘れているけれど,子供にとっては人工呼吸のように母親からやさしさを吹き込んでもらった温かい出来事だから,ずっと記憶に残っているんだと思う.

この物語は,耳の聞こえない母親とCODAの息子の話だけど,それだけにとどまらず,母と子の普遍を描いていると思う.

授業の朗読が“ごんぎつね”. センスいい.
参観日のお知らせの紙の破り方...そうだよね.あんな感じ.

三者面談.先生,お母さんがわかるように,説明は紙に書いておいてあげて下さいね!

「なんも相談のってくれなかったくせに.友達はみんな相談してるよ!」← してないよ.
「俺,こんな家に生まれてきたくなかったよ」← そんな目で見るんでないよ.お母さんのことを.画面の中に入って行って,ひっぱたいてやりたかった.

聞く耳を持とうとしなかったのは息子の方なんだよね(自分もそうだったから...,余計に涙がこぼれ落ちます).

ラストの電車のシーンがずっと続けばいいのに.

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night runner

4.0コーダの役を吉沢君が演じるのか見たかった

2024年10月8日
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泣ける

知的

幸せ

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未散

4.0「受け入れる」こと

2024年10月7日
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泣ける

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カタカタ

4.0このエッセイはノンフィクションなので泣く!

2024年10月7日
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鑑賞方法:映画館

 ろう者の父母から生まれた健常者はこんな思いをしながら生きているんだろうというのが分かるこのエッセイを元にした映画ですね。

 手話が出来ることは回りの子供たちからは最初はびっくりするけど、直ぐに他の話題に切り替わるから主人公の大くんは主役にはなれない。家に友達が来ると母親がなんて喋っているかわからないと言われ、原因は耳が聞こえないからどう発声したら正解か分からないで唸っているように喋るからと理解して、友達を作るのもはばかる。小さい時はそんなことでろう者を親を嫌になったりするのが当たり前だったと分かる。

 健常者の世界とろう者の世界をまたがって生きていく大くんはよく出来た子供で、大きくなったら吉沢亮くんが大くん役をやっていたけど、画面を通してよく出来た大人になったのが伝わるいい演技と感じた。

 両親やろう者役の人はろう者の役者さんが全てやっていたということで手話や動作などは観ていて変なところがないのはそういうことかとわかった。頑張って役者揃えたですね、感服です。

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カツラギ

3.5面白く感動ある作品でした!

2024年10月7日
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komagire23

4.0耳が聴こえない両親を持った少年の誕生時点から、成長に伴って感じ始める悩みや苦しみを時に生々しく描いた人間ドラマです。次第に両親への理解と感謝の心を持つに至る姿に胸が熱くなります。

2024年10月7日
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もりのいぶき

4.5コーダの家族の物語

2024年10月6日
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泣ける

難しい

あまり情報を入れずに観ました
実話なんですね
役名と同名の方のノンフィクション
子供のころは普通の家庭とは違う両親が
イヤで仕方がなかったのでしょう
幼馴染に同じ環境の友達がいました
彼もきっと似たような思い遠していたのかな
といまになって思います
かなり反抗期で母親を傷つけてしまう
東京でひとり暮らしをして大人になった大
ラストの買い物からの駅でのシーンは
やばいです、泣けます
母と息子の愛の物語かな

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かちかち

5.0母が子を思う気持ち、それに子がいつ気が付くか

2024年10月6日
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鑑賞方法:映画館

この映画は絶対に観たいと思ってて、レビューも評価が高い中で行きました。
親と子の双方の思いを緻密に描かれてて、生まれた時から順に成長する過程で、コーダに限らず健常者の一般家庭でも誰もが通る時期、事柄が共感しまくりです。
親の心子知らずとは昔から言い古されてきた言葉ですが、どんな時代でも変わらないのですね。子供は未熟だから当然なんだけど。
この映画はテレビドラマでは成り立ちません。あえてサイレントにするシーンなど秀逸です、スクリーンの光だけだからこそ音に集中出来てまた聾唖の人達の感覚を知る上でも良い手法が感性に訴えかけてきます。
人間くささというか登場人物達も普通の人達で映画の中だけの話とは感じさせません。
どの人物も演技に魅了されますが、母親の忍足亜希子さんの表情が怪演と言うべきで、今年の最優秀女優賞差し上げたいです。
ラストは涙が溢れて止まりませんでした。
私の中で今年一番です。

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梅じんの相棒

4.0「ありがとう」はいつもこっちの方なのに

2024年10月6日
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泣ける

難しい

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はず

4.5親子の葛藤

2024年10月6日
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泣ける

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よっちゃん

3.0二つの世界の狭間で

2024年10月6日
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自伝的エッセイを映画化した作品で、耳の聴こえない両親から生まれた主人公と母親が織り成す物語。吉沢亮が主演ということで鑑賞しましたが、聴こえる世界と聴こえない世界の狭間で生きる主人公の複雑な心境が、吉沢亮の表情からヒシヒシと伝わってきました。

2024-166

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隣組

3.5とても印象的で涙するも、詰め込みすぎ感もあった

2024年10月6日
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泣ける

幸せ

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にち

4.0改めて、色々気付かされる映画

2024年10月6日
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naichin

4.0よかった

2024年10月6日
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特に大きなハプニングが起こる訳じゃないのに、最後母親の無償の愛に訳もなく涙が止まらなくなった。もう会えない自分の母に会いたくなった。

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よっしーな

4.0コーダで苦悩する息子を包み込む優しい両親の愛情、感動したなぁ

2024年10月5日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

大泣き😭大感動🙏
コーダで苦悩する息子を包み込む優しい両親の愛情❤️素晴らしかった〜❣️
でもって健康健常な日常に改めて感謝感謝です。

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タモン