「展開が早過ぎて残念」ぼくが生きてる、ふたつの世界 KEROCOさんの映画レビュー(感想・評価)
展開が早過ぎて残念
原作を読んで鑑賞しました。CODAのことを知らない方が観るならば啓発のようなもので良いかもですが、やはり原作の微妙な心情は映像化されると表現が難しいのか、かなり端折られて短時間に詰め込み過ぎな感じで残念でした。
私自身、長く聾者の世界と関わり、この日も聾者の友人と鑑賞し(彼女も同じような環境なので)「どう思った?」と感想を聞くと「吉沢くんの手話も自然で良いし、話もなるほどとは思うけど特に印象的なことはないかな」との答え。
CODAだから皆が手話ができるわけではないし、両親が聾者だから子どもも手話ができるだろうというのは違うので、説明が必要なのかも。
祖父役のでんでん最高!
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