劇場公開日 2024年9月20日

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「もっと関心を持たねば」ぼくが生きてる、ふたつの世界 にっくさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0 もっと関心を持たねば

2025年11月17日
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鑑賞方法:映画館

驚く

バイト先で近くにあった映画館でちょうどいい時間帯にやってて、主演が吉沢亮君ということで、観に行った。

 耳の聞こえない両親から産まれた、耳の聞こえる子を「コーダ」というそうで、日本には2万人以上いると言っていた。
 宮城県塩釜市で、コーダとして産まれてきた五十嵐大君は、幼少期は両親と手話で話をするのが当然として育ったが、小学生のころから違和感を感じるようになり、高校生くらいで機嫌の悪い時に「俺は両親とも耳が聞こえない家になんか産まれたくなかった」と言ってしまい、20歳になって東京で一人暮らしを始める。しかし精一杯大君に愛情を注いできた両親の愛に気づいていく。コーダとして産まれてきた人たち特有の気持ちや、耳の聞こえない人たちにはまだまだ暮らしにくいところも多々あり、自分にもできることがあると感じた。

 自分(59歳)は健常な両親から産まれてきたが、やっぱり20歳過ぎで荒れて両親にひどいことを言った経験があり、両親は既に死んでしまったが今は謝りたい気持ちでいっぱいで、この映画をみてその感情が沸き起こった。

吉沢亮君が、小さな映画にも社会的意義があれば出ていて、感心した。
吉沢亮が出ていなかったら、観なかっただろう。

とりあえず原作本をアマゾンで注文した。
デフリンピックも見てみようかな

にっく
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