劇場公開日 2024年9月20日

「いい映画です」ぼくが生きてる、ふたつの世界 ちゆうさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0いい映画です

2024年9月20日
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あのエンドロール
英語のうたですが、あれ母から息子にあてて送った手紙を英訳したもの。
あれはヤバい、自分も昔を思い出して泣けてきました。

映画の展開としては時系列に話が進んでいくためわかりやすい、わかりやすいが余りに平凡というか普通の日常過ぎて、人によっては退屈に感じるかもしれませんが、この長い長いプロローグのトンネルを抜けると

吉沢くんの泣顔、あのクライマックスは凄いです。母親の息子に対する愛情、息子の母親に対する思いが込められています。このワンカットの為のプロローグだとわかります。

いい映画です。

蛇足ですが、お母さんの気持ちを考えていたら
、さだまさしの案山子という歌を思い出しました。一度聴いてみてください。親の子に対する愛情が詰まった歌です。

ちゆう
かばこさんのコメント
2024年11月5日

あのクライマックスは凄いですね
見ているのが母の後ろ姿、涙腺やられました。

後で考えたら、母、電車走り出すまでホームで見送りしないんか、とちょっと思いました。それじゃ背中見えないですよね、無粋ですみません

かばこ