「コーダ(CODA)=Children of Deaf Adults」ぼくが生きてる、ふたつの世界 野川新栄さんの映画レビュー(感想・評価)
コーダ(CODA)=Children of Deaf Adults
2024年映画館鑑賞86作品目
9月13日(金)イオンシネマ新利府
ACチケット1000円
監督は『酒井家のしあわせ』『オカンの嫁入り』『サビ男サビ女』『そこのみにて光輝く』『きみはいい子』の呉美保
脚本は『宮本から君へ』『MOTHER マザー』『とんび』『アナログ』『ゴールド・ボーイ』の港岳彦
宮城県先行上映
耳が聞こえない両親を持つ耳が聞こえる息子の成長記
成長するにしたがって母との向き合い方が変わってくるわけだ
吉沢亮が中三の役もやる
それまで4人の子役が継投
4人目がなんとなく吉沢亮っぽい美少年
それに比べて友達役の顔立ちがなんとも言えないがよく言えば味がある
タモリ「実力よりも高めの仕事が来る。それはチャンスだから逃げちゃ駄目」
それを引用した編集長が真っ先に逃げたけど笑
自然解散?した週刊誌芸能アサルト
否が応でもフリーライターにならざる得なかった
見どころは手話のやり取り
あと家族の交流
終盤モヤモヤした感があったので少々減点
配役
フリーライターでコーダの五十嵐大に吉沢亮
大の母で聾者の五十嵐明子に忍足亜希子
大の父で聾者の五十嵐陽介に今井彰人
大の母方の祖母で宗教にハマっている鈴木広子に烏丸せつこ
大の母方の祖父でヤクザの鈴木康雄にでんでん
大のおばに原扶貴子
大がライターになるきっかけを作った週刊誌編集長の河合幸彦にユースケ・サンタマリア
編集部の先輩に山本浩司
若い聾者の庄子彩月に長井恵里
パチンコ屋の客として大と出会う年配の聾者に河合祐三子
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