ハンテッド 狩られる夜

劇場公開日:

ハンテッド 狩られる夜

解説

「ハイテンション」「ヒルズ・ハブ・アイズ」の鬼才アレクサンドル・アジャ製作のもと、「マニアック」のフランク・カルフンが監督を務めたサバイバルスリラー。2015年のスペイン映画「シャドウ・スナイパー」を原案に、孤立無縁のガソリンスタンドで残虐なスナイパーに命を狙われ続ける女性の運命をスリリングに描き出す。

製薬会社フィンザーでSNSマーケティングを担当するアリスは、不倫相手である同僚との密会後、深夜に夫のもとへ家路を急いでいた。その途中、人里離れたガソリンスタンドに立ち寄るが、従業員の姿は見あたらない。仕方なく店を出ようとした瞬間、突然どこからか銃弾が飛んできてアリスは腕を負傷し、彼女を心配して店に入ってきた不倫相手が射殺されてしまう。スマートフォンも撃ち壊され助けを呼ぶ手段はなく、スナイパーの目的すらわからないまま、悪夢のような一夜が幕を開ける。

「ザ・ディープ・ハウス」のカミーユ・ロウが主演を務めた。

2023年製作/95分/PG12/アメリカ・フランス合作
原題または英題:Night of the Hunted
配給:トランスフォーマー
劇場公開日:2024年2月23日

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映画レビュー

2.0不倫カッポウをハンティングする映画と思っていたら…ちゃうかった

2024年9月2日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

カッポウを狙い撃ちする狩り場がガススタンドとコンビニセットなんて、シチュエーションスリラーとしては頭のヒネリ所一杯じゃないか?と期待を持っていました。 ハンターが用意したコンビニは電話線が切れ外部との連絡を出来ない様にしており、トランシーバーから男の声がして助けを頼むもその声の相手が謎のハンター、んで戯言を開始。 最初はアリスの夫が依頼もしくは夫自身でやっていると思っていた前提だったが、ハンターが言ってる事から条件が崩れ始める。 個人的な怨恨でなく社会への不満をぶつける様なお話になってくる。 顔を見せない犯人が生き残った子どもに話しかけ、子どもが驚いた表情見せるもアリスが攻撃したせいで子どもと男の関係は不明。 子どもが徒歩で道路を走っていくシーンでエンドロール。 色々謎なまま終わってしまって「はぁ?」となった。 コンビニエンスストアと言うことで物品色々あるから使えるんじゃね?と思っていたが意外に使う物無かった。 そういう工夫があまり無かった点も面白味が弱くなった部分だと思う。

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うにたん♪(DCPにも抜け穴あるんだ)

2.5うーん

2024年7月13日
Androidアプリから投稿
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龍神

3.5恨む者と恨まれる者

Kさん
2024年5月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

製薬会社フィンザーに勤めるアリス。 社会問題に触れている作品で不条理の塊。 犯人に監視され自分の姿が見つかれば即狙撃される。 アリスは知恵を絞りながら脱出を試みるが…。 殺人鬼との間で繰り広げられるかくれんぼはスリル満点。 どちらも子供に対しては良心を持つ共通点がありました。

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K

2.0死を意識したときに初めて人は素直になれる

2024年5月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

郊外のGS &コンビニというワンシュチュエーションで 主人公のアリスが一方的にスナイパーから 狙われる話です。 かなり不条理なスリラー映画ではあるものの、 この状況での脚本をよく書き切ったなと思います。 どうやって話を続けていくのか、 興味はその一点でした。 実は主人公アリスとスナイパーの会話劇的な作品でも あり、そこにスナイパーの動機(おかしな人でしかないですね)とアリスの本音が表現されていきます。 私は「狩られる」ことが軸ではなく、 この会話劇が本作の本質なのだろうと思いました。 人は死を意識したときに初めて本音が出る。 自分を曝け出すことができる。 つまり死生観を持つことで成長することができる といったことが私が得られた示唆でした。 かなりよく取っているなと自分でも思いますが(笑) スナイパーの正体は、私はアリスの夫とずっと 思って観ていましたが、実際どうなのでしょうか。 最後までハッキリしないことと、 エンドクレジットでは別人になっていたので、 きっと違いますね。 敢えてそういうミスリードを誘ったのかもです。 最初から最後まで緊張感が持続しとても疲れましたが 観ていてよかったなとは思いました。 主演のカミーユ・ロウは、ほぼ一人で気迫溢れる演技 をしていて好感が持てました。 今後も注目します!

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ひでちゃぴん