ハンテッド 狩られる夜

劇場公開日:

ハンテッド 狩られる夜

解説・あらすじ

「ハイテンション」「ヒルズ・ハブ・アイズ」の鬼才アレクサンドル・アジャ製作のもと、「マニアック」のフランク・カルフンが監督を務めたサバイバルスリラー。2015年のスペイン映画「シャドウ・スナイパー」を原案に、孤立無縁のガソリンスタンドで残虐なスナイパーに命を狙われ続ける女性の運命をスリリングに描き出す。

製薬会社フィンザーでSNSマーケティングを担当するアリスは、不倫相手である同僚との密会後、深夜に夫のもとへ家路を急いでいた。その途中、人里離れたガソリンスタンドに立ち寄るが、従業員の姿は見あたらない。仕方なく店を出ようとした瞬間、突然どこからか銃弾が飛んできてアリスは腕を負傷し、彼女を心配して店に入ってきた不倫相手が射殺されてしまう。スマートフォンも撃ち壊され助けを呼ぶ手段はなく、スナイパーの目的すらわからないまま、悪夢のような一夜が幕を開ける。

「ザ・ディープ・ハウス」のカミーユ・ロウが主演を務めた。

2023年製作/95分/PG12/アメリカ・フランス合作
原題または英題:Night of the Hunted
配給:トランスフォーマー
劇場公開日:2024年2月23日

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.5タイトルなし(ネタバレ)

2025年6月1日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
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ナイン・わんわん

2.5早く来い夜明

2025年6月1日
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なつ F列

3.0極力台詞を拝した導入が素晴らしい

2025年5月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

スペイン産の良品映画「シャドウ・スナイパー」がアレクサンドル・アジャ製作のもと再映画化されました。

正直、さほど期待はしていなかったんですが、殆ど説明な台詞がないまま、唐突にスタートする物語に好感が持てました。
その後も台詞による説明のない状況が続きます。
それでも、主人公の女が浮気中である事、ガソリンが空になっている理由、更には店員が店に居ない訳など画面を観ているだけで次々と理解できてしまいます。
出だしから素晴らしい映像演出です♪

物語が動き出してからも要となる主人公女性の一人芝居が卓越していて目が離せなくなりました。
特に口元を手で押さえ、声にならない叫びを挙げるシーンは圧巻でした。
そこから緊張が一気に高まり、緊迫した雰囲気が劇場を包みました。

主人公がトランシーバーを手にしてからは、話が停滞し、緊張がトーンダウンしてはしまいますが、随所に散りばめられた生々しいグロ描写や生き延びようとする主人公の足掻く姿に興味を抱ければ飽きる事なく最後まで鑑賞できると思います。

会話によりアメリカが抱える社会的な問題が浮かび上がってくるのですが、その点に興味がなくとも、主人公が会話しながら生き残る術を模索する姿に興味を持っていれば鑑賞可能。
コンビニで孤軍奮闘する彼女と同化したい方は劇場へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

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かもしだ

2.5例えば・・・裏口に電気ショックが仕掛けられていたとか・・・

2025年5月9日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

深夜のコンビニエンスストア。スナイパーに狙われた女性の苦闘を描く物語。

所謂シチュエーションスリラーですね。コンビニという閉ざされた空間の中、スナイパーに狙われた女性の恐怖と痛み、疑心暗鬼をしっかりと活写。見応えのある作品に仕上がっています。
ただ、この手の作品は「なぜそうしないの??」という疑問が付き纏いますね。
この作品の場合は、「裏口から逃げろよ。」になります。そもそも、一人のスナイパーが狙える範囲には限度があるのですから、設定の工夫が幾つか必要になりますが、上手い設定が作れなかったようです。

私的評価はやや厳しめです。

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よし