ザ・ガーディアン 守護者のレビュー・感想・評価
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会った事がない娘を救おうと奮闘する男を描いた韓国映画。 本年度ベスト級。
結構小じんまりした作品だったけど素直なストーリーで観やすかった。
10年の刑期を終えた反社会的勢力に属すスヒョク。
刑期中に生まれた娘と妻の為、組織から足を洗おうとする中、妻が殺され娘が囚われの身となる展開。
その娘を救おうとスヒョクが組織に立ち向かって行くストーリー。
そんな中、スヒョクを暗殺しようとする「洗濯機」と言われる若いカップルの殺し屋に狙われ、殺し屋の男がスヒョクに捕まり、娘が女に誘拐されお互いに交換する事に。
アクションシーンは迫力あり。
ホテルのロビーでのカーアクションが新鮮。
バイクと車が激走するシーンのスリル感に引き込まれる。
ポケモンボールの様な爆弾の破壊力がハンパ無し!
スヒョクがメッチヤ強いんだけど、西島秀俊さん似で作品に集中出来ない(笑)
何の捻りもないラストシーンだけど良いシーンだった。
韓国語で冷蔵庫のことを「レイゾウコ」、按摩(あんま)の事を「アンマ」と言うのが勉強になりました( ´∀`)
そこまで守護してましたか?
韓国アクション映画に求めてるものは、一応一通り見せていただいたので不満はないんですが、守護者というほど娘を守ってはいませんでしたよね
終わり方も悪くはないですが、あんま師とのバトルや会長との決着に期待してたんですが……
ストーリー性は薄いが韓国映画を見たいならおすすめ
今年51本目(合計1,143本目/今月(2024年2月度)4本目)。
(ひとつ前の作品「ダム・マネー ウォール街を狙え!」、次の作品「ローリング・ガール」)
シネマートに移動して1本目。本作品、2週目の公開で見に行きましたが埋まり率8割というほどがすごかったです(ローリング・ガールは4人しかいなかった…)。
タイトルに書いてあるのが全てという気がします。この映画にとっての「守護者」が何であるか、また「守護されるもの」が誰であるかはそうそうに明らかにされるしここはぶれないのですが、韓国のアクションものという観点でいうと、同じ展開の繰り返しばかりで、理解はしやすいものの意外性がほぼないので、そこがどうかな(評価が分かれるかな)といったところです。この「同じようなストーリーの流れ」がある程度あるので、体感的に時間の流れが長く感じられ、「一体いつ終わるの?」というほどです。
なお、韓国も日本と同じように漢字文化圏ですし、音読みをする以上は「結果として」日本語の読みと同じようになる漢字語はいくつか存在します(この映画では「洗濯機」がそれにあたる)。
ただ、この映画は致命的に「んん?」となる点があることを確認していて、そこがどうなんだろう…といったところです。
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(減点0.2/「あんま師」と呼ばれる部分について)
中盤あたりでのいわゆる「対決」のシーンで主人公の「やられ役」にもあたる部分(この程度ではネタバレにはならないか)ですが、「あんま師!」と言われて(主人公が)蹴られる意味が謎です。一般的にあんま・マッサージは体をほぐすので、「ほぐしてやれ」程度の意味で言いたかったのかな…という気がします。
ただ、この映画はシネマート系列ほか数少ない映画館でしか放映されていないところ、シネマートでは同じく、李氏朝鮮を舞台に盲目の主人公がはり・きゅうを使う予告編がある「梟」(ふくろう)映画もあるので、日本もある「あんま・はり・マッサージ」の制度のそれを指している(この場合、蹴った悪役の方は視覚に障害がある方?)とも思えるし、よくわからない謎の字幕でもあります(何とでも取れる謎字幕)。
※ ほか、ラストあたり「金魚を持っていきたい」と言い始めたり(この映画ではそれ以前に金魚は一切出てこない)、字幕が???な部分がいくつかあるのを確認済みです。
自分をカッコよく撮る監督
愛する娘を救うために戦うおじさんアクション映画はもはや定番になった感がある。本作でやや変化球的な設定は、娘が父親はいないと育てられていたこと。そして妻ではなく元恋人という設定。
娘と元恋人のために犯罪組織から足を洗おうとした主人公が殺し屋に狙われるのだが、話の設定や展開がいろいろと粗い。そもそも主人公は殺し屋なのか?何がウリの男なのか今ひとつ明らかではない。組織が(というより理事1人が先走って)彼を殺そうとする動機がスッキリしないのだ。さらに余命わずかの状態で彼女は娘の将来をどうするつもりだったんだろう?なんて余計なことを考えてしまう。
それでも雇われた殺し屋カップルとの戦いはそれなりに面白かったし、カーチェイスや銃撃戦、格闘、爆発といろんな要素がつまったアクションシーンは楽しめた。ただ、組織のボスとの決着は?とか、娘との関係をボカシて終わらせてしまう。最後のシーンだけで親子の良好な関係を示唆するのはちょっと言葉足らずな感じがしてしまった。
エンドロールで気づいたのだが、主演のチョン・ウソンが監督を務めていたんだな。俳優が監督する場合、自分は出演せずに監督に専念する人と、自ら主演して自分をカッコよく撮る人がいる。後者だったってことか。それなら多少粗くても仕方ない。納得。
娘を守る父親の…
若気の至りなんだろうか…主人公の父親は先が見えないという理由で人を沢山殺して刑務所に10年…
出てきたら頃には、彼女は子供(主人公は子供については不治)と取り壊し間近のマンションに…
日本でいう任侠の世界と半グレに狙われる主人公は、娘を誘拐されそれを助け出すという設定でアクションを交えながら進んでいく
最後は…
アクションをもっと見たかったので、不完全燃焼
半端な仕上がりだったな…。
親玉を放置したのがいちばんはんぱ。皆面白そうな手下キャラなんだけどやられ方もご都合主義な展開ばかりで残念。バイクとのカーチェイスもそこそこ良かったんだけどなー。物足りない展開でした。
能天気な洗濯機VS元危ない人
組織から抜けようとするストーリーは良くありますが、この作品としては洗濯機というあだ名の組織とあまり関係ない人物を登場させた事で、より主人公の性格が際立って見えた工夫が良かった作品だと思います。
ポンコツ洗濯機
所属していた犯罪組織のいざこざで殺人を犯して10年間服役した男が、平凡な暮らしを望み組織とは決別しようとする中で命を狙われ対峙することになる話。
あらすじ紹介にはボスの怒りをと記されているけれど、出所後会いに行った犯罪組織のボ スに監視を指示された理事が日和って殺し屋を雇ってしまい巻き起こっていくストーリー。
主人公の格の違いを表したいのだろうけれど、殺し屋カップルにしても理事にしてもちょっと小物感出し過ぎじゃね?
主人公も平凡な暮らしを目指す為に残忍さは封印していると読むにしても、最初からかな り行動が迂闊だし。
そういえばボスは?とか、主人公が来なかったら彼女はどうするつもりだった?とかスト ーリー上切り捨てている部分が多いのももったいない。
とはいえ、なかなかしぶとい主人公のちょっと淡々としているともいえる追い込みが、余裕がある様にも感じられるのは良かったし、迫力もあるしテンポも良くてかなり面白かった。
面白かった‼️
韓国の王道アクション映画。この映画特質はないのでマイナス0.5。普通に面白かったです。チョンウソンこの人の映画ってハズレがない。今作は監督デビュー作だったんですね。また次作も期待してます!
それにしてもカンには腹が立った。(笑)
やかましい奴も気狂いでお前こそ頭が変でヤバかったよ(笑)
ナムギルさんがイっちゃってる
お話はよくある話
出所してカタギになりたかったけど、昔の組織から疎まれて消されそうになる過程で色々あって
うられた喧嘩をかっちゃう話
パーフェクトドライバーのときも思ったけど
カーアクションはやっぱり日本とは比べ物にならないぐらいカッコいい
主人公!あんだけ攻撃されても死なない設定凄い
超合金でできてるんじゃないかな
見どころはイっちゃってるキム・ナムギルさんが観れたこと、いやー笑いました
ヒーロー役が多いのに今回おバカな殺し屋
ナムギルさんがやると極悪なのに可愛くみえてしまう不思議
おバカ役やるにはちょっと歳が行き過ぎてる感あったけど(これは20代〜30前半の役でしょww)
いつもと違うナムギルさん新鮮
悪役もっとやってほしいなぁ
彼なら悪なのに魅力的…って役にしてくれそう
爆弾投げつけられても壊れない車スゲーてなるよ、マジで
装甲車並みの不死身なBMW堪能できます
あとすこししか出番なかったけど元カノ役の女優さんがとても美しくて見惚れました
もっと長く観ていたかった
パンフレット買えば良かった 名前知りたかったな
古い
盟友イ・ジョンジェの初監督作にして傑作だった「ハント」出演後のタイミングで、チョン・ウソン自身の監督作、ってことで期待してたんだが、残念ながら演出が古くて期待外れ。
脚本もやってるみたいだけど、ただただ自分が格好よく見えそうなシーンばかりで、アクションも観るべきところはカースタントくらい。うーん、コレはちょっと差を付けられちゃったな…
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