劇場公開日 2024年4月5日

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リトル・エッラのレビュー・感想・評価

全24件中、1~20件目を表示

5.0わたしの花

2024年10月12日
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なつ

社会の成熟

2024年8月27日
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 生意気なエッラの可愛らしさだけでまず合格点です。こんな子をどうして見つけて来るのでしょう。

 大好きなおじさんに同性愛パートナーが現われて嫉妬の炎を燃やすという、日本では想像できない物語を全く力まず軽やかに描いている点にスウェーデン社会の成熟を感じるなぁ。同性愛という関係は、北欧社会の中ではほぼ自然に受け入れられているんでしょうね。

 また、家族関係がベタベタしていないのも素敵でした。スウェーデン映画にはずれなし。

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La Strada

3.0エッラ=キューピッド👼

2024年7月28日
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ひでちゃぴん

2.0本国では

2024年7月27日
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鑑賞方法:映画館

この映画はどんな位置付なんですかね?子供向け?同好会レベルの演出です。レベル感がわからないと変なレビューになっちゃいますが役者さんたちは一生懸命でそこは良かったです。

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michi

3.5ミニ・ズラタン

2024年7月21日
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鑑賞方法:映画館

ミニ・ズラタンてなんか響きがかわいいなあ、でもズラタンてなに?と思いながらみた。
(あとで調べたらサッカー選手の名前でした)
ともかくエッラの表情や雑な動きがいちいちかわいくて、周囲のおとなも基本的に善人で、終始たのしくほっこりみた。
たのしくほっこりみたけど、エッラのいたずらのなかにはけっこうえげつないものもあって、いやそれもっと怒られたほうがよいのでは・・・と思ったりもした。

一般的とされるものから少しはずれた多様なマイノリティたちが、へんにスポットを当てるわけでもなく、ただ自然にそこにいる感じはすごくよかった。
三つ子や美容院のマイサン、オットーのおかあさんなど、とっても魅力的なキャラがたくさんいたので、彼らがもっとでてくるお話もみてみたい。

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kikisava

4.0エッラに癒されました

2024年7月15日
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鑑賞方法:映画館

最初は髪の長い男の子なのかと思ってました。
ずっとサッカーボール持ってて、サッカーしてたし。。
字幕にメイと出てきたので女の子と判明。

買い物と見たい映画との間に時間が空いてたので見てみた。
このポスターを見て、ほのぼのとした気持ちになりたいっていうのもあったかな。。
スウェーデンの児童映画というと高校の時にハマった『マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ』を思い出す。
この映画のラッセ・ハルストレム監督はその後ハリウッドへ来て、『HACHI 約束の犬』とか『僕のワンダフル・ライフ』を撮った。

そんなこんなで、スウェーデン映画への期待もありました。
主人公はサッカー好きな少女。
この女の子が可愛い!
マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグでもサッカーとボクシングが出てきた。
スウェーデンではめちゃくちゃ人気のスポーツなのは知ってた。

トミーおじさんが大好きで、おじさんの恋人のスティーブ(モロッコ人の男性)を追い出そうとイタズラを仕掛ける。
同性カップルというのも時代なんですかね。
サッカーしてるエッラを男の子と間違うし、エッラの同級生のトミーはインド系だし、ダイバーシティな世界ですね。
(ダイバーシティの使い方はこれで良いのかな)
ネットやテレビでは目にしても、実際に私の周りではマイ・ライフ・アズ・ア・ドッグを見た高校の頃と大して変わらず、ダイバーシティな世界はまだまだ遠そうです。

ちっょとやり過ぎなイタズラもあったけど、最後はハッピーエンド。
ほのぼのとした気持ちで映画館を出る事が出来ました。
とにかく、この女の子(エッラ)のいろいろな表情が可愛い!
それにつきます!

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はりー・ばーんず

3.5登場人物がみんな魅力的

2024年5月20日
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鑑賞方法:映画館

ふふふ。
おもしろいね…。
姪っ子が、叔父さんが大好き!っていうのと、
そのお相手に意地悪するのは、
あるあるの話だけど、
叔父さんのパートナーが同性というところは、
今どきで、作品の個性になっていて良かったです。
エッラの親友の定義はなんなんだろうね…。
オットーは、とても良い子!なのにね、気づくの遅いね。

それにしても、エッラのイタズラ仕掛けるときの
憎たらしい顔がお上手過ぎて、笑っちゃった。

登場人物、みんな個性的で、とても魅力的でした。

マイサンがお気に入り!

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hkr21

4.0エッラが可愛い!叔父さんがす・て・き!

2024年5月18日
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人と関わるのが得意でないエッラが唯一心を許せるのは叔父さんのトミーだった。今日も叔父さんの家に転がり込んでルンルン気分でいるとオランダから叔父さんの恋人スティーブがやってきた。

トミー(スウェーデン人)とスティーブは2人の共通言語の英語で話すためエッラには分からない。何だか仲間外れにされた気分に。

そこで同級生の助けを借りてスティーブを追い返そうとするのだが、行き過ぎたエッラの行為はやがて飛んでもない事態に…。

面白かったです!トミーとスティーブが素敵な人でエッラじゃなくても独り占めしたくなります!

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snowwhite

3.5思った通り!?

2024年5月9日
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思った通りの話でしたが「ま! いっか!」と思わせる可愛らしさがありました。

エッラはもちろん可愛く、ゲイカップルのおじさん達がわちゃわちゃしてさらに可愛いという、多くの人に好まれる映画だと思います。

カップルの関係の深さがちょっとつかみきれませんでしたが、ハッピーエンドで良かったと思います。

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ほりもぐ

4.024-042

2024年4月11日
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友達は、人生という庭に咲く花。

幼い拗らせ女子が、
大好きな叔父さんの彼氏に嫉妬する話。
ヨーロッパではジェンダーが進んでるんですねぇ。

両親がいない1週間。
素直な心さえあれば、
親が見てなくても子供たちは成長するんですねぇ。

庭にたくさんの花があるのも悪くない。
不覚にも最後は涙が出ました😭

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佐阪航

3.0あるものをエッラがスティーブに授けるところがとても感慨深い

2024年4月11日
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楽しい

萌える

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Dr.Hawk

2.5独占欲。

2024年4月10日
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ちょっと重い映画が続いたので、ここはエッラちゃんでしょう。原題はリトルゾルタン、有名なサッカー選手らしいが知らんし。

話は大好きな叔父さんの彼氏に嫌がらせして叔父さんを独り占めしたいエッラの悪巧み。
話のテンポとかイマイチなんだけど、なんかもうエッラの笑顔が可愛いからゆるす。
で叔父さんの彼氏もなかなかのナイスガイ、こっちを好きになっても良いくらい人間が出来てる。

名作にしてライバルであるロッタちゃんにはまだまだ及ばぬが、頑張ってほしい。

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masayasama

4.0オーエンの緑の腕時計が欲しい!

2024年4月10日
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笑える

楽しい

単純

「ロスバンド」でクリスティーン・アン・ロー監督にまんまとハメられ今作への期待値もありありでした!

両親の不在中に大好きな親友である叔父さんのトミーと夢の様に楽しき一週間を過ごすはずだったサッカー大好き少女のエッラは予期せぬ
訪問者の登場に転入生オットーと共に叔父さん奪回作戦を計画実行する

「あった、やった、嫉妬した」な子供目線な世界観や北欧ならではの小洒落たファッションや雑貨…
陽気でいざと言う時に頼りになる登場人物達
どこを取ってもクスッと笑いになる加減が心地良い

エッラとトミーが食べてるモンスターケーキや
ポークパンケーキ…そして爆してしまったうんこアート⭐️
ストックホルムを旅したくなる発見も盛り沢山

優しくて楽しくてちょいとホロっとする
お茶目な作品でした
またしてもアン・ロー監督にヤラれましたわ

「友達は人生の庭に咲く花…」これマイ格言に加えますわ!
何故に上映館が少ない???沢山の方に見ていただきたいのに…💦

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ねもちゃん

4.0スウェーデン発絵本の映画化 自発的でおおらか、子供を尊重した子供の世界 ジェンダーもごく普通で自然に

2024年4月10日
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笑える

楽しい

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ITOYA

3.5BFFにほっこり。

2024年4月8日
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エッラのわがまますぎるイタズラにイライラしつつ周りの人達の優しい気持ちにしみじみ。自分勝手な人間関係だけでは生きていけないし友達がいるってことがどんなに幸せか、って気づかせてくれる。ラストにしっかり気づくエッラがいいねー。

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peanuts

4.5エッラが可愛い!

2024年4月7日
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おでん

4.0エッラ

2024年4月7日
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大好きなトミーをスティーブに奪われていらだつエッラ。

最後は、ナイスシュートでした。

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完

3.5スティーブ、マイサン、オットー、三つ子、 脇役のキャラがとても良か...

2024年4月6日
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スティーブ、マイサン、オットー、三つ子、

脇役のキャラがとても良かった

4に近い3.5

同時期にやった別の子供系スウェーデン映画より、

私的にはこっちの方が好き

ただ、許せないイタズラもあったけど

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jung

2.0猫のテブクロは筋肉少女帯

2024年4月6日
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単純

大好きなおじさんトミーをスティーブにとられると危惧して、嫌がらせいをする少女の話。

両親がマジョルカ島に行く間、祖父母の家に預けられたエッラが、逃げ出して大好きなトミーの家を押しかけて巻き起こっていくストーリー。

人と仲良くするのが苦手とか言っているけれど、バスの中で隣席のお兄ちゃんになれなれしく話しかけてたし、なんなら友達いるし…。

嫉妬は判るけれど、子どもとは言えひたすら優しいトミーとスティーブに大して一方的にワガママ放題なだけで可愛げがないんだが…せめてトムジェリ的な流れならもうちょい惹かれるものもあっただろうけれど、最後も優しさとか思いやりとか改心というより、ヤバいという心境からにみえてしまってモヤモヤだった。

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Bacchus

5.0ほぼ無条件におすすめできる。ぜひ。

2024年4月6日
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今年133本目(合計1,225本目/今月(2024年4月度)7本目)。
(前の作品 「ブルックリンでオペラを」→この作品「リトル・エッラ」→次の作品「パスト ライブス 再会」)

 シネマートでは、この映画の公開としてトークショーがあったほか、関連作品で「ロスバンド」が1日限りで復活ととても良かったです。

 エッラちゃんは…。(日本でいう)小学生の低学年か、保育園(か、幼稚園)かの高学年かな…といったところです(限定させる記述ってありましたっけ?)。要は5~7歳くらいということになりましょう。

 そのエッラちゃんが好きなのは「ある人」だけであり、その人に構って(かまって)もらうことが、親や学校の友達よりも好きで大切であるのに、実はその「ある人」が「別の人」を自宅に入れてしまったからご機嫌斜めになったエッラちゃん、何とかして追い出そうとすごいいたずらを連発するのですが…。さてどうなる?という趣旨の映画です。

 この「子の(あるできごとを経た後の)成長」を描く映画でもあるし、また、この映画で扱われている、日本でも今盛んな事項である「いわゆるLGBTQ」に関することなども、誰も否定も肯定もしないし、また映画内でも否定するようにも肯定するようにも描かれず、ありのままがそのまま描かれます。この点については日本はどうしてもこの点について「後進国」というところですので、この映画のようなあり方が(もっと広義にいえば、フェミニズム思想しかり、身体障がい者差別しかりのいろいろな問題。要はダイバーシティ思想)日本でも当たり前になってくれば…といったところです。

 安心の一般指定で、まぁ「いたずらの度合いがひどいでしょ」というシーンは一応あるんですが、それでも全体から見れば完全にハッピーエンドであり、「いたずらで人を追い出そうとしたり、仮に追い出せたとしても、それは完全な解決にならない」ことも示したものであり(換言すれば、人を独占するときにその人の関係者を排斥する行為に意味はない、ということ)、誰がみても満足度は高いかなといったところです。

 ※ いたずらシーンの中には、明らかに「子供のいたずら」を越している部分もあるので、そこを「厳しく」採点すれば、0.3~1.0くらいの減点幅に来るんじゃないかと思います。個人的には「まぁそこまではいいだろう」というところです(ここは、子育て経験がない独身の私の観点からで、実際にお子さんがいる家庭だと「そりゃ違うだろう」というのは理解ができます)。

 ここでは評価が5.0しかないのでそのようにしてますが、8.0程度はつくんじゃないのかな、といったところです。

 減点対象までは特に見出せなかったのでフルスコアにしています。
(あえていえば、エンディングロールが黄色背景で文字が白で出るため、読みづらいといえる部分はありましょうが、そこはスウェーデン語しか書かれていないはずであり、そうであれば読めようがどうしようが関係がなく、この映画の「テーマの色」が黄色であることはポスター等からわかる部分も加味したものです)

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yukispica