ぬくもりの内側のレビュー・感想・評価
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良かったです。
見終わったあと、何かが残る。そんな映画でした。
寄り添ってくれて、また最期まで看取ってもらえることの安心感は、誰にでも必要なことだと思いました。
死を身近に感じる距離感で押し付けがましくなくサラッと描かれており、感動よりも生きていることの大切さを見ている人に伝えたい映画だと思いました。
優しさに包まれた作品
人は1人では生きられないって事を改めて実感させられた作品だと感じました。
終末期で残りの命が少ないと宣告された時の辛さ悲しさ虚しさは当の本人しか分かりませんが、自分がもしその場面に出くわす事があればどう感じるだろー⁇
色々と考えさせられます。
共感し、助け合って生きる事って大変だけど共に愛し合う仲間が居るって素敵だし、かけがえのない事だと思います。
支え合い、一生懸命生きていくストーリーに涙する素敵な時間になりました。
人を大切に思える気持ちの素晴らしさを教えてもらいました。
家族や人を想う気持ちの大切さを教えてくれてる映画だと思いました。
いつか人は必ず亡くなるのはわかっていても現実の事として考える事がありませんでした。
日々、大切な人を思う気持ちを大切にしなくては!そして、形は違うけど、みんな愛があるからこそ生きれてる気がしました。
何度見ても素晴らしい感動作品っ!!!!
今回
『ぬくもりの内側』の公開場所
栃木県佐野市のイオンでスペシャル披露宴の後に劇場公開
何度見ても涙と感動が止まらないくらい
心に染みわたりますっww
それに、この作品の良さは
自身の生きてきた生涯、それに余命宣告された人達による自分の最後の一瞬を大切な人達と共に生活し
そして、ずっといてくれた人に
『ありがとう』という言葉がどれだけ心に深く残るかという大切な一言をちゃんと伝える気持ちを無くさない事を学ばされましたっ
次の次回も楽しみにしていますっ!!!!
次の作品も楽しみですっ!!!!
今を生きること、生命の大切さを学んだ
開始早々、涙が止まりませんでした。とくに最初のエピソードの主人公とは自分の年齢と近いこともあり、一瞬で過ぎ去っていく今を、誰と、どこで、どう過ごして行くのか。ふだん意識していても、やはり忘れてしまうもので、すごく考えさせられました。また、本作の舞台である町の、海と花があって、のどかな雰囲気にも、自分が人生の締めくくりとして過ごしていきたい場所(世界や空間)を思わずにはいられない美しさがありました。本作はホスピスというテーマだけに、悲しいシーンもたくさんありましたが、「今を生きていくこと」そして「この世に与えられた、たった一つの生命を大切にすること」を改めて教えられました。今、同じ時間をともにする、そばにいる大切な方とぜひ見てほしい映画です。
溢れ出る涙で浄化される作品
余命宣告、看取り、死がテーマでありながら、重苦しくなることなく、生きる、生ききる、愛、命のバトンを教えてくれる最高の作品。
余命宣告されてからだけでなく、日々、与えられた命を生ききる、について考えさせられるとっても大切であり、また素敵な作品でした。
生きていく上で大切なこと
を思い出させてくれます。
終末ケア、緩和ケア・看取りという現代社会の重要なテーマを、余命宣告された本人の葛藤、過去から死に逝くまでの取り巻く人々の目線から、根底に流れる「愛とぬくもり」
余命宣告された知人と観に行きましたが、人を介して、自分の何を遺していきたいか、あらためて語り合えました。日本に根付く家族を超えた家族愛が人々に広がりますように。幅広い年齢層に生きることを問う機会を与えてくれる映画だと思います
見入ってしまいますが、お年寄りは、150分長いかな
ぬくもりとは
友人の勧めで見ました。
誰にでもいつか訪れる死、人生の最後をどのように過ごすのか、日頃あまり考えない内容のお話でした。
何気ない人の優しさに救われ、最後を幸せに迎えられる、そして亡くなったあとも想ってもらえる、私もそんな最後を迎えたいと思いました。
人を想い想われることで幸せを感じられる、ぬくもりを感じられる、そんな映画だと思うので、たくさんの人にじっくり見て欲しいです。
全体的には良かった。
様々な人の模様が描かれていて、その部分はよかった。
勉強になるところもあり、内容は大変いいものだった。
休みなくエピソードが進んでいったので、少し気持ちが辛くなってしまったというところ。
もう少しコメディな要素も含んでいたほうが、観る方としては安心できた気がする。
必要のないエピソードも途中であったので、そこがうまく流れていれば、もう少し良い評価になったと思います。
すこしぼんやりした形になってしまった気がするので、星を一つ下げました。
ぬくもりの内側
私は東京板橋・大阪心斎橋・学校上映の場で計10回観ました。 回数を重ねて観るほどに、沢山のキャストの一人一人の温かい心が浸透して、最初から最後まで 温かい涙が流れる様になりました。
愛知の両親や兄弟にも薦めたいので、名古屋でも上映して欲しいです。
生きていこうと前向きになれました
いつ、死んでも良い、死んだら私の記憶を全て消し、私が生きた証を消したいと思っていました。
世の中を諦めていましたが、映画の中に一生懸命生きている人、支え合おうとする人、優しさに満ちあふれています。
寂しさを痛感している人、一人が楽だと思っている人、辛い日々を送っている人、何もかも上手くいかないと嘆いている人、是非この映画を見て下さい。世の中、捨てたもんじゃ無いって、じんわり温もれる映画です。
本物の感動に触れました
マイナス点、先に
上映場所、時間、日数が少ない
地方からお小遣いはたいて行きました、この予算で何回観れたか、、、
ここからは良い面しか無いです
誰かのどこかには刺さると思います
内容に関わってない人ってほぼいないように思えたので観た人みんなの為の作品
感動する好きな作品、勿論有りますが、ここまで心を揺さぶられながらも温かい涙が止まらない作品は初めてです
人の命、時間、生き方
映画は様々な境遇の人が人生の最期をどこで誰と迎えるのか。安息の地を求めてやって来るという、人が向き合い難いテーマとなっている。
泣くだけではなく、
様々なことを考えさせられる。
例えば、
時間というのは、
いつまでもあるモノではない。
命だって同じだ。健康だってそう。
いつか、カタチを変えてしまう。
無くなってしまうかもしれない。
そんな現実は、
少し考えればわかるが。
忙しくしてたり、健康に過信したり、していると。本当はするべき事に集中しなかったりとすると、
現実が、わからなくなってしまう。
自分自身が、一体何をしたいのか、
よくわからないことにもなる。
最後にはお金や仕事の実績は何の役にも立たない感じもするが
少し役に立つのではないかと言うシーンもある。
人生の最期に、何をするのか。
無くなる直前は、
安らかな時間を過ごそうと
約束の地を求めるのは人としては自然な事なのかもしれない。
お金や建物などもを残そうとしても
忘れ去られる。
人は、生き方くらいしか、
残せないのかもしれない。
映画っていいなって初めて思いました
涙がただただ、溢れて止まりませんでした。
何回か拝見しましたが、見るたびに、
違う箇所で心を打ち、いろんな感動が味わえました。
自分が見ないふりをしていた気持ちが、涙と一緒にわけもなく現れて、自分はこんな気持ちだったんだぁと自分の感情と向き合えました。
自分がいかに孤独を感じていたのか、
人が最後に求めるもの、
「ぬくもり」
リアルに自分ごととして
心に入ってきました。
この映画を観ていて、さらに幸せに思ったこと。
周りでも、涙をすする声が聞こえてきて、
私と一緒だ!と
他の方の心の動きにも共鳴し合いました。
その気が一体となり、
愛いっぱいの温かい渦になって、
映画館という箱いっぱいに広がり、
ぬくもりが、私達を包んでくれました。
そんな優しい空気に包まれながら観る映画。
この田中壱征監督の映画を選び、
同じ時に同じ空間で感動を味わってる人。
他人のようですが、仲間のような一体感。
映画も今は、DVDやネットで簡単に見れます。
食事も個食が多くなり、
人との繋がりがめんどくさくなり、
どんどん楽に一人で行動していく時代。
でも、いつの時代も変わらないのは、
人は、孤独では生きていけない。
人との繋がり・ぬくもりを求める。
孤独でぬくもりを求める人こそ、
一人、家で映画を観るのではなく、
みんなで一体となって感動を体験できる
心地よさ…
なんとも言えない
あたたかさ…を感じてもらいたい。
今一度、多くの方に、
映画館に足を運んで、観ていただきたいと
強く思った映画でした。
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