ぬくもりの内側

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ぬくもりの内側

解説

自然に恵まれた千葉県・南房総にある、身寄りのない人々を受け入れるホスピスを舞台に、余命宣告をされた入居者たちと彼らを見守る看取り人たちが織りなす日々を描いたヒューマンドラマ。

看護師として東京で働いていた44歳の榊原美穂が、20年ぶりに故郷の南房総・鴨川に戻ってくる。両親を早くに亡くし、悲しい思い出も残る故郷の南房総だが、穏やかな海や風、咲き誇る花畑、そして友人たちに温かく迎えられる。この故郷でもう一度生き直すことを決意した美穂は、身寄りのない人々のための看取りホスピス「ほほえみの里」をオープンさせる。

主人公の美穂を白井美帆が演じた。そのほか、三田佳子、渡辺裕之らが共演。

2023年製作/149分/G/日本
劇場公開日:2023年11月17日

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映画レビュー

5.0何度見ても素晴らしい感動作品っ!!!!

2024年2月24日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

今回
『ぬくもりの内側』の公開場所
栃木県佐野市のイオンでスペシャル披露宴の後に劇場公開
何度見ても涙と感動が止まらないくらい
心に染みわたりますっww
それに、この作品の良さは
自身の生きてきた生涯、それに余命宣告された人達による自分の最後の一瞬を大切な人達と共に生活し
そして、ずっといてくれた人に
『ありがとう』という言葉がどれだけ心に深く残るかという大切な一言をちゃんと伝える気持ちを無くさない事を学ばされましたっ

次の次回も楽しみにしていますっ!!!!

次の作品も楽しみですっ!!!!

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山内

5.0今を生きること、生命の大切さを学んだ

2023年12月16日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

知的

開始早々、涙が止まりませんでした。とくに最初のエピソードの主人公とは自分の年齢と近いこともあり、一瞬で過ぎ去っていく今を、誰と、どこで、どう過ごして行くのか。ふだん意識していても、やはり忘れてしまうもので、すごく考えさせられました。また、本作の舞台である町の、海と花があって、のどかな雰囲気にも、自分が人生の締めくくりとして過ごしていきたい場所(世界や空間)を思わずにはいられない美しさがありました。本作はホスピスというテーマだけに、悲しいシーンもたくさんありましたが、「今を生きていくこと」そして「この世に与えられた、たった一つの生命を大切にすること」を改めて教えられました。今、同じ時間をともにする、そばにいる大切な方とぜひ見てほしい映画です。

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みかん

5.0溢れ出る涙で浄化される作品

2023年12月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

余命宣告、看取り、死がテーマでありながら、重苦しくなることなく、生きる、生ききる、愛、命のバトンを教えてくれる最高の作品。
余命宣告されてからだけでなく、日々、与えられた命を生ききる、について考えさせられるとっても大切であり、また素敵な作品でした。

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よーこ

4.0生きていく上で大切なこと

2023年12月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

を思い出させてくれます。
終末ケア、緩和ケア・看取りという現代社会の重要なテーマを、余命宣告された本人の葛藤、過去から死に逝くまでの取り巻く人々の目線から、根底に流れる「愛とぬくもり」
余命宣告された知人と観に行きましたが、人を介して、自分の何を遺していきたいか、あらためて語り合えました。日本に根付く家族を超えた家族愛が人々に広がりますように。幅広い年齢層に生きることを問う機会を与えてくれる映画だと思います
見入ってしまいますが、お年寄りは、150分長いかな

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ゆい
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