マダム・ウェブのレビュー・感想・評価
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オマケ映像の無いエンディング
マーヴェル初のミステリーサスペンスということで、そういうストーリーを期待していたが、全く違ったわな。
で、未来を見る事が出来るらしいが、その見た未来をいとも簡単に変えてしまうって。そっちがマダムウェブの見る未来違うんかいな。
まあ、そこは目をつぶるとしても、なんかワチャワチャした画面についていけない。
女子3人の登場で、続編ありきなんだろうが、早く撮影しないと若人は、すぐ、大きくなってしまうから、続きがあるなら公開は早いのでは?
で、マーヴェルなのにオマケ映像が無いのはなぜか?アメリカでの興行成績が悪く続編無しになったので、急遽次作を匂わす映像をカットしたという事ではなかろうな。
MARVELのスパイダーマン
マーベルっぽい話
前半のもたつきがすごいんだよね。
《マダム・ウェブ》は予知能力を手に入れた話だって分かって観てるから、そこは飛ばして欲しいの。でも能力を手に入れてしまった主人公の戸惑いみたいなのを懸命に描いてた。
そして戦いになるけど、敵側の予知能力がしょぼいね。十数年後の未来だけが見えるっていう。なのでマダム・ウェブ陣営勝ちました。
途中にはさまれる「極限状態なのにティーンエイジャーは困ったもんだ」エピソードは面白くないんだよね。コミックで読んだら面白いのかな。
ヒーロー物だけど、けっこうシビアな話でもあるなと思ったの。
上司、死んじゃうしね。巻き戻って助けるのかと思ったら、それはなし。
マダムは失明するし、車椅子生活になるし。
これでマダム・ウェブと三人のスパイダーウーマンが揃って、これからってことなのかな。
エンドロール後の「続きます」がなかったから分からないけど。
スパイダーウーマンが誕生したから敵が殺されたのか、敵が殺されるからスパイダーウーマンが誕生したのか、そこの因果関係は考え始めると分からないので、その設定は面白かったな。
あとシドニー・スウィーニーが良かった。いけてない娘設定なんだけど、観てるといけてるときもあって目が離せない。ダコタ・ジョンソンとイザベラ・メルセドも良かったよ。
単独作品として成立
ネット(特にアメリカ)での酷評はなんだったんだ、というくらいに面白かった。
原作ではスパイダーマンの理解者でサポートをする"マダム・ウェブ/スパイダーウーマン"ってキャラらしいけども、本作では「どの?」スパイダーマンに連なるのかは見えていない。
トムホのMCUなのか、トビー・マグワイアの無印なのか、アンドリュー・ガーフィールドのアメージングなのか、東映レオパルドンなのか、スパイダーバースの様々なスパイダーマンなのか???
とりあえず、その全てに繋がらないかもしれないし、繋がるかもしれない。
だが、ただ酷評の源は、ソニー&マーベルの「ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース(SSU)」である無印・アメージング・MCUの3シリーズに加え、「シェアード・ユニバース」である『ヴェノム』『モービウス』本作『マダム・ウェブ』、次作『クレイヴン・ザ・ハンター』と乱立しすぎている中で、観客は"ヒーロー疲れ"してることにあるのだろうと。
特にMCUがDisney+配信も含め、いろんな設定を履修してないとわからないことが多かったのが裏目に出ている昨今の状況が、そのまま批判に繋がっていそう。
しかも、今回は敵がややちんけで、世界がどうこう左右されない程度にお話しの規模が小さかったことも、関係ありそう。
このところ宇宙崩壊規模の危機が続いたMCUとの比較がされたのかもしれません。
だからこそ、本作はほかの作品に関する予備知識が不要で、"マダム・ウェブ"誕生の単独作品として成立していたのが、何よりよかった。
そのマダム・ウェブにあるのが万能の超能力ではなく、僅かな予知情景が見えるだけで、そこから推理して未来を選択するから、ストレンジと双璧の頭脳派キャラなのでしょう。
MCUが今後マルチバースが絡んだ展開を継続するのだとしたら、重要キャラになるかもしれませんし、楽しみが増えましたね。
ただ一つ言いたいのは……
これ、サスペンスではあっても、ミステリーじゃないなと。
宣伝、何考えてんの?っていうw
ダコタが出ていなかったら即死な作品、予知能力を持ったスパイダ-ウーマンだね。
最近思うマーベル作品の劣化の激しい事。
はぁ~この前の”マーベルズ”といい、何だかなぁ付いて行けん感じ。
「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」の彼女 ダコタ・ジョンソンだからウケたけど。出てなかったら即死だなコリャ。そう思う。
コレから起こるちょっと先の予知が出来るのは良いね。
でも 折角相手を助けてやっても 何?何?って思われる。そこが残念な展開かな。そりゃそうだね。助けられた側に危機が迫ってる事が伝わってないから 予知で助けても 何やねんってなっちゃう、そこがモドカシイ点。
あとスパイダ-ウーマン誕生だなコリャ~って思うわ。
蜘蛛の種類は違うかもだけど。
ヒロイン4人VS悪玉男1人(+監視BBA)・・・ アクションはもう見てられねぇ展開。
こうなったら この先ダコタが脱ぐしかないのかw
この先 良き展開は望め無さそうに感じましたyo。
あっそうそう、
エンディング曲がクランベリーズ の「Dreams」それだけは懐かしくて良かった!!
お暇な方、ファンは劇場へどうぞ。
未来を視る
期待度○鑑賞後の満足度◎ 監督が女性だからか大変フェミニンなSFアクション映画に仕上がっている。今の時代、監督のジェンダーで判断してはダメなのかしら。でも今までのマーベル映画に比べ洗練されたタッチ。
①冒頭の一幕は使い古された展開で少々不安になったが、映画後半で伏線回収されているし、母娘の時空を越えた触れ合いというお涙頂戴の展開になるのでうるさい事は言いますまい。
②ヒロインを救命士にした設定もよろしい。
③
あのオッサン誰や
やや変化球のアメコミ映画
「アメコミヒーロー」と一般的に言われる映画とはかなり毛色の違う作品。
もちろん原作にも登場するキャラではあるがどちらかと言えばサポート役のキャラでその若かりし頃を描いている。
ニューヨークで救急救命士をするカッサンドラ・ウェブはある事がきっかけで数秒先の未来が見えるようになる。彼女が目にしたのは自分の乗っている電車内で少女たちが男に次々と殺される未来。ウェブはそれを防ぐために行動を起こして――
アメコミヒーローと言えば何かしらのスーパーパワーで悪と戦う!という展開を想像しがちだが、彼女はそうではないやり方でさまざまな危機に必死に立ち向かう。
この描き方を王道から外れた変化球ととらえるか、新味と取るか。
今回の作品はスパイダーマンの世界観につながるお話で聞き覚えのある名前もちらほらと。
ますますスパイダーバースは網の目のように広がっていく。
娯楽映画として観れば良し
予備知識なし、期待もしなくて観賞しました。
最初、ジャングルから始まり、ワクワクしましたが。。
思ったのと違ってた!
まー娯楽映画として観れば良いのでは。
途中寝ることもなく最後まで観れたので、ファンタジーサスペンス映画で、楽しめたのではないでしょうか。
言われてるほど酷くはないよね。絶賛もしづらいけど
米国での売り上げも評価もさんざん、という事から半ば怖いもの見たさで鑑賞。
その分心のハードル下がってたからかもしれないけど、そこまで言うほど酷くはないじゃん、というのが素直な感想。
確かにアラも目立つし、特に実質ラストバトルまで敵と話すこともないまま、
「もし直接敵と会ったらこんな話を聞かされるだろう」という予知で敵の動機を知る、とかどうなのよ?
とは思ったけど、ベンおじさんの存在や、作中で直接名前は出ないものの、ピーターの生誕を描くとか、スパイダーマン関連作としての匂わせ要素はニヤリとするし、
将来的に結成されるであろうスーパーヒロインチーム(正直コスチュームがくそダサいけど)のオリジンのさらにその前のオリジン、としてなら十分な出来じゃないかな、とは。
……とはいえ、時代設定考えると、
後々現スパイダーマンと合流するなら、このヒロインチームも50過ぎのリーダーに30代後半のメンバーになってるとか思うと「うっわ……」となるけどどうなるんじゃろ?
🕷️スパイダー繋がりで❗️
クラシックな雰囲気をまとったSFサスペンスの秀作
何だか酷評に晒されている本作ですが、私はすごく楽しくて面白かったです、見たいと思っている人は世間の当てにならないレビューは気にせず鑑賞をオススメします
昨今のMCUやDCEU作品を見慣れているファンの人達にとっては本作は他のヒーローキャラが登場するクロスオーバーなお祭りノリや、もはや見慣れてしまった派手なVFXのドッカンドッカンというスペクタクルシーンが無いので確かに物足りないかもしれません
が、未見の新キャラ単体でしかもVFX少なめのサスペンスドラマ調で勝負する潔さが今ドキ逆に新鮮、ストーリー展開は“ミステリー”というほどのミステリー色はなく、始めからヴィランは明確、全体的にツッコミどころ満載だけど、映像もテンポもいいし、主役たちレディースのキャラクターが魅力的、という所で私にとっては青春時代を過ごした80年代半ばから90年代初頭に劇場で夢中になって観たSFサスペンス物を観ているようなノスタルジックないい気分になりました
主役のキャシーを演じるダコタ・ジョンソンさんがとても綺麗で色っぽい、身長もあってスタイル抜群なのでアクションがとても似合っててすごくカッコよかったです
さらにヴィランから命を狙われるスパイダーウーマンの少女たち3人も可愛かった、特に初めはとても地味に見えたシドニー・スウィーニーさんがどんどん可愛くセクシーに見えてきて、とても魅了されました
レディースがいいから別にいいけど、本作のヴィランのそもそもの狙いがよく解らず、雑魚すぎる
その辺がヒーローものとしてファンには物足りないポイントなのかなとも思いました
ということで是非続編を作ってもらって、次作はマダム・ウェブとスパイダーウーマン達の熱いバトルアクションを観たいですね
過度な期待はしない
マーベルの作品で超能力もの、
という情報だけで観に行った。
全く期待していなかったので普通に面白かった。
(最近はこのパターンが多い)
しかし「マーベル初の本格的ミステリー・
サスペンス」要素は皆無だった。
え、どこに有った?
え、え?
本格的とは?
自分が想像する本格的ミステリーは
オリエンタル急行殺人事件とか、
100歩譲ってシャラマン監督ものって
思い込みがあるので、これがミステリーで
サスペンスとしたらハリー・ポッターも
ミステリーとサスペンスと思う。
どう見てもこのジャンルではなく、
ただのスパイダーマン亜種って感じ。
蜘蛛のイメージがどうしてもアレだし。
特にミステリーのワクワク感はなかった。
ミステリー的な要素は、アマゾン密林に
なぜかふらっとタンクトップで入っていく
のかが完全にミステリーだったw
都会の植物園じゃないんだから!
人類を一番多く殺しているのは蚊ですよ。
毒を持つ生物がどれだけ多く生息しているか。
毒蛙に毒蜘蛛、毒蟻に蛭、植物も得たいが
知れないのに!って思って平然と生きて帰って
きたのが一番のミステリーで、ちょっと沖縄に
行ってきましたレベルだった。
でも全く期待していないで観に行ったので
AmazonやNetflixのオリジナル映画の
ややB級感と同レベルくらいには観れた。
ただの序幕ってストーリー展開だったし、
ガールズの活躍は一切みれなかったけど。
なんなら地味にみんなで逃げているだけ。
(今後活躍するかも不明だけど)
それが逆に新しいのかな?
どこかぼやっとした印象のパンチに欠ける
感じはなんら心拍数を上げないので
疲れた中年にはちょうど良かった。
最近のマーベルとかは主役が強くなりすぎて
複雑やしと思っている人にはマイルドでいい
と思う。
この映画の敵役も程よいマイルド糞野郎で
全世界を征服しようとしているわけでもなく、
自分が死にたくないだけのちっさい、ぼやっと
した感じが良かった。
原作を知らないので今後どういう展開になって
いくのか知らないのだけど、続きがあったら
みてみたいと思う。(Netflixオリジナル作品の
期待値で)
脚本・展開・映像・キャスト含めて配信ドラマ以下で、大コケ確定って感じ^^;
金曜レイトショー『マダム・ウェブ』
SONYのマーベルの新キャラは、スパイダーマン関連が続くもイマイチ関連性は不透明な状態・・・
マーベル初のミステリーサスペンスって事でしたが、冒頭から犯人わかるしサスペンスって感じではない。
未来予知が能力の主人公が、未来の女性スーパーヒーローを救うって展開ですが・・・
彼女達の成長した姿での予告以上の見せ場も無く、エンドロール後のお楽しみも何も無し。。。。
正直、地味に配信ドラマの方が、各キャラの成長含めて良かったような気がする。
公開後の評判的にはマダム・ウェブ2は難しそうなので、スパイダーマンの新作に登場って感じなのかな!?
最後に生まれた後のピーターパーカーは、ピーター1なのか2なのか3なのか?
SSUとMCUの関係でどうなるか?ですが・・・
最近のアメコミ映画は、一部のマニアしか楽しめない展開になってるのが、興行成績に出てるね。
デットプール&ウルヴァリンに期待するしかない!!
ミステリー?
クモ族が出て来たあたりはなんかワクワクしてきたけど、
見知らぬ女に突然命狙われてるとか言われてついてっちゃう?タクシー泥棒していつまでも使い回して救急車まで盗んだ。車持ってないのね。ほんであんな若い女の子3人残してじっとしてる訳ないやん。ママの日記読んでないで日記持って早よ帰り!あとジャングルにノースリーブはあかんなぁ。で誘拐事件は無かったことに
ツッコミどころは満載だけど。
ちょっと先の未来しかみえないからドタバタ、それが良かったのかな。その内見える力をコントロールできるようになるのかな?そういえばスパイダーガールみたいな未来見えてたなあ「キック・アス」みたいだったけど…
今まで強い敵と強い主役を見て来たので、ものたりなさはあるがプロローグとしてはまあまあかな、女の子達も可愛かったし。
【吹替版】はお勧めできません
私は原作・シリーズ・スタッフ・役者について、事前にファンであったり思い入れはありません。その上で吹替版を映画館で鑑賞しました。
映画自体の評価は3ですが、吹替の問題でマイナス1点でした。
吹替のせいで作品本来の品質を下げていると感じるくらい、主役の声質が完全にミスマッチでした。芸能人だから声優だからという狭量な話ではなく、高校生の役よりも幼い声質が最後までキャラクターと一致せずに違和感を発し続けてました。
役者さんではなく配役権者の過失だと思います。作品を雑に扱われているのが透けて見えると、観客として寂しい気持ちになります。ビジネス事情だったとしてもこんな事はしない方が良いと思いますし、悪習を絶って欲しいと願うばかりです。
【おすすめポイント】
主役のカッコイイ活躍や女性が魅力的な、ライトに楽しめるエンタメ作品です。
【こういう人は避けた方が】
シナリオのリアリティなど、細部を気にされる方はあまり向いていないかもです。
なかなか良かった
米国では酷評らしいですが、それほど悪くはないと思いました。
特に前半部分で、主人公の能力が徐々に目覚め始める当たりの展開までは引き込まれましたね。
ただ敵のスパイダーマンが追ってくる描写が、アニメチックで少し雑のような感じがしました。もっと普段のスパイダーマンの映画のように、驚異的な能力を表現しながら追って来られた方が、もっと恐怖心が増したような気がしました。
強い力を持ったスパイダーマンに、相手も舐めるような弱く見える透視能力で、臆せずに立ち向かうのがこの映画の醍醐味であり、クライマックスもそれは良く表現できていたと思います。
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