マダム・ウェブのレビュー・感想・評価
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やや変化球のアメコミ映画
「アメコミヒーロー」と一般的に言われる映画とはかなり毛色の違う作品。 もちろん原作にも登場するキャラではあるがどちらかと言えばサポート役のキャラでその若かりし頃を描いている。 ニューヨークで救急救命士をするカッサンドラ・ウェブはある事がきっかけで数秒先の未来が見えるようになる。彼女が目にしたのは自分の乗っている電車内で少女たちが男に次々と殺される未来。ウェブはそれを防ぐために行動を起こして―― アメコミヒーローと言えば何かしらのスーパーパワーで悪と戦う!という展開を想像しがちだが、彼女はそうではないやり方でさまざまな危機に必死に立ち向かう。 この描き方を王道から外れた変化球ととらえるか、新味と取るか。 今回の作品はスパイダーマンの世界観につながるお話で聞き覚えのある名前もちらほらと。 ますますスパイダーバースは網の目のように広がっていく。
娯楽映画として観れば良し
予備知識なし、期待もしなくて観賞しました。 最初、ジャングルから始まり、ワクワクしましたが。。 思ったのと違ってた! まー娯楽映画として観れば良いのでは。 途中寝ることもなく最後まで観れたので、ファンタジーサスペンス映画で、楽しめたのではないでしょうか。
言われてるほど酷くはないよね。絶賛もしづらいけど
米国での売り上げも評価もさんざん、という事から半ば怖いもの見たさで鑑賞。
その分心のハードル下がってたからかもしれないけど、そこまで言うほど酷くはないじゃん、というのが素直な感想。
確かにアラも目立つし、特に実質ラストバトルまで敵と話すこともないまま、
「もし直接敵と会ったらこんな話を聞かされるだろう」という予知で敵の動機を知る、とかどうなのよ?
とは思ったけど、ベンおじさんの存在や、作中で直接名前は出ないものの、ピーターの生誕を描くとか、スパイダーマン関連作としての匂わせ要素はニヤリとするし、
将来的に結成されるであろうスーパーヒロインチーム(正直コスチュームがくそダサいけど)のオリジンのさらにその前のオリジン、としてなら十分な出来じゃないかな、とは。
……とはいえ、時代設定考えると、
後々現スパイダーマンと合流するなら、このヒロインチームも50過ぎのリーダーに30代後半のメンバーになってるとか思うと「うっわ……」となるけどどうなるんじゃろ?
🕷️スパイダー繋がりで❗️
知性を武器に戦うウェブ誕生の物語🐣ひと味違うマーベルのキャラクター登場で今後の展開がますます楽しみです。3ガールズの今後も含めて。 今作は挨拶がわりという感じでしたが興味深い内容で良かったです。未来予知とnowの場面切替に少し戸惑う場面もありましたが徐々に加減が理解できてからは臨場感が伝わってきました。マルチバースよりは分かりやすいかな。 お決まりのエンドロール映像がなかったのが少し残念😢でしたが。 20
クラシックな雰囲気をまとったSFサスペンスの秀作
何だか酷評に晒されている本作ですが、私はすごく楽しくて面白かったです、見たいと思っている人は世間の当てにならないレビューは気にせず鑑賞をオススメします 昨今のMCUやDCEU作品を見慣れているファンの人達にとっては本作は他のヒーローキャラが登場するクロスオーバーなお祭りノリや、もはや見慣れてしまった派手なVFXのドッカンドッカンというスペクタクルシーンが無いので確かに物足りないかもしれません が、未見の新キャラ単体でしかもVFX少なめのサスペンスドラマ調で勝負する潔さが今ドキ逆に新鮮、ストーリー展開は“ミステリー”というほどのミステリー色はなく、始めからヴィランは明確、全体的にツッコミどころ満載だけど、映像もテンポもいいし、主役たちレディースのキャラクターが魅力的、という所で私にとっては青春時代を過ごした80年代半ばから90年代初頭に劇場で夢中になって観たSFサスペンス物を観ているようなノスタルジックないい気分になりました 主役のキャシーを演じるダコタ・ジョンソンさんがとても綺麗で色っぽい、身長もあってスタイル抜群なのでアクションがとても似合っててすごくカッコよかったです さらにヴィランから命を狙われるスパイダーウーマンの少女たち3人も可愛かった、特に初めはとても地味に見えたシドニー・スウィーニーさんがどんどん可愛くセクシーに見えてきて、とても魅了されました レディースがいいから別にいいけど、本作のヴィランのそもそもの狙いがよく解らず、雑魚すぎる その辺がヒーローものとしてファンには物足りないポイントなのかなとも思いました ということで是非続編を作ってもらって、次作はマダム・ウェブとスパイダーウーマン達の熱いバトルアクションを観たいですね
過度な期待はしない
マーベルの作品で超能力もの、 という情報だけで観に行った。 全く期待していなかったので普通に面白かった。 (最近はこのパターンが多い) しかし「マーベル初の本格的ミステリー・ サスペンス」要素は皆無だった。 え、どこに有った? え、え? 本格的とは? 自分が想像する本格的ミステリーは オリエンタル急行殺人事件とか、 100歩譲ってシャラマン監督ものって 思い込みがあるので、これがミステリーで サスペンスとしたらハリー・ポッターも ミステリーとサスペンスと思う。 どう見てもこのジャンルではなく、 ただのスパイダーマン亜種って感じ。 蜘蛛のイメージがどうしてもアレだし。 特にミステリーのワクワク感はなかった。 ミステリー的な要素は、アマゾン密林に なぜかふらっとタンクトップで入っていく のかが完全にミステリーだったw 都会の植物園じゃないんだから! 人類を一番多く殺しているのは蚊ですよ。 毒を持つ生物がどれだけ多く生息しているか。 毒蛙に毒蜘蛛、毒蟻に蛭、植物も得たいが 知れないのに!って思って平然と生きて帰って きたのが一番のミステリーで、ちょっと沖縄に 行ってきましたレベルだった。 でも全く期待していないで観に行ったので AmazonやNetflixのオリジナル映画の ややB級感と同レベルくらいには観れた。 ただの序幕ってストーリー展開だったし、 ガールズの活躍は一切みれなかったけど。 なんなら地味にみんなで逃げているだけ。 (今後活躍するかも不明だけど) それが逆に新しいのかな? どこかぼやっとした印象のパンチに欠ける 感じはなんら心拍数を上げないので 疲れた中年にはちょうど良かった。 最近のマーベルとかは主役が強くなりすぎて 複雑やしと思っている人にはマイルドでいい と思う。 この映画の敵役も程よいマイルド糞野郎で 全世界を征服しようとしているわけでもなく、 自分が死にたくないだけのちっさい、ぼやっと した感じが良かった。 原作を知らないので今後どういう展開になって いくのか知らないのだけど、続きがあったら みてみたいと思う。(Netflixオリジナル作品の 期待値で)
脚本・展開・映像・キャスト含めて配信ドラマ以下で、大コケ確定って感じ^^;
金曜レイトショー『マダム・ウェブ』
SONYのマーベルの新キャラは、スパイダーマン関連が続くもイマイチ関連性は不透明な状態・・・
マーベル初のミステリーサスペンスって事でしたが、冒頭から犯人わかるしサスペンスって感じではない。
未来予知が能力の主人公が、未来の女性スーパーヒーローを救うって展開ですが・・・
彼女達の成長した姿での予告以上の見せ場も無く、エンドロール後のお楽しみも何も無し。。。。
正直、地味に配信ドラマの方が、各キャラの成長含めて良かったような気がする。
公開後の評判的にはマダム・ウェブ2は難しそうなので、スパイダーマンの新作に登場って感じなのかな!?
最後に生まれた後のピーターパーカーは、ピーター1なのか2なのか3なのか?
SSUとMCUの関係でどうなるか?ですが・・・
最近のアメコミ映画は、一部のマニアしか楽しめない展開になってるのが、興行成績に出てるね。
デットプール&ウルヴァリンに期待するしかない!!
ミステリー?
クモ族が出て来たあたりはなんかワクワクしてきたけど、 見知らぬ女に突然命狙われてるとか言われてついてっちゃう?タクシー泥棒していつまでも使い回して救急車まで盗んだ。車持ってないのね。ほんであんな若い女の子3人残してじっとしてる訳ないやん。ママの日記読んでないで日記持って早よ帰り!あとジャングルにノースリーブはあかんなぁ。で誘拐事件は無かったことに ツッコミどころは満載だけど。 ちょっと先の未来しかみえないからドタバタ、それが良かったのかな。その内見える力をコントロールできるようになるのかな?そういえばスパイダーガールみたいな未来見えてたなあ「キック・アス」みたいだったけど… 今まで強い敵と強い主役を見て来たので、ものたりなさはあるがプロローグとしてはまあまあかな、女の子達も可愛かったし。
【吹替版】はお勧めできません
私は原作・シリーズ・スタッフ・役者について、事前にファンであったり思い入れはありません。その上で吹替版を映画館で鑑賞しました。 映画自体の評価は3ですが、吹替の問題でマイナス1点でした。 吹替のせいで作品本来の品質を下げていると感じるくらい、主役の声質が完全にミスマッチでした。芸能人だから声優だからという狭量な話ではなく、高校生の役よりも幼い声質が最後までキャラクターと一致せずに違和感を発し続けてました。 役者さんではなく配役権者の過失だと思います。作品を雑に扱われているのが透けて見えると、観客として寂しい気持ちになります。ビジネス事情だったとしてもこんな事はしない方が良いと思いますし、悪習を絶って欲しいと願うばかりです。 【おすすめポイント】 主役のカッコイイ活躍や女性が魅力的な、ライトに楽しめるエンタメ作品です。 【こういう人は避けた方が】 シナリオのリアリティなど、細部を気にされる方はあまり向いていないかもです。
なかなか良かった
米国では酷評らしいですが、それほど悪くはないと思いました。
特に前半部分で、主人公の能力が徐々に目覚め始める当たりの展開までは引き込まれましたね。
ただ敵のスパイダーマンが追ってくる描写が、アニメチックで少し雑のような感じがしました。もっと普段のスパイダーマンの映画のように、驚異的な能力を表現しながら追って来られた方が、もっと恐怖心が増したような気がしました。
強い力を持ったスパイダーマンに、相手も舐めるような弱く見える透視能力で、臆せずに立ち向かうのがこの映画の醍醐味であり、クライマックスもそれは良く表現できていたと思います。
中途半端
アメリカでファンと批評家が酷評してる理由が分かった。
まず、色々言われてるが、
①アクションシーンのカメラワークが悪すぎる。
気持ち悪くなる。
②未来でエゼキエルが少女に殺される理由があきらかにされない。
③信じられないが、ポストクレジットシーンがない。
ありえない。次に続かない。
④ベン・パーカーの生まれた子供の名前が
あきらかにされない。
駄作です。
とにかく斬新で素晴らしい
この作品の斬新なところ
・特撮なのにシリアスな展開が続く
・マーベルにしては珍しく心理戦
・主人公が未来予知だけで助ける
・直接能力で戦うことがない
これらの特徴がありつつも、敵が登場する時のダイナミックな演出が迫力を増している。また、敵が毒や驚異的な身体能力を使いこなし主人公サイドは絶望的というマーベルらしい要素も取り込まれてる。
ストーリー面でもエキストラ達の未来や、適が彼女らを襲う理由も斬新であり非常に完成度が高い。特に主人公の能力が成長していくシーンはかなりの見どころである。また、伏線が多いのもこの作品の醍醐味でもある。
このようにとにかく魅了がメチャクチャあるので見て来て欲しいです。
まだ‼️❓始まりですら無いのか‼️❓
少女三人は変身の芽生えさえ無い。 マダムウェブは、予知だけで、超能力は僅か。 予知が、些細なことを、何度も何度も行き来するので、マドロツコシイー😬 でも、これはマーベルでは無いいと感じるような脚本の良さ、だから浮き沈みのない展開でも、十分楽しんだけど。 こんな起点で終わるのは賭けですよ、私は見捨て無いけど、偉そうに言うてるけど。 多分、不評わんさかでしょうが、シナリオも演技もそれなりに良いので料金以上の価値はあります。 映画通なら、是非。
なぜ米国で低評価なのか?
普通にというか、かなりおもしろい映画でした。 マーベル系で言えばアベンジャーズ以降(といってもマーベルズは観る気にもならなかったので、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー3で個人的には打ち止めです)と、迷走中のDC系(こちらもシャザム!~神々の怒り~以降は観てません・・・)も含めて、最近のアメコミスーパーヒーロー物の中ではかなり満足度の高い映画でした。 自分はアメコミスーパーヒーロー映画はよく観に行きますが、アメコミそのものは全く読まないし掘り下げる気もサラサラないので、この映画のオリジナルなどがあるかどうかも知りませんが、スパイダーマンと同じ世界ということはわかりますし、そうであっても過去のスパイダーマン映画作品のストーリや人物とは繋がりはないようで、予備知識ほぼゼロでも楽しめる映画だと思います。 舞台は50年前が少し、20年前メインで描かれますが、非常に丁寧に当時の世相や環境が再現されており、ソニー・ピクチャーズ系でよく鼻につく作品内でのソニー製品押しも無く(当時はミノルタのカメラ部門吸収前なんでカメラのニコンF4あたりは納得ですが、テレビやモニターもトリニトロン管じゃなかったのはちょっとオドロキ)、車や看板等含めた街中の再現性はかなりのものだと感心しました。 そんなスマホも、なんなら携帯も普及していない世界で、唯一敵側の追跡ツールの設定はちょっと強引でチートすぎるとは思いましたが、MCUに出てくるブッ飛びトンデモガジェットに比べれば可愛いものかも知れません。 で、肝心のストーリーですが、観ながらなぜ?どうして?と思った部分は全部本編内で説明されてますし、最初曖昧だった主役の能力も最後はしっかり描かれて、ダレること無くグイグイと引き込まれるストーリーで1本の映画としてキレイにまとまってます。 同時に連続モノのプロローグ的な意味合いも強く感じましたが、漏れ伝わってくる米国での惨状では続編は難しいかも知れませんね。 ちょっと米国の映画評価基準がよくわからなくなってきました。 あと、その低評価を予想したのか端から単発予定だったのかわかりませんが、最近うんざりなエンドロール前後のオマケ映像も無かったので、おしっこ我慢してる方やエンドロール観ない派の方は本編終わりで即退席してもOKです。
かなり面白い
まあ、皆があの泉に入ればいいのにとは思うけど。あと、ナンバープレートを外したら余計目立つだろ。その他は気にならなかった。あ、単身でジャングルに入るなとも思った。でも、既に広がっている悪評ほどは駄作ではありません。もう1回見ようかな。
始まりの物語。面白かったです!
またさっぱり意味が分からない展開の話を観るのかなと思っていたら、全然そんな心配は不要の楽しめるマダム・ウェブでした。何で?の場面があったって大した問題では有りませんよ。ちゃんとちゃんと線が繋がって強いファミリーが生まれました。命を賭けて新しい生命を守ろうとしたお母さんの想いを知ったキャシーが、自らの能力の可能性と共に三人の少女を守る為に戦うシーンはダイナミックで熱かったです。でもその時の少女達、すでにスーパーウーマンの片鱗を見せるようなすごい身体能力でしたね。キャシー・ウェブからマダム・ウェブへ、少女達を守ろうとした思いが繋がり、母親のような存在となりファミリーと呼べる関係になる過程は印象的でした。ダコタ・ジョンソン素敵でした。揺るぎない強さと優しさ、そしてユーモアを忘れないスーパーヒロインです。少女達三人もみんなチャーミング。この先に繋がる物語を期待させる作品でした。
母性の覚醒
マーベルリテラシーがゼロに近い自分にとってはそこそこ楽しく観る事ができた。
主演のダコタ・ジョンソンは「フィフティ・シェイズ」シリーズや「サスペリア」でも有名だが、自分の世代では「マイアミバイス」のソニーだった激シブイケメン俳優ドン・ジョンソンとスタイル抜群で後にアントニオ・バンデラスの妻になった「ワーキングガール」のメラニー・グリフィスの実の娘というイメージの方が強く、マダムというには少し若すぎという印象。(なんか松本若菜に似てきたような・・・)
主人公のキャシーは里子として育ったが、実母の深い愛情を受け出生した事を知ってから身を挺してJK達を我が子の如く守ろうとし、終盤には彼女達もそれを受け入れ貫禄のある?「お母ちゃん」となると言うお話。
次作があるかは知らないが「スパイダーマン」と「Xメン」と「チャーリーズエンジェル」などの要素が盛り込めそうだが、JK達の個々のキャラクターをもう少し深掘りしてくれると入り込んで観ることができそう。
スケジュールの関係上吹き替えを観たが大島優子さんの声にはちょっと違和感があった。
1人のヒーロー・ヒロインじゃもたないのかな?
2024年2月24日 映画 #マダム・ウェブ (2024年)鑑賞 予知能力に目覚めたヒロインが、謎の男に狙われた3人の少女たちを助けるため、能力を駆使して危機を回避する ソニーズ・スパイダーマン・ユニバースの作品らしいけどそんなシリーズがあったとは知らなかった ダコタ・ジョンソンも相変わらず綺麗
未来とは
「マダム・ウェブ」
サクッと観られるミステリアスなアクション映画。
主人公に特殊能力(未来を予知)によって
自身の生い立ちや使命に導かれる。
楽しめた。
無駄な予備知識とか考察とか要らない。
まさに「ここから始まる感」なだけに
早く続きが観たい‼️
早く続編を作ってくれ‼️
って気持ちになる。
懐メロも楽しめる。
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