マダム・ウェブのレビュー・感想・評価
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知らないキャラクターのEPISODE0
2024年劇場鑑賞44本目。
スパイダーバースに出てきそうなスパイダーマンの亜種らしきマダム・ウェブの誕生秘話みたいな感じでして、正直マーベル初のサスペンスみたいな事を宣伝で目にしましたがマーベル−アクション=サスペンスじゃないからね?
知らないキャラクターが覚醒する未来に別の知らないキャラクター(一人はスパイダーバースで見たあのキャラなのか?)がアクションしているのですが、みんなが観たいのはそのキャラクターが活躍するところなのに結局ほんと前日譚という感じで終わってしまい、ディズニープラスのテレビドラマで良かったのでは?と思いました。配給がSONYなのでそういうわけにもいかないんですけどね。
3人を助けるためにもっと多くの一般人が死んでいる気もして、もやっとする映画でしたが、主演のダコダ・ジョンソンのスタイルと顔の良さだけは良かったですね。
予想よりは悪くなかったマーベルB級逃走劇
「ターミネーター」のような強敵からひたすら逃亡しつつ対抗するB級映画に仕上がっていたが、思っていたよりひどくは感じなかった。もちろんツッコミどころはある。
救急救命士である主人公は攻撃力皆無で未来視能力があるだけの一般人として、3人の女の子たちを守る存在になっていく様は、サラ・コナー的存在で頼もしい印象を受けた。
敵に対抗できる武器は未来視だけというのはマーベル映画の中では異質だが、オリジンとしてはまあまあ良かった。
しかも、ベン・パーカーや身内(赤ちゃんのピーターやその母親まで)がさらっと登場していて、これはSSUだっていう事が明確に示されているため、スパイダーマンやMCUのヒーローたちとどう繋がっていくのかも期待したい。
時代が2003年ということもあり、2024年以降で大学生?とかカメラマンとして働く姿のピーターが見られるのだろう。
ただ、道中タクシーを奪って街中を走ったり空港へ向かったりしててよく捕まらなかったな~とか、母親が死んでしまった場所で出会った謎のおじさんは誰なのか~といったのは特に説明されず。
あと、3人の少女たちもヒーローとして戦うわけでもなく、"将来なる"という描写だけで終わったのはちょっとした肩透かしを食らった気分。
しかし、海外の評価や興行収入がなんとも言えない状況なので、続編は厳しいか?
微妙...
まず、「マダム・ウェブ」という人物の説明動画という視点であればわかりやすい映画だったように思える。しかし、「マダム・ウェブ」という映画という視点であれば、かなり酷い出来である。
キャシーの能力の都合上、本編全体を通して予知した未来を見せてから実際に起こった事を見せる演出がなされている。しかし、見ているこちらからするとスポーツなどのリプレイを見ている気分になり、テンポが悪いように感じる。未来を見せられているので、クライマックスのハラハラ感も全くない。
また、途中でキャシーが3人の子供に心肺蘇生法を教えるが、「最後にキャシーにやるんだろうなぁ」となんとなく気づいてしまう演出。伏線にも何にもならない。もっと、心肺蘇生法を教えるシーンをぼかすなどの演出はできなかったのか?
さらに、ヴィランの説明が少なく、「エゼキエルのプロフィール」「何故そこまでしてエゼキエルが蜘蛛のパワーを求めているのか」「椅子の女が誰なのか」などが全く語られていない。だから登場人物に全く感情移入できず、主人公を応援する気持ちも湧かない。
挙句に果てには「私達4人は家族!」などと、自分達の両親がろくでもないからキャシーにすがってんだろとしか思えない結末。
本格ミステリーを自称する割にはミステリー要素は皆無。全体的に脚本がチープなので、映画をよく見るような人にはおすすめできない。何故この脚本、映画にGOサインが出たのか甚だ疑問。
チーム?みたいな感じが続いてますね
不思議な能力に目覚めた主人公がある3人の少女を助けるために頑張るお話
スパイダーマン?のようなやつが出てきたり、先見の能力だったり不思議な感じでした
主人公は予知の能力。
デジャヴを見てるこちらも感じられる構図になって頭がくらくらしました〜
マーベルズのように女性チームを推してきてる感じがすごいしました。
あと、すごいどうでもいいんですけど、入場者特典折りました?
作中で子供から絵をもらった主人公が「これどうすればいいの?折れないわよ」みたいな事を言っていて視聴しながら折ったなぁなんて思ってました〜
まだまだこれから出てきそうな予感?なので楽しみにしています。
マダムウェブ
先が見えると混乱するよね
まだまだマダムじゃないけどね。
はっきり期待していないで観た。しかしマーベルっぽいアクションシーンが少ないけど、スパイダーマンワールドのウェブ嬢の始まりの話が身体能力に特化しないで予知能力からのやり直しタイムリープって弱いけど、面白い作りに仕上がっていた。
現在日本の漫画やアニメは異世界モノや転生モノが溢れていて、ウェブ嬢自体がチートな身体能力持ちなら楽しい映画だけれど、そうじゃないから見劣りする話でした。エンタメ感は薄めの話。
もうちょっと予知活動からのタイムリープのところを分かりやすく映像にして欲しかった。
☆3より2か2.5でも良かったけどウェブの母親の愛に涙して+です。
いいぞーこれこれ、
いいぞーこれこれ、この映画。ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース(SSU) はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)へ?ベン・パーカーとメアリーパーカー。ピーターパーカーのお母さん?メイおばさんは?何がなんだか、もうめちゃくちゃたまらない。続編に乞うご期待‼️
キャシー、かわいい
アメコミ系ガールズムービー
スパイダーマン系の作品なので、「蜘蛛」「蜘蛛の巣モチーフ」多め。
アメコミ映画独特の疾走感溢れるド派手なアクションを期待している人には残念だけど、予知能力を獲得しただけの女性が主役ですからね!
ただ、相手の動きを予測し行動するのが、映画全体に緊張感与えてくれてます。
救急救命士という職業柄、未来のスパイダー・ウーマン(ガール)として狙われる3人の少女たちを、次第に保護者として守っていくようになる物語。
スパイダーマン、ピーター・パーカー誕生の前日譚。
エンドロールで流れた曲がクランベリーズ の「Dreams」
アメコミ系のガールズムービーだった♪
テリブルガール!
最近、食傷気味だったヒーロー映画。もうマーベルに気持ちが動くこともないのかもしれないなんてあきらめの境地に陥っていたが、久しぶりに映画館に行ってみたいと思わせる映画だった。
それは、サスペンスミステリーなどという、およそヒーローとは似つかわしくないジャンルにくくって巧みな宣伝戦略を展開したことに大きく起因する。
ダコタ・ジョンソンのキャラクターもいい。
救急救命士という設定が、すでにヒーローで、事故によって得た予知能力でスパイダーマンの窮地を救うというオリジンストーリーが語られるらしい。
これは新しい。
そう予感して劇場まで足を運んだ次第。
感想は
テリブルガール
《この先は、いいこと書いていないので、見たくない人は飛ばしてください。⦆
日本語吹き替え版がひどい。せめて字幕スーパーで見ることをおすすめする。
主演の大島優子はいただけなかった。
フラットで意志のちからを感じさせない彼女の声は、ただでさえ弱いストーリーを、引っ張っていくには足りなかった。もしかしたらダコタ・ジョンソンの演技そのものがそうさせるのかもしれない。忠実にそれを日本語のセリフに置き換えたというのなら、主演に罪は無いのだろうけど。3人のガールズにはそれを感じなかったので、ガールズを担当したプロの声優たちにはすんなりと引き込む力があるのだと思う。
何しろひどいのが動機だ。
どうして少女たちはユナイト(結団)したのか?これがあまりにも弱すぎる。
見落としがちだが、このお話はスマホなど存在しない2000年代が舞台である。そののち力をつけた彼女たちが活躍する現在につながっているという建付けになっている。
そもそもそんな設定にする必要はあったのか?
動機についてだが、たまたま同じ場所に集まった少女たちはもちろん面識もなく、謎のクモ男に襲われるただの被害者だ。将来、力をつけた彼女たちはやがて自分を倒す存在になるという予知夢にさいなまれたクモ男が、いちどきに脅威を排除できるチャンスとばかり襲いかかってきた。
予知夢にさいなまれる?これは、未来予知能力ではないのか。ネタバレになるので結論は避けるが、予知能力が覚醒したマダムウェブが、予知夢にさいなまれるクモ男から少女たちを救うという展開は、トリッキー過ぎて理解に苦しむ。
イントロダクションで描かれるが、実はこの男はウェブの母親の仇だ。
神秘の蜘蛛を手に入れた母親から神秘ごと奪い、命も奪ってしまった男。
それにしてはつながらなさすぎる。クモ男が、のちのマダムウェブをみずから生み出してしまうことを予知する夢は見なかったのか。それは都合良すぎるんじゃない?
予知夢を放っておけば、彼女たちがユナイトすることもなく、のちにスパイダーガールズになる事すらなかった。
拉致同然のやり方で強引に少女たちを連れ去るウェブも、動機が弱すぎる。
安全な場所に少女たちを送り届けておしまいのはずだ。
それぞれがとってつけたように行き場がない偶然や、少女たちを郊外の森に置き去りにして、自宅に戻るウェブ。3人が集団で移動する様子など、いちいち疑問符がつく行動だ。
始めからウェブが少女たちを自宅でかくまっていればこんなややこしい状況は生まれていないのだ。
こんな蜘蛛糸のような弱いストーリーラインを、どうして組み立ててしまったのか。
あたかもスパイダーマンと繋がっていくかのような幻想を抱いていたが、『ヴェノム』同様に、スパイダーマンに由来するキャラクターをスパイダーマン抜きで語ろうとすること自体、どだいムリなことなのだ。
期待は裏切られた。
言う程、悪くない。ミステリーサスペンス感は無いけど。 マダム・ウェ...
オリジンとしては悪く無いのでは
眠くならなかったけど
アマゾンに?1人で?ノースリーブで?
楽しめた
命を守る為なら犯罪してもいいのかよ。
アベンジャーズ映画はほとんど観てないんだけど、マーベルのキャラを知らなくても楽しめるんじゃないかと思い着席。
えっ!始まってすぐ、ペルーでクモを探してた妊婦さんが、撃たれちゃった。すると木の上から現れたクモ男達に水面に連れて行かれる。そこで女の子を産む。そこで産ませたおっさんが、この子は帰ってくると言う。なんだこれ?
それから30年位経ったニューヨークで、救命士として働くキャシー。ん?もしかしてこいつがあの子なのかなって思ってたら、そりゃそうだわ。
ある日仕事中に事故が起こる。何だか変だなって思ったら、これが彼女の未来予知能力だったのね。未来予知っていっても数秒後じゃん、対応できる?彼女も最初はできないって思ってたが、鳩を助けられた事によって、未来を変える事が可能になった。もしかして何秒後とか何時間後に起こるって事までしっかり分かってたんだろうな。
中盤から始まるクモ男に襲われる3人の少女達を救うキャシー。この3人、アベンジャーズに成るの?全く知らないので、ちょっとモヤッ。
不思議だったのが、クモ男が未来でこの3人に殺されるって知ってた事。なのに目先の事は対応できない。最後は未来変えられちゃうしね。
それにしても、タクシー盗んじゃダメだけど何で捕まらないの?それと、勝手に救急車借りちゃダメでしょ!3人を救う為に誰か死んじゃうよ。
ずっとモヤモヤしっぱなしでしたが、ラストのアクションは楽しかったです。それにしてもなんであんなに爆発しまくってたのか謎だった。
私は、エンドロールのクランベリーズに☆1つ
一連のあの仲間の、「サスペンスフル」な作品❗️っとのキャッチコピーで、興味津々と公開3日目日曜日にも関わらず、良いポジションの座席が取れた(IMAXスクリーン)
何故⁉️っとなる、エピソードは割りと早々に鑑賞側には想像着いちゃう様な・・・派手なシーンも、ほぼ始めの方に、そう予告で流れたやつ。
もうカメラがグワングワン上下左右に動き回り、刺激をあおるのでス、この辺はもうあのマイケルのベイさんが得意とする処、改めて彼の見せ方の旨さを考えてしまいました。
予知の部分のシーンと現実のシーンのちょいと驚き、戸惑いの緊迫感が私には曖昧で、モノ足りませんでした。
作品全体の感想でわ、どうも私には話の旨味加減、充実感がテレビサイズ、「シカゴ・ファイヤー」90分スペシャル・・なんて感じで
あのコミック周辺作品ファン以外の人々も手放しで楽しめる創りを期待したいです。
さらに続くヨッっとの、含みで終わらせ、食傷気味で居たところ、エンドロールにクランベリーズの「ドリーミング」(邦題)が映像も良い❗まさか劇場音響で今になって聴けるとは・・ソコで☆1つ追加となりました。
coverで香港のフェイ・ウォンさんの「夢中人」もしっとり涙モノです。
スパイダーセンス特化
未来を予知する能力に目覚めたキャシー・ウェブが母親の因縁と対峙する様をみせる、マダム・ウェブの前日譚。
1973年ペルーの熱帯雨林地帯で、まだ誰も捕まえたことがない希少種のクモを探すコンスタンスとシムズに始まり、そして2003年NYで、救急車を駆るキャシーの姿をみせていく。
相方ベンに妊婦の義妹メアリーって、お腹の子の名前はもちろん…そこに繋げる気満々ですね。
手から神経毒を出したり、ウェブシューターを持っていなかったりする以外は、本人オリジナルな筈なのにまさかの誰かさんとデザイン被りなクモ人間に狙われる3人娘を、溺れて開化した能力で助けるストーリーだけど、これがミステリーサスペンスなら他のマーベル作品も1作目はほぼミステリーサスペンスじゃ?確かにアクションは少なめだったけど。
マーベルらしくないと言えば確かにそういう流れだし、ラスボスがショボくて盛り上がりに欠けるところはあるものの、持っている能力とか、シムズの夢との絡ませ方とか、オリジナルの設定に繋げる為の縛りからしたら頑張った印象…なのかかなぁ。
マダムの和訳は婦人
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