「ジャンプ、ダーリン カナダ発のLGBT作品。ドラァグクイーンという...」ジャンプ、ダーリン egoさんの映画レビュー(感想・評価)
ジャンプ、ダーリン カナダ発のLGBT作品。ドラァグクイーンという...
ジャンプ、ダーリン
カナダ発のLGBT作品。ドラァグクイーンという日本ではそこまで馴染みのない職業という事もあって映画を通じて得る物が多く興味をそそられた。
無一文で行き場がなく祖母の家に転がり込む主人公。
その主人公と祖母の関係が非常に温かくて好きな関係性だった。
もちろんただ温かいだけではなく二人はそれぞれ傷を負っていたり背負ってる。
それは主人公がLGBTだからではなく、皆誰しもが抱えてる物でありその傷を無理に完治させるのではなく、時間に身を委ね、お互いに思いやり合いながら癒していく姿がとても美しく描かれていた。
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