「球切れかよっ!」マンガ家、堀マモル Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
球切れかよっ!
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新人章はとったが、その後描けないマンガ家が、3人の幽霊たちの経験談をマンガに描き再起を図る話。
スランプとはいうけれど、新人賞をとっただけでデビューもしていないんだよね?なんて疑問に感じる始まりから、幽霊?と思しき3人の子どもたちの話しをマンガに描いて行く流れだけれど、1人目の話しから、あれ?名前を呼ばないの?そして2人目になっても違和感を覚える程に名前を呼ばれず…そんなつくりだからまあわかってしまうし、なんだか浅い感動物語で全然響かず。
カミングアウトからの行もなんだかミエミエ侍で主人公をおバカな設定にしておかないと成り立たない感じ。
悪い話ではないけれど、いくらなんでもちょっと子供騙しに感じてしまった。
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