ゴーストバスターズ フローズン・サマーのレビュー・感想・評価
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前作の続きであの頃の監督
ノリも良いし何より主人公がかわいい。マシュマロやいつもの何か食べてる緑やつも出てくるし娯楽映画として最高。
ニューヨーク市長が昔の作品から変わらず嫌なやつなのも良い。吹き替えで見たんですがラストに日本語歌唱の新しい学校のリーダーズのMVが?!
がっかり
家族愛とチーム愛で勝利
ありきたりと言えばありきたりだがシリーズを通して一切テーマがブレていないため、どれを観ても楽しめる大好きな映画。
レイパーカーJr.の曲がかかるだけでもいまだにテンションが上がってしまう。
残念ながら今作も前作上映後に亡くなった初代監督アイバン・ライトマンの追悼になってしまったが、そう言った意味では初代キャスト達が出演してくれただけで贅沢なのかも知れない。
前作最後にチラッと出てくれたシガニーはどうしちゃったのかな?
主要キャストの高齢化とマンネリ回避で主役に多感な時期の少女を置き、複雑な家庭の事情などをストーリーに組み込むことができた新章だが、今作でそれもひと段落?したようなので、次作はないのだろうと思う。
ファイヤーマスターは今回限りかな?
チームに沢山の人種が混ざるところも今っぽい。
VFXももう行き着くところまで来ている感もあるので、もっとマンハッタンをめちゃくちゃにして、アクションシーンをふんだんに見せてくれればいいのにと思う反面、もっと小さい規模でゴーストに悩まされているみたいなトラブルをたくさん解決するお話もあったらいいと思ってる。
マンネリなのかな、主題歌は懐かしいのだが
今の武にタケちゃんマンを演らせる気詰りに似る。
“ファイヤー・マスター”のナディームという新キャラGooD
平均的な面白さ、お馴染みのメンバーが全力でゴーストと闘う物語
オープニングのタイトルロールが1作めからのを踏襲しとてもレトロ、この時点からワクワクします
プラス、今作ではコロンビア・ピクチャーズの100周年記念オープニングロゴも加わり、往年のファンはここから最高に気分が上がると思います
シリーズ過去作を見ていてもハズレの無い、安定の面白さが保証された作品
それだけに、全てが想定内に収まっていて特に強く印象に残った事はなかったです
今回のヴィランとなるゴーストは“ガラッカ”という古代に封印されたシリーズ最恐・最強の相手、その復活に対し新旧バスターズが協力し、更にクメイル・ナンジアニさん演じる“ファイヤー・マスター”のナディームという新キャラの協力も得ながら死闘を繰広げる、まあまあ見ごたえのあるストーリー展開で面白かったです
主役のフィービーを演じるマッケンナ・グレイスさんですが、前作では“かわいい”が、今回は相変わらず魅力的な表情と佇まいに加えて、とても綺麗になっていて、ますます素敵な女優さんだなあと実感しました
今作も疾走するECTO-1の銃座にフィービーが乗ってプロトンパックのレーザーをぶっ放すアクションシーンがありますが、今回は更にサイドカー付きのバイク ECTO-Cも登場しさらにエキサイティングな展開となり面白かったです
全体通してバランスよく仕上がっているSFアクションアドベンチャーの快作だったと思います
楽しかった〜
トーストバッター
素晴らしい
幽体離脱する直前にメロディと話すところでアップがくるのね。このマッケナ・グレイスが美しい。このカットを観るためだけに劇場に足を運んでも良いよ。
だからストーリーはどうでもいいんだけど、ストーリーもいい。
ゴーストをバスターする話だから、はらはらドキドキもあるんだけど、基本線が家族の話なんだよね。
ベタ展開を混ぜながら、きちんと描いてきてんの。
クライマックスシーンに向けて準備もしてくるよね。
メロディのマッチとファイヤマスターの技ね。
「絶体絶命だ!」ってところからうまく使って反転攻勢になるしね。
メロディはなぜマッケナ・グレイスに付きまとうのかっていう理由も練られてるね。
なるほどなと思ったもん。
色々な線が緻密にからまって、そこまで不自然でなく話になってるっていう、これがハリウッド脚本だね。
家族愛というのはベタかも知れないけど、そういうところをしっかり描く作品をハリウッドは作っていったら良いと思ったよ。
ECTO-01、ほぼザボーガーと言ってイイ。 前作はもちろん、1&...
これぞゴーストバスターズ!お祭り騒ぎ的な作品
ゴーストバスターズ独特のゆるさとちょっぴりシリアスさを掛けあわせ、極上のお祭り騒ぎ的な作品に昇華しています。
主人公家族は、前作からの流れですが、ポール・ラッド演じるゲイリーがすごく良い味を出しているんですね。
実にゆるいのですが、時折シリアスですし、もうひとりの主人公フィービー(マッケンナ・グレイス)にパパと呼んでもらいたい
感情も実に良い味が出ています。
最初からのゴーストバスターズメンバーも出演していて、このオールスター的なお祭り感もすごくワクワクしましたし、
ナディーム(クメイル・ナンジアニ)の鳥山明リスペクト的な描写もすごく良かったです。
安定のマシュマロマンや、ラスボスのもったいつけた感じの演出(描画は私としてはイマイチ)も好きですし、
コミカルなゴースト👻がたくさん出てくるのも本作の醍醐味ですよね。
私のお気に入りは、新キャラのメロディ。
演じたエミリー・アリン・リンドは今後の活躍が楽しみです。
というわけで、すごく楽しいエンターテインメント作品に仕上がっているので、
多くの方にはオススメできる作品です。
私は好きです。ラストもオマケな感じで好きですね。
ビル・マーレイ
今週はアカデミー賞受賞の超ゲージツ作品が公開されるので、
映画通の方々はまずそこを押さえるのだろう。
だが、私はゲージツとは相性が悪いのでしばらく様子見。
まず言い訳すると昨晩は物音で目を覚ましてから眠れなくなり、睡眠不足だった。
また、13時からの上映でランチを摂って満腹な上、ポップコーンも食べてしまった。
結果、序盤盛大に寝た。
正直言って、マンネリ、冗長、退屈だった。
やはり新メンバーだけでは惹きつけるものがない。
特にヒロインは最後まで心に響くものはなかった。
旧メンバーが登場してから俄然ストーリーが動き始め、
特にビル・マーレイには短時間の登場ながら心躍った。
存在感が圧倒的!
いつまでも頼るのもどうかと思うが、個人的にはもっと見たい。
ストーリーも正直イマイチ。
家族や思春期の葛藤、友情のようなものを描きたいのかもしれないが、
どれもこれも中途半端で見え見えだった。
肝心のゴーストとのバトルも敵キャラが結構しょぼくて何だかなぁ。
1作目の印象を引きずってずるずる観ているが、
ビル・マーレイの切れ目が縁の切れ目かなぁ。
懐かしい面々
つまんないワケじゃないが、まったりした
前作「アフターライフ」がオリジナルと原題をつなぐ物語として最高に機能したのに対し、「フローズンサマー」はオリジナルの正統続編として、テイストを受け継ぎつつ、現代らしさをプラスして作られた「The続編」という作品だった。
そこに感じたのは、2020年代になって色んなものが公正・公平を目指し、結果窮屈になってるんだなということだ。
劇中でのフィービーのセリフ通り。家業とはいえゴーストバスターズとして労働に従事するには子ども過ぎると言われ、「昔なら立派な労働力で4児の母だ!」と不満をぶち撒ける。そのあたり、昔はなぁなぁだった。家の手伝いになんとなく含まれて、勿論無給なんだけどお駄賃みたいなのは貰える時もあって。
ちゃんとしなきゃいけない時代に、ちゃんとするとは最も縁遠いゴーストバスターズはかなり窮屈そうである。
フィービーの空回りや、ガラッカの封印、ゲイリーの微妙な立場、オリジナル・メンバーたちなど、前半は後半の大団円の為の要素を丁寧に作り込んでいたと思うが、丁寧すぎてかなり低刺激だったし、後半の盛り上がりまでの助走が長過ぎたように思う。
今回メインのゴーストであるガラッカの出番も少なく、殆ど封印されていたまま物語が進んでしまうので、急に凍りついたNY市民的にもゴーストの仕業かどうか判断がつかなかったんじゃないかと心配になるレベルだ。
ちょっと時間を前後させるか、ガラッカの封印が半分解けてる状態を作って、街に不可解な動物の凍死体が出ていたりする方が、間延び感を回避できたかもしれない。
とはいえ、春休みらしく中学生くらいのグループや親子連れみたいな観客も多かったので、これくらい捻りなく進む方が「初めて映画館で映画観たよ!」という層には有り難いかもしれないので、匙加減は本当に難しい。
映画が公平で公正であるためには、映画オタクだけでなく子どもや映画を観慣れていない人への配慮も必要だし、そういう人々が「フローズンサマー」で大画面のアクション・コメディを気に入ってくれたらこんなに良いことはない。
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