WILL

劇場公開日:2024年2月16日

解説・あらすじ

俳優・東出昌大が狩猟をする姿を追ったドキュメンタリー。

猟銃を手に山へと向かった東出が、電気も水道もない場所で、狩猟で獲った鹿やイノシシを食べながら地元の人々と触れ合う日々を記録。なぜ俳優である東出が狩猟をしているのか、そしてその経験は彼に何をもたらしたのか。BiSH、クリープハイプ、藤井風らさまざまなアーティストのドキュメンタリーやMVを手がけてきた映像作家・エリザベス宮地が監督を務めて描いた。

また、ラップグループ「MOROHA」が音楽を手がけ、自身も出演。心の根底に混沌、矛盾、葛藤を抱える東出昌大というひとりの人間の姿を、MOROHAによる渾身の言葉とともに映し出す。

2024年製作/140分/G/日本
配給:SPACE SHOWER FILMS
劇場公開日:2024年2月16日

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(C)2024 SPACE SHOWER FILMS

映画レビュー

4.0愛する我が子への「WILL=遺書」

2024年2月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

知的

俳優・東出昌大が狩猟をする姿を追ったドキュメンタリー映画。公開前から楽しみにしていたのですが、なんとも凄いものをみせられた気がしました。
東出昌大さんといえば、誰もが知っている朝ドラ俳優で女優の杏ちゃんと結婚、3人の父となり順風満帆にみえた人生を一瞬にして崩壊させたひと、やっぱり懲りないひと。世間の認識は多かれ少なかれそんな感じではないだろうか。では、実際の彼はどうだろう?映像から垣間見えるでっくん(東出昌大)は、純粋で人を疑うことを知らない、気さくでオープンな人柄だ。純粋であるがゆえに危うさも感じるが、その人間的弱さが垣間見れるところが彼の良さだとも思う。どんなに都会を離れて山に籠ったとしても、彼が世俗を捨てることはなさそうだということ。周囲の狩猟仲間もそれを理解している。「狩猟は趣味で、役者が本業だと」いつかはまた、華々しい世界へ戻っていく彼が、束の間に心を癒す場所ーそれが山であり、狩猟である。映画全般にわたって、彼は悩んでもがいている。登場する狩猟の師匠たちの「命」を頂くことに対する思いもまた深い。このドキュメンタリー映画に登場する全ての人が、「命とは?」「生きるとは?」という答えのでない問いに、逃げずに、真摯に向き合っている。また、特筆すべきはラップグループ「MOROHA」の音楽かもしれない。魂を揺さぶる言葉と音は、映像が私たちに問いかけてくる意味をよりいっそう深化させ、なくてはならない演出となっている。
でっくんが、この映画の出演を決めたのは子どもたちの為だという。「WILL=遺書」を残すことで、生きる意味を再確認していく彼の姿がリアルに映し出されていて、何かしらの重い衝撃(感動)を持ち帰ることになる映画です。数ある映画のラインナップの中から、本作品を1番にチョイスすることは、まずないと思いますが、観ておいて損はない良作ドキュメンタリーだと思います。殺生や生々しい映像が苦手な方にはおすすめしません。

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ななやお

4.5日本人は農耕民族だが、東出昌大は狩猟民族である。

2025年8月25日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

驚く

斬新

興味深い映画でした。
①俳優・東出昌大は、
彼は欧米人のように狩猟民族だと思いました。
生命力と闘争本能に溢れて、体力も視力も並外れて優れている。
その旺盛な食欲・・・鹿肉にかぶりつき満面の笑み。
熊肉を初めて食べた日には、熊肉がこの世で一番美味いとご満悦。
♠︎♠︎
正直言って撃ち殺した鹿に留めを刺して血抜きをして川で洗う。
川面が真っ赤になる。
腹から飛び出す腸の量の多さ・・・正直言ってグロテスクです。
そして帰って解体して、食べる。
鍋、そしてもも肉を焼いてかぶりつく。
☆☆☆
山は美しい、映画のはじめは元気なくて、本人もスキャンダルでの
バッシングに落ち込み病んでいた・・・そう振り返ります。
山道を3時間以上歩いで思考を重ねて山や狩猟や仲間に癒されていく。
俳優以外の居場所を見つけたのだ。
それにしてもこの映画の後で、山奥に住み着いた女達の一人が妊娠。
責任を取るように入籍したのにはびっくり。
東出ハーレムとも報道されたのにも真実味があり、なかなか否定は
難しいですね。

生命力旺盛、食欲旺盛、性欲も旺盛・・・と言わずにはおれません。
自分に正直・・・ですね。欲望に正直。
規格外の人間は許せないと言う、粗忽な凡人根性が蔓延した日本。
ここまでバッシングを受けるのだろう。
役者としては本当に役者馬鹿で才能がある。
絶対に観たい俳優。
良い役が貰えるようにやはりもう少し忖度した生き方も必要ではないか。
人間的に成長して、
新しい妻と子供を大事にしてほしい。
(今の時代は東出昌大には窮屈なのだから)

②狩猟そして害獣の駆除と食糧価値。
★鹿・・・木の幹を食べ尽くす。
………………畑の作物を食い荒らす。
………………鹿🆚車の交通事故。
交通事故は、鹿は平気で道に飛び出す・・・
鹿を避けて起こる人間の死亡事故も多数ある。
例えば轢いた場合・・・廃車になることも多いのです。
使い物にならなくなるのです。
廃車にならないまでも掃除が非常に大変。
もう見た目は可愛いけれど立派に害獣です。
★★♠︎
①漁師を増やす
②鹿肉や熊肉を食肉として大々的に売り出して、誰もが買えるようにする。
ホテルで鹿肉はビーフシチューなどで食べると非常に蛋白でヘルシー。
とても味がいい。
スーパーで鹿肉は買えません、流通してません。
★★
この2点を国家的プロジェクトでやってほしい。
熊に怯えて暮らしたり、子供たちが集団登校したり、
親が送り迎えしたり、
即刻手を打ってほしい。

●●
映画に戻って、
東出昌大の言葉は軽い。嘘っぽく聞こえる。
翻って、
東出の心情を歌った
ジンガーソングライターMOROHAの言葉(歌詞)
東出の霊を呼び出すイタコのように、血を流す言葉が突き刺さる。
東出昌大も天才。
だけど言葉選びではMOROHAに軍配。

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琥珀糖

3.0あの不倫騒動が無ければめっちゃかっこいい奴なのにね。 遺言になるの...

2025年5月12日
iPhoneアプリから投稿

あの不倫騒動が無ければめっちゃかっこいい奴なのにね。
遺言になるのはこのドキュメンタリーじゃなくて不倫騒動や。
取り返しのつかない事はやっぱりあるなと思った。
都会の人と田舎の人ってなんでいつもvs構造になるの?
ほんとにフラットに生きるって東京を煙たがって田舎で自給自足することじゃなくて、やっぱり愛し愛されを自然にしながら生きる事じゃない?
三島由紀夫みたいな思想強おじさんいっぱいでてきた。
集落って怖いなって思った。

俳優てしては最高なんだよ。東出昌大。
何をしててもいいけど芝居をしてほしい。
誰のおもちゃにもなったらいけない。
それがほんとのゴーイングマイウェイやで。

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ちま

4.5昨年観た最高のドキュメンタリー

2025年4月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

知的

幸せ

Netflixで観れるようになったんでもう一度鑑賞。
やっぱり最高のドキュメンタリーです。MOROHAの演奏が合間合間に流れるのも良いね。東出さんの事件以降の作品もほとんど観ているがやっぱり良い役者さん。山に入るようになって良い人と巡り会えたよね。都会では得ることの出来ない経験ですしね。良い奥さんも見つけたみたいだし、これからカッコいい父親を見せて行かなきゃならんね。今年は自分も狩猟免許を取るつもりです。
できれば古民家を買って狩猟と農業で生きていきたいんだが・・・

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アマッポ